「刑事ゆがみ」 第6話 ネタバレ 感想~持ち直した新井美羽ちゃん

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<木曜劇場「刑事ゆがみ」 第6話

新田真剣佑は、まだ制服の役でいいのに。
実業家役なんて年を取ればなんぼでもできんのになぁ。

あらすじはコチラ→

弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)らは、総資産300億円を誇る若きIT企業家・貝取勝平(新田真剣佑)を狙った傷害事件を捜査する。
事件は、貝取が来週オープンさせる予定だったプラネタリウムで起きた。

真剣佑は、イヤホンで音楽を聴いていて振り向いたらいきなり刺されたため、犯人の顔は見ていないという。
しかし急に犯人を見たと言い出す。
その犯人は、望遠鏡メーカー『スタームーン』の創業者・星月亘(辻萬長)だという。
事件現場のプラネタリウムもこの会社が携わっていたが、真剣佑のせいで倒産し、社長だった星月の息子・晃介は借金苦で自殺していた。
弓神たちが星月から話を聞くと、事件発生時刻は酒を飲んで寝ていたという。
孫娘の光希(新井美羽)の証言も同じだった。

犯人は11歳の少女・光希(新井美羽)

充希は、お父さんを奪われただけでなく、お父さんと自分のサプライズ企画のアイディアまで真剣佑に奪われたと知り、行動を起こしてしまった。

真剣佑は、最初から充希が犯人だとわかっていたが、法律では11歳の少女は罰せない。
そこで、充希を挑発してまたプラネタリウムまで呼び出した。
自分の手で罰しようと思った。
そして、充希に刺される様子を生配信しようとした。

「おめでとう。
これで君は立派な犯罪者だ。
社会的死亡確定。」

神木きゅんが真剣佑に食ってかかるが

「なんで僕が責められなきゃならないのですか?
悪いのは僕を刺したあの子だ!
何も出来ないから僕が罰した
悪いのはあなた方警察だ!」

充希ちゃんは「法を犯さなければ捕まらない」ことはわかっていた。
お父さんを奪われ、思い出まで奪われ、アディアまで奪われ・・・・。
お父さんに会えるなら、真剣佑に謝る。
お父さんに会いたい。
充希ちゃんの気持ちにそっと寄り添う浅野忠信。

そして生配信は・・・・ちゃんと山本美月がハッキングして阻止!
その上、真剣佑の会社のHPは脱税の証拠が貼られていた!!!

真剣佑も「死亡確定」やな!!!





 

あぁ、また犯人は女。
しかも少女。
11歳の行動力と洞察力がすごかったなぁ・・・。
登場人物が少ないので、早い段階でこの子が犯人かもって思ったよねぇ。
真剣佑を刺してた走り去る姿を見たときにも直感してしまった・・・。

11歳の少女の憎しみが溢れすぎて、人を殺そうとしてしまうなんて、悲しいねぇ。
父親の首吊りを発見しても、泣けなかった子が、ラストに号泣する姿は辛い。

いつもは厳しいことを言う浅野忠信も、彼女の「言い分」を否定せず、理解しようと受け入れる。
でも、人を刺した子を野放しにするわけにもいかんし・・・。

あんな小さい子が勢い良く走って来たとしても、あんな重症を負わすことができるのかなぁと思いつつ、死んでれば良かったのにって思う暗いクズな真剣佑だったw
真剣佑、脱税で捕まったのか?

真剣佑のかっこよさを堪能した回でも合ったが、子役の新井美羽ちゃんも名演技。
「わろてんか」のてんの幼少の頃は、ちっともかわいいとは思わなかったのに、今回は可愛いかった。
しかも、難しい役を難なくこなしていたなぁ。
よっぽど「わろてんか」の脚本が悪いんだろうな。
こんなに可愛くて演技力のある子の長所を全部消すんだもの・・・・。

今回も満足なんだけど、毎回毎回予告がウザい。
普通の予告が見たいぞ!

原作はコチラ

井浦秀夫「刑事ゆがみ」

主題歌はコチラ

WANIMA「ヒューマン」

感想はコチラ
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キャスト
弓神適当 浅野忠信
羽生虎夫 神木隆之介
氷川和美 山本美月
多々木挙男 仁科貴
町尾 守 橋本淳
菅能理香 稲森いずみ

ゲスト
真剣佑 新井美羽

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