被害者の会を立ち上げた被害者家族たち。
すると伊藤恵(櫻井淳子)が結婚詐欺師だとネットがざわつく。
夫・正(神保悟志)が亡くなり、被害者になって、男たちの気持ちがわかる。
結婚詐欺師を認める櫻井淳子。
「最後に食べたのが嫌いな魚だったなんて。」
粕汁には鮭が入っていた。
蒔田紀子(大塚寧々 )と櫻井淳子の亡くなった夫・神保悟志は同棲していた。
そして大塚寧々と櫻井淳子は同じ結婚指輪をしていた。
大塚寧々は結婚詐欺の被害者だった。
そして神保悟志がその犯人だった。
全ては昭和の青酸ソーダ流出事故から始まっていた。
昭和64年、青酸ソーダ流出事故
大塚寧々一家は引っ越し。
平成20年、大塚寧々は神保悟志と同棲。
親の遺産がほぼ無くなった頃、神保悟志は行方不明に。
警察に捜索願を出そうとしたところ、神保悟志は結婚詐欺師だと気づく。
神保悟志が結婚した翌年、蒔田雄三(伊藤正之)と結婚した大塚寧々。
動機は無差別殺人ではなく、個人的な怨恨
犯人は神保悟志のお皿によそって青酸カリをいれた。
しかし魚嫌いの神保悟志は手をつけずに大鍋のほうに粕汁をもどした。
犯人は無差別殺人をする動機は無かった。
神保悟志を殺したかったのだ。
犯人は大塚寧々の娘・蒔田優子(凛美)
優子は母を捨てた神保悟志が憎かった。
ずっと継父になる人だと思っていたのに。許せなかった。
自分から何もかも奪った神保悟志。
実の娘も授かり幸せそうな神保悟志。
神保悟志が粕汁を鍋に戻してから、次々に人が倒れる。
様子を見ていた優子を見た神保悟志は悟る。
「でもあの男、変なんだよ。
毒入りとわかって粕汁を食べた
なんであんなことしたんだろう。」
かすかに微笑んで優子を見たあと、粕汁を一気に食べて絶命。
大塚寧々は娘を庇う。
蒔田雄三(伊藤正之)は妻・大塚寧々を庇うため、青酸ソーダ保管庫の鍵に櫻井淳子の犬の唾液をつけて罪を着せようとした。
いつになく若い犯人。
蒔田優子(凛美)ちゃん、可愛かったねぇ。
離婚や再婚は子供のことを考えてガマンするってのは、こういうことがあるからよねぇ。
今回、連ドラより面白かったなぁ。
この作品は連ドラより2時間ドラマむきなのかもしれない。
ティーンが犯人なんて、あまり無いよねぇ。
風間俊介と何かと反目する男はSnowManのコなのね。
あんまり知らないんだけど。
最後にはデレると思ったけど、ま、デレたよねw
結婚詐欺師同士がくっつく可能性はどれくらいなんでしょうね。
しかも小さい町で偶然会う。
結婚詐欺で儲けたんなら、もっと違う場所に引っ越せば良いのに。
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連ドラの感想はコチラ
『記憶捜査 新宿東署事件ファイル』 第1話 ネタバレ感想~警察側に犯人俳優が多すぎてハラハラ
『記憶捜査 新宿東署事件ファイル』 第2話 ネタバレ感想~犯人俳優ではない人が犯人だと新鮮。
『記憶捜査 新宿東署事件ファイル』 第3話 ネタバレ感想 ~詐欺には気をつけろ!
『記憶捜査 新宿東署事件ファイル』 第4話 ネタバレ感想~金の卵と外国人労働者
『記憶捜査 新宿東署事件ファイル』 第5話 ネタバレ感想 ~回転売買に気をつけろ!!
『記憶捜査 新宿東署事件ファイル』 第6話 ネタバレ感想 ~62才だと言い張る北大路欣也
キャスト
鬼塚一路……北大路欣也
神啓太郎……風間俊介
遠山咲………上白石萌音
山崎清………内田朝陽
本多太一……松本大志
橘修平………深澤辰哉(Snow Man)
蒔田紀子……大塚寧々
栗田史郎……石黒賢
木地本淳子…余貴美子
伊藤正………神保悟志
伊藤恵………櫻井淳子
大橋幹………谷本貴彦
郡司敏則……佐藤孝之
蒔田雄三……伊藤正之
蒔田優子……凛美
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