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元受刑者・源田陽一(渡辺大)が仮出所直後、更生保護施設から失踪する
看守部長・宗片秋広(竹内涼真)と奥井 亨(阿佐辰美)は源田のオジ・源田剛男(寺島 進)の家に探しに行くが門前払い
宗片は差出人不明の手紙に関係しているのではないかという。
奥井はあの手紙を渡さなかったと話す。
更生できないと思ったからと話す。
宗片はそれが源田の会いたい人でそれが原因で逃げ出したとしたら?
それで事件が起きたら?奥井は不安になる
手紙に書かれた電話番号に電話をかける
ミカゲ(星野真里)につながり会いに行く。
前夫から逃げるために電話番号も職場も変えた。
震えているミカゲ。
そこに寺島進から連絡があり、源田(渡辺大)の行きそうな場所を教えてもらう。
源田に頭を下げ手紙を渡す。
規則違反だから自分が事情を説明するというが源田は一人で戻るという。
これ以上宗片に迷惑をかけたくない。
規則違反のことも知られたくない。
更生施設に昔の悪仲間がいて、もめごとになりそうだから抜け出した。
その男はまた逮捕された宗片が言う。
「もう二度と会うことはないな」
笑顔で別れる二人
刑務所に戻ると奥井と火石 司(木村文乃)が立っていた。
奥井は苦しくて火石にすべてを話した。
火石はミカゲ(星野真里)や源田(寺島進)に電話をかけて事情をしる。
そしてミカゲはここの刑務官の妻だったのではないか。
宗片はミカゲのDV元夫は蒲田潤一(北村一輝)と知る。
認知症の傾向があった受刑者・蛭川幸三(柄本明)が薬を包装シートごと誤飲し意識不明の重体
もう刑務所に帰ることはできないと医師に伝えられた宗片。
意識のない蛭川に話しかけていると、蛭川の娘・洋子(小沢真珠)がやってきた。
宗片は父娘の時間を見守る
火石は持ち物の中から認知症を苦に自殺したという内容の遺書が見つかったと久世橋 暁(内藤剛志)に報告。
火石が偽造したのでは?と宗片は思う
第7印刷工場で入試問題の流失
宗片はルールを破って与崎 猛(近藤公園)にスマホを貸した時に外部と連絡を取っていたのかもしれないと思う。
与崎は新聞記事を見て動揺
しかし火石はそれを隠して報告
“Gとれ講習”には暴力関係者が5名もいる
念のため、納期ギリギリまで印刷は行わない。
火石は宗片が仲間なら入試問題は流出すると言い放つ
防犯カメラ映像から、勝田亮二(濱津隆之)が瀬山 竜(山口祥行)にイジメを受けていることがわかる。
二人は同じ組の組員だった。
勝田に面談をする宗片
Gとれを受けていることがバレて裏切者だと罵られたと話す。
「もうしんどい」とGとれを辞退する勝田。
与崎(近藤公園)が警察から戻ってきた。
尋問する宗片、蒲田潤一(北村一輝)、火石。
与崎は入試問題の流失問題の記事ではなく、その隣の女子大生殺害の記事を見て動揺していた。
自分が客を取らせていた女性だった。
しかし犯人が捕まったと話す。
「ほかにやましいことはないのか」
与崎をさらに尋問する
「先生は僕を信じたらからGとれに誘ってくれたんじゃないですか?」
涙目で訴える。
鎌田は犯罪者を信じるなと宗片に言う。
入試問題の流出でガサ入れがある鎌田は瀬山が怪しいとにらむ。
瀬山を尋問すると張り切る鎌田
宗片は火石に鎌田と瀬山(山口祥行)が癒着している噂があると報告。
火石は鎌田は元受刑者の更生に肩入れするあまり、騙され借金を作った
そのことでミカゲ(星野真里)に転職を進められDVを行うようになったと話す。
瀬山の叫び声が聞こえる。
鎌田は瀬山へ暴行を行う。
火石は鎌田と宗片を叱責。
二人が協力して問題を解決するなら処分は見送ると宣言。
宗片は防犯カメラの死角を見つける。
その場所に火石と向かう
スマホが投げ込まれた。
翌日、勝田が投げ込まれたスマホを手に入れた。
宗片が勝田が犯人だと思ったのは、Gとれ講習を辞退しているのは、延期になった入試問題印刷日と重なるからではないか。
勝田がニヤニヤする。
娑婆に戻っても堅気の世界では生きていけない。
Gとれなんて刑務官たちの自己満足だ。
だからわざと瀬山にいじめられるように仕向けた
石川県警がガサ入れにやってきた。
火石は立ちはだかり勝田を引き渡す。
「勝田 俺はまだお前の更生をあきらめていないぞ」
と声をかける。
受刑者に肩入れしすぎなのは…受刑者の心が壊れないようにするため…
うーん。
でも刑務所に入るなんてよっぽどのことをした犯罪者で…。
ちょっとなぁ。そこまで肩入れしなくてもなぁなんて思ったり。
そりゃちゃんと更生して真面目に生きていく人もいると知っているが…。
ああ、火石と三上(トランスジェンダー受刑者)のエピは割愛してしまいましたが…
最後は三上の歌声。
サラッとめっちゃいいとこ持って行ったなぁw
壮大なプロモーション!
しかしこれ2時間ドラマだったから…サクッと見られたけれど、もうちょっと掘り下げるなら…連ドラでもいけたかも。
それだとちょっとしつこく感じられたんだろうか。
原作は短編なので、全部のエピソードを宗片が主人公になってましたね。
で、北村一輝がパワハラで左遷されなかったね。
傷のある刑務官設定の木村文乃さん
しかし傷なんてほぼわからなかった。
もうちょっと傷メイクしてもいいのでは…?
特にキモとなるものでもなかったのか?
傷があってパリの刑務所でも勤務したいた
謎多き刑務官
ワタシはわりと木村さんが苦手なんだけど、この役は似合っていたように思。
謎多きというか、変な設定の内藤剛志
室内でグラサンかけたり(勤務中)
変な関西弁使ったり
「必ずホシをあげる!」って言わなかったり←そら言わんやろ
そしてガサ入れなのに事前に通告してくる警察。
お仲間には優しいのか…。
警察小説って階級とかがややこしいんだけど、このドラマはそこもサラッと見やすかった。
全体的にサラッと。
竹内涼真の正義感とか熱さも幾分サラッと見えた。
短編を詰め込んだからかな。
でもワタシはそのサラッとがまぁ、よかったとワタシは思いました。
まぁ、スペシャル感はないけど(苦笑)
原作には続編がありますが、続編があるぶんだけの映像化ならありかな。
ないエピソードを足して連ドラにするとかは、なしよりのなしで。
と勝手に心配w
読んでいただいてありがとうございます。
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キャスト
宗片秋広(竹内涼真)
火石 司(木村文乃)
蒲田潤一(北村一輝)
ミカゲ(星野真里)
蛭川洋子(小沢真珠)
源田陽一(渡辺 大)
源田剛男(寺島 進)
久世橋 暁(内藤剛志)
蛭川幸三(柄本 明)
小田倉 孜(山田純大)
与崎 猛(近藤公園)
勝田亮二(濱津隆之)
瀬山 竜(山口祥行)
三上 順(JUN)(ロザリーナ)
西門隆介(井上祐貴)
奥井 亨(阿佐辰美)
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