「若い女優とウワサになって悪いか!!」
前作：『結婚できない男』
あらすじはコチラ→☆
隣人の女優の早紀（深川麻衣）からセリフの読み合わせをして欲しいと言われ、岡野有希江（稲森いずみ）の店にいく桑野（阿部寛）と早紀。
読み合わせをしようとした時に、弁護士のまどか（吉田羊）、英治（塚本高史）、桜子（咲妃みゆ）がやってきた。
仕事のトラブルを相談する手はずだったのだ。
読み合わせを始めると・・・桑野が
「これで良いんですか。」
と言い出す。
早紀の演技力も脚本も古くさいと言う。
勝手に脚本を変えだしたのをまどかに止められ、勝手に演劇論を語り出す。
しまいにゃ泣き出した早紀は
「辞めた方がいいのかな。」
と言い出す。
慰めるまどかやエイジ。
しかし桑野は
「辞めたければ辞めれば良い。
みんな仕事を辞めたいときがくる。
でもそこで踏みとどまれたら、それこそホントの第一歩なんだ。
俺は若いとき、そうだったから。」
店を出て行く桑野。
みんなジーン。
まどかはフォローすると桑野を追いかける。
エイジは、トラブル解決のためにクライアントと話すと言う。
まどかは桑野をちょっとだけ見直す。
うっかり自分も辞めようと思ったことがあったといい出してしまう。
「未熟さに打ちのめされることありますよね
桑野さんは仕事を辞めようと思ったのはいつくらいですか。」
「この年になると知識と経済力だけは負けない。
若者をたきつける言葉はわかる。」
そういうとニヤリ。
まどかがいつ辞めたいと思ったのか。
そのとき辞めるという選択肢があったのに。
「辞めるという選択肢があった。
もしかしたら結婚出来ていたかも。」
可能性の話をしているだけだ。
人生、たらればはないと言う。
「やっぱりあなたは悪意があって言っている。
桑野さん。
人しての価値はお金でも知識でもありません。
デリカシーがあるかないかです。」
急に、エンディング。
今週は隣人女優のプロモーションだったんだろうか。
ストーカーには厳しい桑野がまさか恋人のふりするんてさ。
みちるのストーカーには「近づくな！」って言ってたのになぁ。
早紀ちゃん。
女優として駆け出しだというが、普段も・・・どうかなぁ。
マネージャーは下手な演技が上手かったんだけど、早紀ちゃんは下手な演技ではなかった。
だけど、パグのたつおは上手いなぁｗ
だけど、だけど・・・ペットをすぐ死なせる癖が一番嫌だった。
お隣さんは重要人物なんだろうか。
桑野とまどか先生の関係。
終盤、「辞めたいなら辞めれば良い」と言って、店を出ていった桑野をなぜまどか先生がフォローしに追いかけるのかがわからなかった。
フォロー・・・いるのか？
あの場面でワタシはフォローしようと思わない。
未熟者でしょうか。
あの場合、色々言われた早紀をフォローすべきなんじゃ。
何も解決せずに終わってしまった。
これで完結したってことでしょうか。
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感想はコチラ
「まだ結婚できない男」第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～変態から人間へ。少し普通になった主人公
「まだ結婚できない男」第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～めっちゃ結婚したい男
「まだ結婚できない男」第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～どうでも良いことは知らなくても良い！と思える境地
「まだ結婚できない男」 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～結婚うんちくに詳しい桑野。
「まだ結婚できない男」第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～面倒臭い女たち
「まだ結婚できない男」第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～結婚しないほうが良い男・エイジ！
「まだ結婚できない男」第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～桑野とエイジの絆を感じない
「まだ結婚できない男」第9話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～最終回は対立するパターン
「まだ結婚できない男」最終回（第10話）ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～やっぱり結婚しない男
主題歌：「スイミー」 持田香織
キャスト
桑野信介・・・阿部寛
吉山まどか・・吉田羊
岡野有希江・・稲森いずみ
村上英治・・・塚本高史
戸波早紀・・・深川麻衣
森山桜子・・・咲妃みゆ
沢村映子・・・阿南敦子
横田詩織・・・奈緒
丸山裕太・・・荒井敦史
大工の棟梁・・不破万作
中川ゆみ・・・平祐奈
中川圭子・・・三浦理恵子
中川良雄・・・尾美としのり
桑野育代・・・草笛光子（特別出演）
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