「健康で文化的な最低限度の生活」第3話感想～不正受給は許さない

「夢と金…家族崩壊の危機!絆を取り戻せ」

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「健康で文化的な最低限度の生活」 :柏木ハルコ

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聡美(江口のりこ)と高校生の欣也(吉村界人)が市役所の面談にやってきた。
最初に、えみる（吉岡里帆）が謝罪。
そして制度のことを再度説明する半田明伸（井浦新）
書類にサインをしていたので、全額徴収すかない。
母・江口のりこは「お母さんが悪いね」とちゃんと説明せずに、息子にサインをさせたことを反省する。

「夢はあきらめないで。」
と上司の京極(田中圭)からもらったギターを渡す吉岡里帆。

高校生、夢を持ちたいのはわかる。
いくら、歌下手でも音楽をやりたいのもわかる。
友人のバイク集団も不良ではなさそうだし。
だけど「夢は諦めるな」って、ケースワーカーだから言えるのかなぁ。
ワタシだったら言えない。

生活保護もらうなら、高校生の息子にはきちんと説明せねばならなかった。
なのに、イライラしている母。
お母さんも介護出大変なのはわかるんだけどね。
最後には母も自分の甘さに気づいてい良かった。
でもあの家、割と広いし、お金のない人間はコンビニには行けないと思うし、ほかにも甘いとこはありそう。
もちろん最低限度の生活は必要だけど、節約も必要。

無難にまとまるとこにまとまったなとは思う。
このエピソード。
1時間でまとめる駆け足になったと思うけれど、2時間もいったかなぁと思ったり（苦笑）
今回の不正受給家庭について、思うことは先週書いちゃったし、まぁ、まとまったなとしか・・・。

生活保護受給者は、運転免許の費用や大学の費用も免除もあるのか・・・。
きっとこの制度もルールがあって、誰でも彼でも利用できることはないんだろうけど。
でも「良いなぁ」って思う人は、いるだろうな～。
返済も無利子だしなぁ。
みんな血税には厳しいからね。

こんなに向き合ってくれるケースワーカーが担当してくれると、今回の高校生の人生も変わると思う。
でも、実際のケースワーカーは忙しくて、ここまでの時間はとれないと思う。
どんな職業でもドラマになると、掘り下げることになるので、仕方ないんだけど、これを見て、「うちのケースワーカーは手抜きだ！」なんて思う受給者がいないことを願う。
ホントに大変な職業だよ・・・。

来週は安達祐実。
そしてエンケンのターンにもなにか起こりそう。

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キャスト
義経えみる++++吉岡里帆
半田明伸++++++井浦新
栗橋千奈++++++川栄李奈
七条竜一++++++山田裕貴
後藤大門++++++小園凌央
桃浜都++++++++水上京香
石橋五郎++++++内場勝則
京極大輝++++++田中圭
南英里佳++++++安座間美優
向井里香++++++谷まりあ
川岸彩++++++++鈴木アメリ
青柳円++++++++徳永えり
阿久沢正男++++遠藤憲一