「この恋あたためますか」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～当て馬の前で告白するなんて鬼畜か！

「令和最高のデート!!」

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スイーツ開発のプロジェクトは浅羽（中村倫也）が社長時代のように開発を進めることになった。
一度目の試作品は神子（山本耕史）に却下されたものの二度目の試作品は販売が決まる。
神子はただマウントを取りたかっただけで、プロジェクトチームの能力は認めている・・・模様。
樹木（森七菜）、新谷（仲野太賀）と里保（石橋静河）は商品化決定のお疲れさん会で乾杯！
3人で写真を取ろうと樹木がスマホで自撮りしようとすると。。。浅羽からのメール。
「日曜日待ってる。」
慌てる樹木は席を外す。
そんな樹木を追いかけた里保は
浅羽とは別れたことをと伝える。
樹木は浅羽が好きなんだから遠慮はいらないと伝えた。←別れたら別れたで気を遣うで。普通はｗ
飲み会の帰り、新谷から
「まだ拓兄ぃの事が好き？」
と聞かれた樹木は、少し間を置いて、新谷の手を握り、上目使いで見つめる。

新谷は浅羽に会いに行く
「樹木ちゃんは渡さない。」
「選ぶのは彼女だ。」

翌日、新谷は浅羽に会いに行って欲しいと樹木に伝えた。
一点の曇りも無く俺を選んで欲しい。
日曜日、新谷とデート。
二人は口喧嘩ばかりしている。
樹木は里保と別れたのはどこか遠くに行くからなのでは？と聞くが答えられない浅羽。
「ねぇ、社長。ずっとココエブリィにいて」
と伝える樹木

浅羽は移動販売車の企画を持って神子を訪ねる。
企画は素晴らしく（？）、神子と浅羽は仲直り？
浅羽、会社に復帰。
移動販売車の責任者となる。

その頃、樹木はとうとう新谷に選択を迫られる。
浅羽は里保に樹木が新谷といると聞かされて走る浅羽。
樹木は新谷に一歩近づき
「マコっちゃん。私　クリスマスは」
と言いかけたところに浅羽がやってきた。
「君と一緒にいてよかったことあったよたくさん。
シュークリームが完成したことも
ものづくりの楽しさも
バイトして気づいたことだってたくさんあるし。
移動販売車だって今度から・・。
そんなこと話しに来たわけじゃないんだ
今日は仕事の話じゃなくて・・・。
君と一緒にいるとイラつくし疲れるし全然自分のペースで進まないし趣味も好みも価値観もまったくかみ合わない。
だけど楽しい！
君がそばにいると会社で会ってる時はわからなかった
でもいなくなって初めて気づいた
俺には君が必要だ」

里保に言われなければ気づかなかった樹木への気持ち。
いやもう。
ホント。バカだ、社長。
いや、今、社長じゃないｗ

でも中村倫也ファンは言って欲しいことして欲しいことが詰まったドラマだと思うよ。
「いなくなって初めて気づいた」
ってセリフ。
中村倫也をもってしても古くさくて冴えない。
結局、なんだ。
デレるときはそんなもんなのかな。

それでもさ・・・。
当て馬の前で告白ってひどくない！？
しかも幼なじみ、弟みたいな子の前でやるかね？
なんであの場所わかったの？
しかも・・・樹木・・・選びにくくない？
もうコレ、マコッチャンが自ら降りるしかねーよ。
それが一番、傷が浅い。
可哀想に、不憫だよ、まこっちゃん。
上目使いで手をつながれたら、期待しちゃうよね。
可哀想に。

樹木・・タイプの違う、でも良い男に取り合いされる人生、羨ましいのぅ。
ワタシもそんな人生が良かったよ（爆）

来週は最終回。
樹木は社長を選ぶんだろうなぁ。
ここまできて、ハッピーエンドじゃないってのはおかしいしさ。
コレで浅羽がフラれたら、ある意味伝説やなｗ

いやぁ、だけど、ベタって言うより・・・。
マコッチャンイジメが過ぎるぞ、浅羽。
本気で告白したら、マコッちゃんには勝てるって思ってんねんなｗ
あれはやり過ぎだわ(苦笑）

　　
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主題歌:SEKAI NO OWARI 「silent」