「獣になれない私たち」第6話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～偽装結婚、偽装キス。

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5tapにやってきた晶（新垣結衣）。
朱里（黒木華）はトイレに逃げる。
そして、飲み逃げ！
ブライダルの仕事をしていてゲームに詳しいと聞いていた恒星（松田龍平）の話から、朱里だと直感。

トートツに・・・晶の会社と京谷の会社がビジネス！
飲み会をすることになり、京谷の後輩（吉村界人）が酔っ払って、男の浮気は良いけれど、女の浮気はダメだとか。
そんな話の展開で・・・・晶と京谷に微妙な空気が流れる。

飲み会後、京谷が見ていると知っていて、恒星とキスをしたことを責める京谷。
「今の晶可愛くない！」←京谷、おまいう？呉羽と寝たくせに。
と京谷。

二次会をパスした晶は、呉羽の店に行ってしまう。
呉羽を責めたり、京谷を責めたり、自分を責めたり。
ついつい泣いてしまう晶。
晶を抱きめる呉羽。

「どうして結婚したんですか？」

呉羽は偽装結婚だともっぱらの噂。

「子宮全摘。」
呉羽は子宮筋腫を温存出来ず、子宮を全摘していた。
もし恒星にそのことを話したら。

「それがどうしたの？
そんなの大したじゃないじゃん。」
と言われるだろう。

恒星との都合の良い関係
楽しい時間だけを共有して、それはそれで楽しかったし、何も起こらなければ今も続いていたかもしれない。

「でも思っちゃったんだよねぇ。
ワタシにとって”たいしたこと””大事なこと”を話せないこと。
どんなに体を重ねても話せないって
なんか寂しいじゃん」

カイジにはそのことを話せたと言う呉羽・・・。
で・・・その話を立ち聞きしてしまう恒星。

呉羽にフォローを頼まれた晶。
「話せなくてごめん。
でも好きだったよ。」
の伝言。

呉羽のことをなにも知らなかった。
子宮全摘についても、自分には慰めることはできないと言う。

「”呉羽さんが思っているより恒星さんは呉羽さんのことが好きだった。”って伝言しようか？」
とからかう晶。

その頃、朱里は5tapに電話をかけ、飲み逃げをして前科を作ったら困るのでお金を払いに行くと言う。
しかしマスターから晶が支払ったと聞き、ムカつく朱里。
そして晶のマンションに行き、晶の代わりに宅配便を買ってに受け取る。

今日も、嫌な人ばっかりでしたなぁ。

まず、社長。
佐久間さんが辞めるって聞いた社長が会社に監視カメラを設置。
あんな狭いオフィスに監視カメラ。
監視したら辞めないとでも？
この社長ってシュールなんだよねぇ。
でも今日は、京谷の上司が社長にガツンと言ってくれたので、ちょっとはスッとした。
ただ、この監視カメラ問題。
ってか、この会社・・・。
最終回までこのままなんだろうか。

で、朱里の行動。
京谷はなんで年賀状を置いて、家を出てきたのよ。
あんなもん個人情報のかたまりじゃねーの？
ホントにこの男は常識があって、仕事の出来る男なのか？

「飲み逃げ」で前科一犯になるのが嫌だと言いながら、人の荷物を受け取るとは。
それこそ犯罪では？
人の物を売るのもダメなんだぜ。
晶の良い人っぷりがハナについてムカつくのかもしれないけれど、
それが嫌なら、マスターにお金を支払って、晶に返して貰えばいいのに。
話の途中で電話を切るなんて、ホントに、朱里って最低だと思うぞ。

今までもちょいちょい出ていた吉村界人。
今回は、出演シーンが多かったけれど。コイツも嫌なヤツ。
仕事関連の飲み会で酔っ払って、恋バナするとかバカじゃん。
よくも、こう、嫌な人ばっかりが出てくるよなぁ。

晶と京谷。
恒星と呉羽。

本日、晶と京谷に進展なし。
そして恒星と呉羽のターンはちょっとわかりづらい。
恒星の悪いお金って、兄関係だっけ？

呉羽とカイジの関係も特に興味がないんだよなぁ。
事務所との訴訟とか。
結局、偽装結婚じゃなかったなら、訴訟問題とか知らなくても良かったような・・・。

でも、このドラマ、ワタシは嫌いじゃないのよねぇ。
もう少しスッキリシンプルに出来ないかなぁとは思うけどさ（爆）
それでもどこに着地するのかは楽しみ。

　
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主題歌:CD/今夜このまま/あいみょん/WPCL-12971 [11/14発売]

ドラマ挿入歌: 「まっしろ」ビッケブランカ

キャスト
深海晶——新垣結衣
根元恒星—-松田龍平
花井京谷—-田中圭
長門朱里—-黒木華
橘呉羽——菊地凛子
上野発——犬飼貴丈
松任谷夢子–伊藤沙莉
佐久間久作–近藤公園
九十九剣児–山内圭哉
岡持三郎—-一ノ瀬ワタル
タクラマカン斎藤–松尾貴史
花井千春—-田中美佐子

ゲスト
吉村界人