「科捜研の女 season18」正月SP ネタバレ感想~マリコも叫ぶ、土門も叫ぶ!4月から1年間放送決定。

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正月スペシャル 「土門、最後の事件へ」

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マリコ(沢口靖子)、土門(内藤剛志)、京都府庁土木建築部の巽省吾(宅麻伸)、橋口呂太(渡部秀)、蒲原勇樹(石井一彰)らと長は険しい山道に捜査に出掛ける。
するとまたも爆発。
巽が怪我をしてしまう。
意識を失うも命に別状はなし。←なぜロタは無傷??
その山の所有者は、また水野珠美(宮崎美子)だった。
+++++
被害者の発破技士の一之瀬廉(岡大介)にギャンブルで借金があったことがわかる。
弟の一之瀬駿(上島竜兵)にも借金をしていた。
そんな中一ノ瀬弟(上島龍平)が姿を消した。
一ノ瀬弟の車がNシステムに引っかかる。
車を発見し、小屋を捜索するマリコ(沢口靖子)、土門(内藤剛志)ら。
しかし、また爆発。
土門が重傷を負ってしまう。

土門は命に別状はなかった。
リハビリすれば通常の生活に戻れるが刑事を続けることは難しい。
「土門さんから刑事の仕事を奪ってごめんなさい。」
今度の仕事には関係がないと言う土門。
土門は、司法取引監督官への栄転が決まっていた。
事件の捜査に戻るマリコ。
土門と同じ病院に入院していた巽に
「榊マリコの力になってください。」
と伝えた土門。



爆発現場には捜査員ら以外のDNAがあった。
現場を捜索すると、一ノ瀬弟の遺体が発見された。
3番目の爆薬は時限式ではなく通信式だったこともわかる。

犯人の下足痕を見つけた科捜研。
捜査を進めると桂駅付近の建物に犯人の下足痕と爆薬の痕跡を見つけた。
爆薬蒸気爆薬物で爆弾を見つけたマリコ。

犯人は巽(宅麻伸)

爆発に使われたのは電池だった。
その電池は京都府警で大量購入された電池だった。
第三の現場に宅麻伸はいなかったが、マリコと電話で繋がっていた。

宅麻伸の動機。
”京都府庁での異動で9時5時の生活になり、妻の看病ができた。”
というのは嘘だった。

自治体が所有したい土地の相続人が不明の場合、権利関係を整備する。
やっと取得できても境界線がわからなければまた調べる。
そん不毛な調査のせいで、妻の死に目にも会えなかった。
抑えきれない怒りがわいた。
未登記のまま放置されている土地にも、そんな相続人を野放しにしている法律にも。

しかし一ノ瀬兄が亡くなったのは予定外の琴だった。
所持品をうばい身元捜査を攪乱。
IR反対派の犯行に見せかけるため、犯行声明を送った。

一ノ瀬弟は、宅麻伸がIR用地の相続人を見つけるのに苦労していたことを知っていた。
その上、ゴーダ土木の倉庫でみかけた。
疑問に思った一ノ瀬弟だったが、宅麻伸に殺害された。

土門を見舞うマリコ。
宮崎美子は、土門と蒲原に暴力的な捜査をされたと訴えたらしい。
土門の栄転は立ち消え。
リハビリして元の体に戻ったら、また刑事に戻る土門。



重大発表は、「科捜研の女」は4月から1年間放送するってよ!!
土門死ぬ死ぬ詐欺。
土門辞める辞める詐欺!
なんて思っていたら、ホンマに重大発表だった件w

”土門最後の事件”とか”土門が旅立つ”なんて演出もあって・・・。
土門詐欺で3週間も引っ張ってたんだもんねぇ。
ちょっとしてやられたな。
「下町ロケット」の最終回詐欺ほど腹が立たないのはなぜかw

しかし、土門さんが通年通して、出演するかどうかは不明。
「捜査一課長」はないにしても、忙しそうだしなぁ。
リハビリ中ってことで出演シーンは大幅に減るんじゃないかと。
電話でマリコにちょこっとアドバイスするとかさ。
それなら京都にいなくても出演できるし。

でもさ、ドラマの後半、リハビリもしていないのに、歩けていたしねぇ、土門さん。
そんな驚異の肉体を持った土門さんなら、4月からバリバリ刑事をやれそうだけど・・・。
最後の最後まで土門さん卒業だと思っていたのよねぇ。
「司法取引監督官・土門薫」
なんて、シリーズも期待していたんだけど(爆)



ずっと爆発物処理班の堀部圭亮をミスリード要員に使い、マリコと宅麻伸のラブラブ雰囲気を演出。←ロタや亜美ちゃんまで気づくほど。
まさか、宅麻伸が内藤剛志の後釜?
なんて思っていたら、犯人だったねぇ。
しかもなんちゅー動機。
もっと違う動機のほうが・・・。
めっちゃ自分勝手だわ。

今日はマリコも叫び、土門も叫んだ。
二人とも、雄叫びはコントのようだった。
なんせダチョウ倶楽部の竜ちゃんも安らかに土の中から出てきたもんで(苦笑)

沢口靖子は感情を押し出すセリフは無理なんだよなぁ。
内藤剛志の雄叫びもおもしろかったけど・・・。
二人とも、これからは雄叫びNGにしたほうがエエと思うわ・・・。

それにしても1年間もドラマを放送なんて。
これが好評なら、来年20周年の相棒も一年間放送なんてことがあるかもしれないなぁ。

マリコは
「移り行く京都の季節」
なんてのんきなことを言っていたけれど、テーマは殺人事件ですよ!

そして出演者のみなさん体調にもスキャンダルには気をつけていただきたい(爆)
不祥事なんてあったら、一発で終わるからねぇ。

気になる「科捜研の女」の感想はコチラ→
気になる「科捜研の女」season17~の感想はコチラ→

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主題歌はコチラ

「ここにある光」番匠谷紗衣
キャスト
榊 マリコ…沢口靖子
土門 薫……内藤剛志
風丘早月……若村麻由美
宇佐見裕也…風間トオル
藤倉甚一……金田明夫
日野和正……斉藤 暁
橋口呂太……渡部 秀
涌田亜美……山本ひかる
佐伯志信……西田 健
蒲原勇樹……石井一彰

ゲスト:宅麻 伸、宮崎美子、上島竜兵、堀部圭亮

コメント

  1. masa より:

    明けましておめでとうございます。
    まさか1年間放送とはw
    戦隊やライダーと同じってことですよね。
    季節の節目節目では、その都度2時間スペシャルをやるんですかねw

    それはさておき、今回の内容に関しては、3番目の爆弾が通信式に変更されていた時点で犯人が分かっちゃいました。
    3番目の爆破の時、通信機(携帯電話)を使っていたのは宅間伸さんだけでしたからねw
    他の関係者は現場に居たけど、みんな手ぶらでしたし。

    そういえば、殉職はともかく土門さん卒業は間違いないと思っていたのに、まさか殉職と卒業の両方がやるやる詐欺だとはw
    何にせよ、4月からまた要チェックなドラマが増えましたね。
    しかも今度は1年間も追い続けなければいけないとはw

    • tarotaro tarotaro より:

      masaさん、あけましておめでとうございます。
      本年もよろしくお願いします。

      まさか1年間も放送するとは思わなかったですねぇ。
      重大発表ってそっち?みたいな。
      ま、安定感。
      科捜研の様式美が毎週見られる!と。
      2時間SPはどうでしょう?
      沢口さん、大忙しですねぇ。

      最初は二宮警部が科捜研に?って思いましたけど、どんどん怪しくなりましたね。
      途中までは、レギュラー候補?とまんまと騙されましたけど・・・ねぇ。
      しかし宅麻伸さん豹変しすぎ。
      動機も弱い・・・(苦笑)
      ま、これが科捜研の様式美でしょうかw
      エロ男爵がゲストに出ていましたが、どうでもよくなっちゃいましたw

  2. なお より:

    今年もよろしくお願いします(^_^;)

    ほんとに土門詐欺でした笑っ
    宅間伸が後釜か?と思いつつも武道経験者が犯人とか言ってたし‥やっぱり犯人でしたね。

    1年もやるなんてすごいですねー(^_^;)
    ネタが尽きなきゃいいけど。

    ところで回想シーンで長田くんの名前がでてたのですが、全然気付かなかったのですが
    そんなシーン出てきました??

    • tarotaro tarotaro より:

      なおさん。
      あけましておめでとうございます。
      今年もよろしくお願いいたします。

      今回は詐欺では無いと思っていたのに・・・。
      宅麻伸が後釜であるかのようなミスリードでしたけど、突然山道で迷ったり、急にマリコを持ち上げたりとちょっと挙動不審だったのも確か。

      しかし1年。
      俳優さんも大変だけど、脚本家も大変ですよねぇ。
      回想シーンで相馬君がいたような気がしますが・・・覚えていません。スミマセン。

      1年もあるなら懐かしい顔ぶれも出演するかもしれませんね。
      今回瀕死の重傷を負ったのに、土門・妹の加藤貴子さんも見舞いに来なかったですから(爆)

  3. ぽんぬふ より:

    tarotaroさん、こんにちは。
    今年もよろしくお願いします。

    いや~・・・すっかり櫻井さんの思惑通りミスリードにだまされました(^^;
    宅麻伸は何年か前のシリーズの初回でも、最初は科捜研の協力者→実は犯人という役だったので2度目の登場でそのパターンはないだろう、という裏読みを完全に読まれました(笑)
    それに風間トオルも宇佐見さんとして登場するより前のシリーズで犯人役をやっていたので(しかも最初は冤罪を訴えるためにマリコに協力依頼→実は犯人w)、てっきり宅麻伸もそれと同じように土門さんの後任になるのかと。
    犯人と指摘されてからの豹変ぶりはいきなりでしたが、見事なキャスティングでした。

    内藤剛志の卒業を覚悟していたので土門さんが継続することにホッとしましたし、4月から1年間は本当にうれしいです!(その分、内藤さんにはくれぐれも健康には気を付けてほしい)
    単発以外で視聴できるドラマは私は1週間に1つくらいなので4月からの毎週木曜が楽しみ。
    1年=4クール分ってすごいですね。少し前ですと渡鬼とか金八先生とかありましたけど、今だと大河ドラマくらいでしょうか。
    昔から視聴率が一定して続いているのもすごいです。

    長年続いているシリーズなので確かに不祥事やスキャンダルなんかで終わるなんてことがないように気を付けていただきたいですね。ただ、人気重視でキャスティングしているわけではなさそうなので、その点では一般的なドラマよりリスクは低そう。
    時代とともにますます進化する捜査方法や新しい機械の登場も楽しみです!

    • tarotaro tarotaro より:

      ぽんぬふさん。
      あけましておめでとうございます??
      本年も、よろしくお願いいたします。

      風間トオルも、時々、犯人に豹変しないだろうか・・・と心配になるときがあるのですが、宅麻伸もそうなるのか・・・。
      なんて思っていたんですが。

      しかし犯人だとバレた瞬間の豹変っぷりに驚きました。
      もう少しどっしり構えた犯人でも良かったのに。
      忘れたころにまた犯人として出てくるんでしょうか。

      内藤剛志の卒業は無かったですねぇ。
      最後の事件でもなさそう。
      出演シーンはどんどん減るのは仕方ないのでしょうけど、卒業しなかっただけ良かったとおもうしかなさそうですね。

      1年ってホント、凄いですね。
      沢口さんは細いけれど健康で体力があるのかもしれないですね。
      でも引き受けるのには相当勇気がいったと思います。
      科捜研以外にもシリーズをお持ちですし、他の仕事もできないですもんね・・・。
      俳優としては・・・悩むところですよね。
      沢口さんの心意気が成功に繋がればいいなと思います。