『越路吹雪物語』第6週 ネタバレ 感想~高視聴率なんだからレヴューが見たいなぁ。

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第6週 第26回~第30回

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第26話

1945年春――。美保子(瀧本美織)は脚本家・庄司義男(駿河太郎)から突然、プロポーズされる。
宝塚は辞められない。
舞台を去ることは出来ない。
時子に断るようにお願いするこーちゃん。
そんなこーちゃんを見て、プロポーズを断りに行く時子。

第27話

『歌劇』編集部員・森継男(崎本大海)に、召集令状が届いた。
森は「今まで嫌なことを言って悪かった」と、時子(木南晴夏)に謝罪する。

第28話

戦争が終わり、宝塚大劇場が歌劇団のもとに戻って来た。
大劇場の再開と共に、こーちゃんの人気はうなぎのぼりに。
一方、お時さんも『歌劇』が復刊し、目が回るような忙しさとなる。

第29話

押しも押されぬ宝塚の大スターとなったこーちゃんは突然、中川慶子(花乃まりあ)から映画女優になるため宝塚を卒業すると告げらる。
そして、大親友・加治信子(咲妃みゆ)までもが退団を決意した。
それを知ったこーちゃんも・・・。

第30話

突然、「話がある」とこーちゃんに連れ出されたお時さん。
こーちゃんは理事長・大塚弥一(宇梶剛士)に「宝塚を卒業させてほしい」と談判したが、、「思いつきで言い出すな」と許可されなかったという。
終戦から4年、やっと帰ってきた武藤大介(加治将樹)から、親友・片桐八重子(市川由衣)の死を聞いたこーちゃん。




八重ちゃんに救いはなかったのが悲しい。
子供二人とも亡くなったのかなぁ。

戦争は一瞬で終わってしまった。
森ちゃんなんて、戦争に行ったかと思ったら、すぐに帰ってきたし(苦笑)
あんまり長々やっても仕方ないもんねぇ。

戦後は、娯楽がもてはやされる。
今まで我慢していたんだもの。
トップになったこーちゃん。
男役も娘役も評判が良かったのね。

ファンへの塩対応っぷりに驚く。
金持ちからの差し入れは受け入れるけれど、学生さんからの差し入れは拒否。
相手を思いやってのことだろうけど、学生さんでも金持ちの子かもしれないのに(苦笑)
実際は、ベタベタされるのが嫌で、塩対応だったみたいですけど。

そしてトップ娘役になったツメとオカジが卒業を決める。
予算がないのはわかるけれど、錚々たる娘役トップが出て来るんだから、キレイなドレスで踊って歌うレヴューをワンシーンでも良いから見たかったなぁ。
モンペ姿と普段着しか印象にないわ(苦笑)
タカちゃんに至っては、卒業したのかどうかもわからない。w

視聴率は前2作を超えて、ゴールデンで放送中のドラマよりも高い視聴率7.7%なんだから、もうちょっとお金だしてくれてもいいのにw

来週はこーちゃんも宝塚を退団。
思ったより大地真央へのバトンが遅いわ。
大地真央は若いけれど、さすがにドラマで20代はムリだもんね。

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『誰もいない海』大地真央

キャスト
越路吹雪(河野美保子)・・・岩淵心咲(少女期)→瀧本美織(青年期)→大地真央(壮年期)
岩谷時子(マネージャー)・・木南晴夏 (青年期)→市毛良枝(壮年期)
河野友孝(父) ・・・・・・・尾美としのり
岩谷秋子(時子の母)・・・・原日出子
片桐八重子・・・・・・・・・市川由衣
天代麗(高城幸子)・・・・・音月桂
月丘夢路(旭爪明子)・・・・早織
ナレーション・・・・・・・・真矢ミキ

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