第1話「冬の恋は三角形!恋ヘタ女×超誠実男×支配男の恋」
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原作
天堂きりん「きみが心に棲みついた」
天堂きりん「きみが心に棲みついたS」
下着メーカーに勤める今日子(吉岡里帆)は、職場の先輩・堀田(瀬戸朝香)に連れられて、人生初の合コンに参加していた。
自己評価が低いため、すぐに挙動不審になってしまう今日子は、学生時代に“キョドコ”とあだ名を付けられていた。
「ありのままの自分を好きになってくれるなら、誰でもいいから付き合いたい」と口走り、周りをドン引きさせる吉岡里帆。
しかし漫画編集者の吉崎(桐谷健太)は厳しい言葉を投げかける。
吉岡里帆はその言葉で「彼なら自分を変えてくれるのではないか」と恋に落ちる。
先に帰ろうとした桐谷健太に、「付き合ってください」と迫るのだった。
翌日、吉岡里帆は、瀬戸朝香に合コンでの行動を注意されるが、仕事に真摯に取り組む吉岡里帆のことを高く評価していた。
その夜、道で偶然桐谷健太と出会った吉岡里帆は、「前向きに変わろう」という気持ちが芽生えた。
そんな時、大学時代に吉岡里帆が強く惹かれた男。
そして吉岡里帆の気持ちを利用し、ひどく傷つけた男・星名(向井理)が現れた。
一番会いたくて、一番会いたくなかった向井理との再会に吉岡里帆の心は大きく揺れる。
吉岡里帆は桐谷健太が担当するマンガに「感想の手紙」を送ったり、携帯番号を変更し、向井理から離れようとする。
しかし、向井理は吉岡里帆を呼び出したり、瀬戸朝香が新プロジェクトのメンバーに吉岡里帆を選んでいるのに、石橋杏奈に邪魔をさせたりする。
大学時代は、吉岡里帆の気持ちを利用し、大学で「校内ストリップ」をさせたり、DVまがいなことをしていた。←思い出しても腹が立つ。
軽いラブコメ三角関係かと思っていたら、とんでもなく重いドラマだった。
番宣では二人の男性の間で揺れるとかって、ラブ・ストーリー的なことを言っていたと思うんだけど。
これ、ラブ・ストーリーではないよね。
主人公は「挙動不審」っていうより、完全に病んでいる。
過去に母親に愛されなかったと言っても、大学までは出してもらっているんだし、今では一応自分で稼ぐんだから、カウンセリングを受けるとかできないものか。
向井理も過去になにかありそうだから、共依存なんだろうか・・・。
しかしひどいな、向井理。
見た目も声も良いのにこういう役はあんまり似合わない。
演技力が追いつかないと言うか・・・。
一度は 地獄に落とさなければ、辛くて見られないわ。
向井理との過去にトラウマがあるなら、異動させてもらうか、転職するべきだぜ・・・。
こんなヤツと一緒に仕事をするなんて、ムリ。
でも吉岡里帆を見ていたら、ちょっとウレシイんだよねぇ。
まだまだ「好き」が残っている感じ。
で、そんな不安定な主人公だから、すぐに桐谷健太を好きになったのか?
恋に落ちるきっかけが甘いなぁと思うんだけど、どうでしょう?
なんども書くけど、メンツ的にコメディだと思っていたんだよねぇ。でもコレはイジメシーンも多くコメディではないよなぁ。
この展開・・・どんどん主人公が追い詰められそう。
しかも吉岡里帆はキョドリきれていないような気がする。
振り切ってキョドってないよね。
「URであーる」
ってCMとあんまりかわりない。
「ごめん、愛してる」とも変わらない(苦笑)
いつも同じ演技に見える彼女の魅力は・・・今のところワタシにはわからないんだけど、わかる日がくるかなぁ。
コレ、あまりにもひどかったら、最後まで見られないかもしれない。
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主題歌
E-girls「Pain, pain」
挿入歌
MONDO GROSSO 「偽りのシンパシー」
感想はコチラ
「きみが心に棲みついた」 第2話 ネタバレ 感想~依存ではなく洗脳
「きみが心に棲みついた」 第3話 ネタバレ 感想~下着ランウェイ、直視できず。
「きみが心に棲みついた」 第4話 ネタバレ 感想~横の糸はコネシルク
「きみが心に棲みついた」 第6話 ネタバレ 感想~「心友」と書いて「しんゆう」と読ませる小説家はダサい
「きみが心に棲みついた」 第7話 ネタバレ 感想~中尾彬ファンはやめました。
「きみが心に棲みついた」 第8話 ネタバレ 感想~「オレじゃダメか」はイケメン限定セリフです。
「きみが心に棲みついた」第9話 ネタバレ 感想~整形のメンテナンスは?
「きみが心に棲みついた」最終話(第10話) ネタバレ 感想~誰も心に棲みつかない
キャスト
小川 今日子 … 吉岡里帆
吉崎 幸次郎 … 桐谷健太
飯田 彩香 … 石橋杏奈
スズキ 次郎 … ムロツヨシ
八木 泉 … 鈴木紗理奈
堀田 麻衣子 … 瀬戸朝香
星名 漣 … 向井 理
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