第14話 「御法度殺人」
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ブランド品買い取りチェーンの社長・新庄和子(大林菜穂子)が殺害され、現金が奪われる事件が発生した。
現場から逃走する男・根岸義雄(津村知与支)を逮捕された。
しかし蒲原は根岸が主張する「金は死体の上にあった、気味悪いくらいキチンと並べられてて…」という言葉にひっかかる。
蒲原は連続殺人事件と睨む。
被害者の知人・堂上克郎(ドヰタイジ)が1週間前に石段から転落して死亡したという。
遺体の近くに落ちていた折れた竹刀や浅葱色の布など遺留品の鑑定を始める。
二人は以前、同じ町に住んでおり、再開発計画の反対運動に参加していた。
反対運動のリーダーで郷土史家の南山将人(伊庭剛)は7年前自宅の会談から落下して事故死。
そのメンバーの一人、弁護士の長久保友光(神尾佑)も殺害されてしまう・・・。
7年前に事故死したと思われた南山将人を殺害した犯人は、殺された新庄和子、堂上克郎、長久保弁護士、南山の後妻・南山鈴江(山口香緒里)。
法度に見立てた連続殺人の犯人は南山の息子・南山勇司(タモト清嵐)
反対運動に参加していたリーダー以外のメンバーは、立ち退き料が欲しかった。
そのことを知ったリーダーは、杉里町隊士の会を辞めるといい、新撰組の法度の「局ヲ脱スルヲ許サズ」に従い殺害。
リーダーの息子は学費が用立てなくなり、東京の大学をやめ京都に戻ってきて、たまたまそのことを知ってしまう。
父親が見立て殺人をされたのなら・・・俺も見立て殺人をしてやる!
ってことで、父の復讐をした。
手の混んだことしたよねぇ。
竹刀を置くだけならまだしも、殺した後にお金を一枚一枚遺体の上に乗せるとか・・・。
立ち退き料を貰ったはずなのに、息子の学費も出してやらない後妻は銭ゲバやったなぁ(苦笑)
あの店の規模を考えると相当貰ってたでしょ・・・。
だいたい立ち退き料が欲しいなら、最初から会に参加しなければ良いのに。
リーダーに流されて会に入って、そのリーダーを殺すとか、気が弱いんだか強いんだからわからんな。
犯人は、父の復讐とはいえ、3人も殺しちゃって、情状酌量してもらえるのか・・・?
マリコ侍は、亜美ちゃんの妄想だけだった・・・。
あの数分?のためにあんなコスプレを!
マリコさん綺麗だったけど、課長はワロタw
ま、京都ならでは?のお話でしたね。
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キャスト
榊 マリコ…沢口靖子
土門 薫……内藤剛志
風丘早月……若村麻由美
宇佐見裕也…風間トオル
藤倉甚一……金田明夫
日野和正……斉藤 暁
橋口呂太……渡部 秀
涌田亜美……山本ひかる
佐伯志信……西田 健
蒲原勇樹……石井一彰
ゲスト
神尾 佑、山口香緒里、タモト清嵐、津村知与支 ほか
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