「この声をきみに」第6話 ネタバレ 感想~おじさんの傘はかたくなな心

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ドラマ10「この声をきみに」第6話「もつれる2人」
ミステリアスな京子(麻生久美子)の魅力に、ズルズルはまっていく孝(竹野内豊)
そして実鈴(大原櫻子)と雄一(戸塚祥太)の恋は・・・・思わぬ方向へ!!

[あらすじ]

孝(竹野内豊)と一夜を明かした京子先生(麻生久美子)は、何事もなかったように朗読教室に現れる。そんなミステリアスな京子の魅力に、ますます取りつかれて行く孝。その一方で孝は、施設にいる父・定男(平泉成)の対応にも頭を悩ましていた。教室では実鈴(大原櫻子)が、雄一(戸塚祥太)に恋心を抱き始めていた。しかし雄一が、一緒に朗読をしませんかと誘ったのは孝だった。そして雄一は孝の前で、思わぬことを告白する。

HPから引用

同じ部屋で目覚める朝


うっそ~~~~んドキドキするじゃない!!
二人とも惚れたよね?
惚れたって言って欲しいわ~。
竹野内豊の声が良すぎる。
先週辺りから、ちょっとエロくなっているのにも驚き。
こんな展開は予想していなかった。

麻生久美子にもいろいろ煩わしいことがあるんだけど、竹野内豊にはわがままな父親がいた。
とにかくいつも息子を否定する平泉成。
あのさ。

頭が良くて、男前で、背が高くて、声が良い。

こんな息子がいたら、鼻高々やと思うぜ。
40過ぎても、父親を怖がる息子。
それでもビシっと言ってやった!
なのに、ただただキレる平泉成。
あぁ!!キレる老人にはなりたくない。
愛する妻を失ったからって、面白くない顔をして生きて行くのは嫌だ。

+++

そして、実鈴(大原櫻子)が、雄一(戸塚祥太)。
戸塚祥太はトランスジェンダーだったのね。
女の子と話しているほうが楽しい。
竹野内豊は大原櫻子の恋心にも、自分への嫉妬にも気づかないのが「らしい」わ~。

父のいる施設に朗読をしにいく御一行。
選んだ本は
「おじさんとかさ」
この話も聞いたことがある話。

傘も心もオープンした方が楽しいよ。

閉じたままだったら・・・前に進めないかも。
子供の頃は、傘が勿体無いんだなぁとしか思わなかったけれど、今聴くとなんだからすご~~~く哲学が入ってんな。

「おじさんとかさ」の朗読が進むと、父子関係も緩和。
親子の傘ダンスが可愛かった。

可愛かったといえば、杉本哲太心の声も可愛かったw
杉本哲太は人の恋心に気づくタイプなのね。

竹野内豊に血が流れるようになったw
こんなふうに朗読するようになって、父親を許し、妻の気持ちも思いやれるようになり、ミステリアスな先生に恋をする。
あんな父親を許して、「一緒に住もう」なんて言える竹野内豊、素敵やん(爆)

オッサンの成長物語なんだねぇw

来週はミステリアスな麻生久美子先生の秘密を知り、高まりながらもふたりは・・・向き合って欲しいよねぇ。
離婚は紙切れだけど、さっさと手続きして欲しいね。

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出演
穂波孝…竹野内豊
江崎京子…麻生久美子
穂波奈緒…ミムラ
穂波定男…平泉成
八坂淳子…仁科亜季子
東原正規…松岡充

朗読教室『灯火親』の人々
佐久良宗親…柴田恭兵
福島邦夫…杉本哲太
磯崎泰代…片桐はいり
柏原喜巳子…堀内敬子
稲葉実鈴…大原櫻子
河合雄一…戸塚祥太
熊川絵里…趣里

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