「この声をきみに」第7話 ネタバレ 感想~天ぷらそば朗読のシズル感

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ドラマ10「この声をきみに」第7話「ヒーローになる時」
今日は、蕎麦!
蕎麦の食テロが凄まじい!!
ワタシ・・・天ぷらはサクサク派なんだよなぁ。
最初から天ぷらを出汁に浸すなんて、許せないよ!←え?
男だらけの朗読会は、欲望の塊だったな~w

[あらすじ]

京子(麻生久美子)の過去を知った孝(竹野内豊)は、衝撃を受けた。そんな孝は佐久良先生(柴田恭兵)から、彼女を救うヒーローになるのは君しかいないと言われ、戸惑う。一方、教室では年一度の発表会を控え、題材選びで盛り上がっていた。そうした中、孝は邦夫(杉本哲太)に誘われ、ナゾの会合に潜入する。それは女子禁制の朗読会で、読まれるのはグルメ本ばかり。美味しそうな言葉の世界に浸り、孝は欲望にめざめていく。

HPから引用

京子先生(麻生久美子)、結婚詐欺に騙されていたんだねぇ。
しかもインサイダー取引で海外逃亡。
あの日、結婚式場で竹野内豊に会ったあと、自らが逮捕されそうになると言う・・・。
結局無罪は証明されたとしても、人間不信になるのはわかるよねぇ。

すべての事情を柴田恭兵は知っているわけね。
彼女の声に惚れ込んで、スカウトしたんだし。
そして竹野内豊の気持ちにも気づいている。
策士だよなぁ、さすがw

んでんでんで・・・・。

「京子先生が好きです!」

と大声で言う竹野内豊。

まさか数学オタクの竹野内豊が、こんな告白の仕方をするなんて、初回を見たときには思わなかったよ!






ミスチルの「HERO」をBGMではなく、朗読で使う。
男だらけの朗読会(なぜか片桐はいりがいたけどw)では、東海林さだおさんのエッセイの朗読。
水谷豊と伊藤蘭の娘としか認識していなかった趣里ちゃんの声も良かった。
ごめんね、今まで、二世としか見ていなくて・・・。

してやられたなぁと。
とってもズキュンズキュンくる朗読だったわ。

このドラマは盛りだくさんなエピソードがたんまり詰まっているのにもかかわらず、とっちらかっていないのが魅力的なんだよね。
男だらけの朗読会のコミカルな竹野内豊も美味しそうな天ぷらそばもすべて必要。

大人の恋愛もすごく艶っぽい。
昨今のサブストーリーの中でも秀逸だわ。

細かい演出が行き届いていて、脚本家もキャストも丁寧なんだよねぇ。
こんなドラマが作れるのに、なぜ朝ドラはあんな悲惨なことになってんだろう?

まだ離婚はしていない竹野内豊。
妻・ミムラは夫の変化に気づいているだろう。
だけど、「あなたが変わったのはあの女性のせい」とか、新しい恋への後押しとか、そういうベタなことがなければいいなぁ。

渾身の告白に先生はなんて答えるかも興味津々だし、最後の朗読会も楽しみ!

最終回に向かって高まっているのに・・・・なぜ2週間も待たねばならないの?
ひどいわ~!!!

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JUJU「いいわけ」

感想はコチラ
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出演
穂波孝…竹野内豊
江崎京子…麻生久美子
穂波奈緒…ミムラ
穂波定男…平泉成
八坂淳子…仁科亜季子
東原正規…松岡充

朗読教室『灯火親』の人々
佐久良宗親…柴田恭兵
福島邦夫…杉本哲太
磯崎泰代…片桐はいり
柏原喜巳子…堀内敬子
稲葉実鈴…大原櫻子
河合雄一…戸塚祥太
熊川絵里…趣里

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