「刑事ゆがみ」 第5話 ネタバレ 感想~美人秘書ってたいてい美人じゃない。

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<木曜劇場>「刑事ゆがみ」 第4話  弓神因縁の事件再び!

市議の娘が誘拐された!事件現場には不気味なカタツムリのマーク。それはかつて弓神が解決したはずの凶悪事件のものと酷似。
一体誰が?そして少女の命は…!?

[あらすじ]

弓神(浅野忠信)と羽生(神木隆之介)は、花道署からの要請で誘拐事件の捜査に協力する。誘拐されたのは、前花道市長を父に持つ宇津巻京子(板谷由夏)と、婿で市会議員の誠治(丸山智己)のひとり娘・真利奈(後藤由依良)。弓神に協力要請があったのは、誘拐現場にカタツムリのマークが残されていたからだった。

カタツムリのマーク――それは、7年前、花道署管内で起きた異質な殺人事件に関係する。ある夫婦が殺害され、生き残ったのは幼いひとり娘のみ。事件が異質だったのは、事件内容が小説に酷似していたためで、小説『ロイコ』の名前を取って、ロイコ事件と呼ばれた。ロイコとは、『ロイコクロリディウム』の略で、カタツムリに寄生し、脳まで支配する寄生虫のこと。『ロイコ』は、主人公が殺人鬼に寄生されて心を操られ、殺人を犯していくという物語だった。そして、現場にはカタツムリのマークが残されていた。
事件が起きたことで『ロイコ』はベストセラーになった。が、実は犯人は作者の横島不二実だった。横島は逮捕前に焼身自殺してしまったが、彼を追い詰めたのが弓神だった。

弓神は、喫茶店にいるヒズミ(山本美月)を麻薬の密売人だと偽り、羽生にマークさせると、単身宇津巻邸へと向かった。そこで花道署の刑事・久松(木下ほうか)と合流した弓神は、『ロイコ』の発禁運動で先頭に立ったのが、前市長の宇津巻喜平だと知る。
同じころ、喫茶店のテレビを見ていたヒズミは、誘拐事件の報道でカタツムリの絵を見た途端に動揺し、店を飛び出す。
そんな中、誘拐犯から、京子と誠治に身代金を持って指定の場所に来るよう連絡が入り…。

[HPから引用]

丸山智己は秘書と不倫していた。

政治家って、不倫以外に何にもしてないよなぁ(苦笑)

その不倫は妻・板谷由夏にバレバレ。
丸山智己は地位も名誉も持っている板谷由夏の婿養子になり、いろんな事業に手を出すが全て潰して、やっとの思いで市議になった寄生虫。

だけど、本当の寄生虫は板谷由夏だった。
板谷由夏は家庭になど入りたくなかった。
しかし父に女は家庭に入れと言われた。
エステもアパレルも事業の実験を握っていたのは板谷由夏だった。

犯人は板谷由夏。

夫を操り人形にして、自分の果たせなかった夢を果たそうとした。
しかし夫は、議員としての立場や、跡取りという名誉を捨てても、秘書と不倫をし離婚を考えていた。
操り人形の夫が意思を持った。

そしてこの誘拐事件。
妻や娘のために奔走する丸山智己の姿はマスコミに中継される。
「離婚します」なんて言い出させない状況となった。
その姿をテレビで見ていた秘書は、「家族」を見せつけられ、も罪悪感から身を引かざるをえないくなる。。←いや、罪悪感は常に感じておけよ。

市議会のドンの関係者が実行犯。

丸山智己はドンの不正の証拠を手に入れた。
ドンはその証拠を破棄して欲しいと板谷由夏に泣きついた。
資料は処分すると約束し、その代わり娘を預かって欲しいと頼んだ。←だからいっつもゴミ袋を持っていたのか。

「自分の利益のことを考えて、夫や娘まで利用。
一体どうしたら、そんなに自己中になれるのか。」

と浅野忠信に咎められると。

笑い出す板谷由夏。

夫の不倫はすぐにわかった。
ソファーから出てきたのはブラジャー。
板谷由夏は出産後、乳房全摘手術を受けていた。

夫のスマホをみると、ノーブラ秘書は
「妊娠している。」
と夫を追い詰めていた。

しかし、トイレ掃除をしている板谷由夏は、秘書が妊娠していないことを知る
夫は、騙されていた。
だけど、それを言えない板谷由夏。

「私や娘のために駆けずり回る姿」

久々に見て嬉しかった。

なのに・・・・。

「なかなか灰になんないのね、あの女。」





 

焦げたブラジャー。
なんかシュールだったね。
胸摘出したのを知っていて、ブラジャーを残していくなんて最低なノーブラ秘書。
しかもソファーのちょっと奥ってとこが、確信犯。
胸元をはだけながら、出て来るのもひどいわ~。

娘を誘拐するってのは、賛同できないが、不倫された方だけこんなに抱え込んじゃうなんてさ。
コレはもっとやりようがあるんじゃないかなぁ。
板谷由夏の父親は死んでいるんだから、同情票を買って、夫を失脚させたら良かったのに・・・・。
でも夫のことは本当に好きだったんだろうか?
秘書だけ葬る方法もあったと思うけどなぁ。

夫も秘書もクズ。
いわずもがなだけどさ。

不倫を自宅でするなよ・・・。
しかもブラジャーも使用済みの生理用品も置いていく秘書は、クズ中のクズ。
ブラジャーは言うまでもないが、個人宅のトイレに置いて行ったらアカンくない?
事務所なら良いけれどさ。
ゴミくらい自分で処理しろよ。

今回のゲスト出演者たちは、みんな悪かったなぁ。
良い人が一人もいなかった!
そしてこのドラマは女性犯人が多いよねぇ。

で、山本美月ちゃんの過去もちょっとわかって来ましたな。
両親が殺されたことで、記憶も曖昧になり、失声症になっちゃったのね。
その事件の担当が浅野忠信。
これは最終回までひっぱる事件かも。
ってか、原作は連載中だし、この事件は解決してんだろうか?

で、エンドロール。
浅野忠信がアサノタダノブ表記になっていたのはなぜ?
オダギリジョーをリスペクト!?

原作はコチラ

井浦秀夫「刑事ゆがみ」

主題歌はコチラ


WANIMA「ヒューマン」

感想はコチラ
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「刑事ゆがみ」 最終回 ネタバレ 感想~泣いたり笑ったり童貞だったりゆがみロスだったり。
キャスト
弓神適当 浅野忠信
羽生虎夫 神木隆之介
氷川和美 山本美月
多々木挙男 仁科貴
町尾 守 橋本淳
菅能理香 稲森いずみ

ゲスト
板谷由夏 丸山智己

コメント

  1. まるこ より:

    美人秘書って、ほんと美人ではないですよねw
    あんなに分かりやすくブラジャー残して行くとか、ナプキン残していくとか、バカなんでしょうか(-。-;焦げたブラジャー、シュールでしたね。。。
    今時、ゴミを庭で燃やしていいんですかねw政治家だと、そこらへん許可もらえるんでしょうかw
    丸山智己と娘が面会に行くシーンは、なんだかうるっときてしまいました。板谷由夏がなんだか不憫で。。。

    山本美月の過去も、分かってきましたね!いくらヤケになっても男2人に突っかかるのは危ないです(><)!!

    • tarotaro tarotaro より:

      まるこさん、書き込みありがとうございます。

      奥さんのほうが美人でしたよね(笑)
      もう、あれは見つけてくれってヤツで、一番質の悪い女ですよ。
      明らかな宣戦布告。
      人形のように操れるなら、秘書は男性にできなかったんでしょうか。
      ワタシも焼却炉は気になりました・・・。
      あの家、市議にしては大きいですし、よっぽどお金持ちなんでしょうね。
      なんか娘ちゃんがかわいそうで、トラウマになりそうです。
      パパは不倫で、ママは狂言誘拐・・・・。

      山本美月ちゃんの背景は気になります。
      不幸な結末でないのを祈るばかりです。