「獣になれない私たち」第4話 ネタバレ感想~”スマホを落としただけなのに”獣になった田中圭。

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京谷(田中圭)と呉羽(菊地凛子)は一線を越えた。
翌日、5tapに立ち寄った晶(新垣結衣)は、京谷のスマホをタクシーで一緒に帰った呉羽がもっていることを知る。
京谷の代わりに呉羽のもとにスマホを受け取りに行くことになった晶を見て、その場にいた恒星(松田龍平)のイヤな予感。

嫌な予感は的中。
呉羽は、京谷と一線を越えたことを知った晶は、パニックのまま恒星の事務所にかけこんだ。
とはいえ、どうしようもない。

帰宅するとスマホを取りに来た京谷が待っていた。
スマホは呉羽が持っていたというと、謝罪する京谷。
いたたまれなくなった晶は5tapに飲みに行く。

「バカになれたら楽なのに。」



散々飲んで、恒星の事務所兼自宅に戻る。
キスするかしないか。

「京谷はキス好き?」
「好き。
最中もすごくする。」

京谷の性癖を恒星にバラす。
お酒が足りないと、ウィスキーを飲み始め、ベッドに座ってお話。

やっと恒星に押し倒されたが、「髭~」などと晶が笑っているうちに恒星が眠る。

翌日、銭湯でさっぱりしている晶、
んでもって、5tapにやってきた京谷は、前日、恒星の家に晶がいたと知り。
しかもやっちゃったと言う恒星をぶん殴る。

その頃、晶は京谷の自宅を襲撃。
元カノ・朱里(黒木華)とご対面。



すんのかい?
せんのかい?
すんのかおもたら
せーーへんのか~~~い!!!

ってことで、色気ダダ漏れの松田龍平と色気もなんもないガッキーのラブシーンはナシ。

「”最中”もすごくする。」
ってセリフを清純ガッキーが言ったのが見所か?

ガッキーは「髭~」と茶化す。
龍平が髭を剃ったら、ガッキーと本気で恋をする伏線か?

「バカになれたら楽なのに。」
ってガッキー。
自分はバカだと言う自覚がないのか。

元カノと彼氏の関係にイライラ。
オマケに彼氏の母親も社長も後輩もウザい。
仕事もプライベートもうまくいかない。
なのに「バカ」を見下す。
自分もバカだけど、周りはもっとバカだと思ってんのかなぁ。

彼氏とは結局向き合わない。
龍平とマスターに愚痴を聞いてもらって、どう思ったのか黒木華と対決?
まずは田中圭と向き合わないとだめだと思うんだよね。



田中圭の実家の介護問題。
田中圭も問題がありすぎる。
元カノだけでもお腹いっぱいなのに、介護問題まで・・・?
彼氏としてはクソ物件(爆)←田中圭をクソだと言いたいくないが京谷がもう・・!

浮気してから落ち込む男・田中圭。
落ち込む権利はないのよ。
浮気して、黙ってんのがしんどくなって、ガッキーに白状して。
アンタよりガッキーのほうがキツいでしょ?

人んちで体育座りしてんじゃないわよ。
テレビもつけっぱなしにするな!
電気代が勿体ないわ!
理性がなく、獣だからこうなったのよ。

有効求人倍数が過去最高になっているのに、就職できない黒木華。
履歴書ではなく、前の会社のキラキラ女子に不幸の手紙を書いていた。
相手は、黒木華のことなんて覚えていないと思うわ。
でも・・・。京谷には朱里のほうが似合っていると思うよ。

スマホを落とした無くしただけなのに、こんなことにねぇ(苦笑)
ま、呉羽がバラさなくても、京谷はすぐに浮気がバレたと思うけどね。






で龍平、
ガッキーのスマホに連絡してくる九十九社長。
既読をせずに放置していたガッキー。
しかし龍平が既読をつけてから、スマホの電源を落とす。
やり過ぎだけどね。
人に興味がなさそうなのに、ここまでガッキーに絡むのは嫌いだから??

松田龍平が愚痴を聞いて、突っ込んでくれてんのにずっと
「でも、だって、京谷は優しい」
って、ガッキーも愚痴る必要はないよ。
ガッキーに友達がいなさそうなのは、そういう性格が敬遠されているのか。

ガッキーは、彼氏や会社には言いたいことも言えず、何をされても怒らない人って認定されている。
でも龍平には文句も言える。
だけど、龍平が彼氏になったら、また言いたいことを言えなくなるのかもしれない。
結局「獣になれない」のだから、元サヤなんでしょうか。



それでも、今回が一番面白かったかな。
会社のシーンが少なかったからかも。
だけどさ。
日本シリーズを放送するなら、「今夜くらべてみました。」かこのドラマを中止するべきだと思うわ。

昨日のTBSは「マツコの知らない世界」を中止したよ?
最初から延長放送ありき。
試合展開が早くても、21時までに終了するわけがないんだから以降の番組をどれか中止にするしかないでしょ?

テレビ朝日もそうなんだけど、そのあとの番組を待っている人の気持ちを考えろ。
テレ朝の場合は、ライブ放送でもない「フィギュアスケートグランプリシリーズ」をえらい遅い時間に放送。
こんなことなら午前中にライブ放送しろよ。
フィギュアスケートをきちんと放送する気持ちテレ朝にはないのがよくわかった。

ドラマとは関係ないお話になってもた・・・。
あ、最後はドラマのことを

ラーメン屋ウザい。

あのデブのラーメン屋さんはおつむが弱すぎないか?
全然笑えないんですけど・・・。

ま、でもちょっと面白くなったし、朱里との対決も楽しみだし、会社では今度こそ社長と戦いそうだし。
来週は、通常時間にお目にかかりたい。

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感想はコチラ
「獣になれない私たち」第1話 ネタバレ感想~恋がしたいガッキー。
「獣になれない私たち」第2話 ネタバレ感想~鐘は鳴らず、恋は始まらない。
「獣になれない私たち」第3話 ネタバレ感想~メルティーキッスのガッキーが救い
「獣になれない私たち」第5話 ネタバレ感想~京谷と付き合った女は病むという法則
「獣になれない私たち」第6話 ネタバレ感想~偽装結婚、偽装キス。
「獣になれない私たち」第7話 ネタバレ感想~別れを決意。自分の人生を生きる!
「獣になれない私たち」第8話 ネタバレ感想~突然のずん・飯尾
「獣になれない私たち」第9話 ネタバレ感想~弱った者同士が結ばれた
「獣になれない私たち」最終回(第10話)ネタバレ感想~とりあえずビール飲んで忘れよう!
主題歌:CD/今夜このまま/あいみょん/WPCL-12971 [11/14発売]

ドラマ挿入歌: 「まっしろ」ビッケブランカ

キャスト
深海晶——新垣結衣
根元恒星—-松田龍平
花井京谷—-田中圭
長門朱里—-黒木華
橘呉羽——菊地凛子
上野発——犬飼貴丈
松任谷夢子–伊藤沙莉
佐久間久作–近藤公園
九十九剣児–山内圭哉
岡持三郎—-一ノ瀬ワタル
タクラマカン斎藤–松尾貴史
花井千春—-田中美佐子

ゲスト
吉村界人 三浦誠己 大河内浩 (他)

コメント

  1. naraku より:

    >日本シリーズを放送するなら、「今夜くらべてみました。」かこのドラマを中止するべきだと思うわ。

    ホント、そう思いました。録画して後で見たいものが溜まっていたのでとりあえずリアタイで(眠いのに)見ました。きつかったです。
    翌日11/1に中止した科捜研の女とリーガルVのほうが(放送局が)賢いですよね。リーガルVはぎりぎりの時刻じゃなくて早いうちに中止してほしかったけど。

    最中どころか始める前に寝ちゃう松田龍平、新垣結衣に接近したがるラーメン屋、新婚の人妻といたしてしまう田中圭(しかもスマホ忘れて)、みんなクズ。この3人の中では松田龍平がいいなあ。

    • tarotaro tarotaro より:

      narakuさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      ワタシもリアタイで見ながら寝落ちしました(苦笑)
      翌日、見直して・・・・。
      できれば見ながら、ちょこっとメモりながらブログをアップしたいんです。
      他の人の感想をうっかり見たら、引っ張られそうになるので(苦笑)

      テレ朝は、この間の初戦で、その後のフィギュアスケート放送がとんでもない時間になり、かなり苦情があったみたいですね。
      「リーガルV」は最初から中止していおいたほうが良かったですけど、まだ評価出来ますね~。

      みんなバカなのかクズなのか・・・。
      ワタシは、ガッキー、ラーメンや、田中圭あたりはバカで、松田龍平や菊地凛子はバカでは無いけれどクズ成分が多め・・というかどこかずる賢いと思って見ています。
      生きるならずる賢いところがあるほうが楽かなぁと。
      バカで人を傷つける人って一番、しんどいですね。

  2. masa より:

    ドラマの内容とは直接関係ないことですが、僕も放送時間延長問題には昔から苦しめられてきました。
    今なら自動で延長を認識して次番組を録画してくれる機能もありますが、一昔前はそんなものありませんからね。
    何分延長するのかが正確に分かってから録画予約するしかなかったんです。

    でも最大の問題は”文句を言う所がない”ってことだと思うんですよね。
    テレビ局にクレームを入れても暖簾に腕押しだし、視聴者は我慢するしかないのが現状。
    これは今も昔も変わっていません。
    そりゃテレビ離れも加速しますわな。

    • tarotaro tarotaro より:

      masaさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      そうですね~。
      昔は日本シリーズ以外でも放送時間延長をしてましたもんね。
      余裕を見て予約しても見たい番組が録画されていないことが多かったですよね。

      でも苦情電話はあったようですよ。
      TBSは去年、「カルテット」の放送時間がずれ込んだのを教訓に、今回は「マツコの世界」を放送中止としていたし、テレ朝はフィギュアスケートファンからの苦情も殺到したみたいで、「リーガルV」は放送中止にしました。
      今回の日テレは他の局を見てなんの対策もとらなかったんですね。

      テレビ離れも加速・・・これは、融通がきかない体質にもあるんでしょうね。
      今回のことも一因であると思います。