「科捜研の女 」第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～前後編に分けたのに・・・。

season19 パンダの中の真実/
マリコの相棒に殺人容疑!? 神出鬼没の爆弾ドローン

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京都で強盗傷害事件の後、和歌山で少女連れ去り事件を起こして逃走していた容疑者・新浜陽一（小柳友）が、刺殺体となって発見された。
容
新浜陽一（小柳友）と新浜が襲ったとされる顧問税理士の結城隆司（内野謙太）とビルの前で客待ちをしていたタクシー運転手・永井孝良（北口ユースケ）は幼なじみだった。
そして刑事・熊谷馨（平岡祐太）も3人を知っていた。
平岡祐太が中学生の頃、万引きしようとしていた3人を止め、”ゆうがお食堂”に連れて行った。
腹を空かせていた3人は、食堂の皿洗いを条件に食事をごちそうになる。
そんな日々が続いたが、平岡祐太は福井に引っ越す。
一度、新浜から食堂を助けて欲しいと連絡が入るがどうすることも出来なかった。
そして食堂経営の夫妻は自殺。
経営が立ち行かなくなりヤミ金から借金をして首が回らなくなったのだ。

その後、食堂があった地域には文化ホールができた。
3人の計画は飛内議員と梅木和歌山県警副部長を殺害するためホールを爆破することだった。
3人で行動をするはずだったが、顔を見られたため、新浜が”容疑者”となり逃げることになった。
経営コンサルタント会社社長の金子が盛っていたのはUSBだった。
そこには飛内議員と梅木部長の金の流れが記されていた。
金子は保険を持っていた。
そのUSBを取り戻すために金子が動く。

新浜とタクシー運転手永井を殺害した犯人は金子。←元ヤミ金

殺人教唆に飛内議員と梅木部長

人を殺してまで手に入れたUSBを殺害現場の水槽にポイ捨てする脇の甘い金子。
もちろんマリコは復元。

議員と副部長は・・・多分逮捕。

犯人・金子は自分で手を下すタイプ。
そのわりにはUSBメモリはポイ捨て。
あれはないわ～。
いくら水没させても。
普通はずっと持っとくか自分で処理するやろ・・・。

3人の友情もなぁ。
殺人計画を立てた3人だけど、なぜ”爆破”にこだわったのか。
市民を巻き込むことになるやん。

ってか・・・食事にもありつけないくらい家庭に問題があった人が、税理士になって、当時のヤミ金・金子の会社に潜入できるとは！！
税理士になるのは頭もそうだけど、金もいるんじゃ・・・？
かなり優秀だったわりには、殺人計画は穴だらけ。

元はと言えばヤミ金に手を出したことが問題。
子供たちに飯を食わせて、自分たちが心中。
これじゃ、子供たちに悪影響でしょ。
現に3人とも犯罪を犯したわけですから・・・。

前後編なのに盛り上がりにかけました。
京都府警が和歌山で中心となってガッツリ捜査するのは大丈夫なのか？
これは問題だよなぁ。
縄張り意識の強い警察の世界なのに・・・。

和歌山のロケは楽しかったし、パンダは可愛かったけれど・・・面白いかと問われると。
「ひとそれぞれ」
ってことでしょうかねぇ

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気になる「科捜研の女」season17～の感想はコチラ→☆

　
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主題歌はコチラ

「ここにある光」番匠谷紗衣
キャスト
榊　マリコ…沢口靖子
土門　薫……内藤剛志
風丘早月……若村麻由美
宇佐見裕也…風間トオル
藤倉甚一……金田明夫
日野和正……斉藤　暁
橋口呂太……渡部　秀
涌田亜美……山本ひかる
佐伯志信……西田　健
蒲原勇樹……石井一彰

ゲスト：平岡祐太、小柳　友、小宮孝泰、内野謙太、浜田　晃