『遠隔操作』
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殺害されたカメラマンの寺西高広(西村匡生)のパソコンを遠隔操作したのは芸妓・奥村麻衣(川島海荷)の幼なじみの
石山翔太(前原滉)だった
ネットストーカーに怯えていた麻衣に相談され、寺西のブログを見つけた。
寺西のメルアドに不正なファイルを送り、寺西のパソコンをウィルスに感染させた。
手に入れたIPアドレスを使って遠隔操作を行う。
SNSに流出した麻衣と土屋の写真を寺西のパソコンから見つけたのも石川。
「お座敷の写真がネットに出回れば芸妓を辞めなければならなくなると思って。」
舞妓と翔太は恋人同士だった。
捜査一課は寺西殺害の日、現場近くのドライブレコーダーに翔太が映っていたとして、任意で引っ張られた翔太。
「舞菊さん(川島海荷)は亡くなった妹さんの娘さんですね」
安洛(佐々木蔵之介)が置屋の女将・宮原涼花(国生さゆり)に墓地で語りかけた。
麻衣の誕生日と涼花の亡くなった日は同じ日。
出産後すぐに亡くなったのだ。
その後、奥村夫妻に養女として引き取られた
春菜は花街で一二を争う芸妓だった。
その才能をひきついだ麻衣。
そこに寺西が現れた。
麻衣と涼花が似ていることに気づいた寺西。
麻衣の父親に興味を持った寺西はそれを突き止めた。
麻衣の父は田沼徳夫(飯田基祐)。
置屋で男衆をしている。
田沼には前科があったた。
田沼は春菜は幼なじみで恋に落ち、麻衣を授かった。
それに腹を立てたひいき筋の旦那が血気盛んな若い衆をよこして、二人を襲わせた
田沼はそのうちの一人を殴った。
相手は死んでしまった。
刑期を終えて麻衣を一目みようとやってきた花街にやってきた田沼。
春菜の生き写しだった麻衣を見て驚く。
涼花に頼み込み男衆として雇って欲しいと願い出た。
そして・・・寺西に脅迫された田沼。
んでもって・・・寺西を殺害。
翔太はそのことを知り、寺西を庇っていたのだった。
田沼は最後まで麻衣に父親だと名乗り出なかった。
石山翔太役の前原滉さんは「まんぷく」にもご出演されていたので、ネイティブ!さすが!って思っていたら宮城県のご出身だった。
詳しくはわからないけど関西育ちなのか・・・。
飯田基祐さんもいつも関西弁が上手!!
でも東京生まれ。
可愛い可愛い川島海荷ちゃんの芸鼓言葉・・・花街の言葉も可愛い。
こんな芸妓さんがいたらそら売れっ子になるわ~~。
可愛かったねぇ。
国生さんは・・・・彼女2サスでも時々京都弁を使うが・・・関西人が一番苦手な関西弁を使うのよね。
元々誰かを演じているときの話し方が「スン」としているというか。
わりと単純な話でしたが・・・・レギュラー陣が好きな俳優さんばかりなので楽しんで見られました。
佐々木蔵之介と福原遥が父娘かどうか・・・。
初回からそのことをぶつけるんだ!って驚いたけれど、それもなんだか良い感じに作用していると思う。
今回の事件も父と娘のお話。
しかも娘のほうは父だと知らない。
最終回まで二人が父娘なのかどうかを引っ張るよりずっと良いなって思いました。
娘の絆(福原遥)ちゃんがキャンキャン吠えまくったり、やる気がなかったり、やたらやる気が空回りしたり・・・って新人刑事じゃないのが一番見やすいポイントなんじゃないかなぁ。
絆ちゃんの良い部分はたくさん見られたので、これからは佐々木蔵之介や杉本哲太、間宮祥太朗の良いとこがガンガン見られると良いなぁ。
期待しています。
あ・・・今回、テレ朝のゴールデンって見事に全部刑事モノなんだねぇ。
ここまで振り切るってある意味スゴいよね。
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感想はコチラ
「IP~サイバー捜査班」 第1話 ネタバレ 感想 ~京都府警だけど蔵之介の京都弁は聞けません。残念。
『IP~サイバー捜査班』 第3話 ネタバレ 感想 ~DNA鑑定はしようよ!スッキリするよ?
『IP~サイバー捜査班』 第4話 ネタバレ 感想 ~佐野岳くんもすっかり犯人俳優に
『IP~サイバー捜査班』 第5話 ネタバレ 感想 ~升毅&間宮祥太朗は父子なの?
『IP~サイバー捜査班』 第6話 ネタバレ感想 ~漫画雑誌を踏み台に不倫
『IP~サイバー捜査班』 第7話 ネタバレ感想 ~まいんちゃんVSまる子ちゃん
『IP~サイバー捜査班』 第8話 ネタバレ感想 ~ディープフェイク動画の拠点も京都。治安悪!
『IP~サイバー捜査班』 最終話 ネタバレ 感想 ~お父さん!でフリーズする蔵之介
主題歌 SEKAI NO OWARI『family』
キャスト
安洛一誠(佐々木蔵之介)
古宮山絆(福原遥)
多和田昭平(間宮祥太朗)
川瀬七波(堀内敬子)
岡林琢也(吉村界人)
畑野陽葵(中川知香)
夏海理香(高畑淳子)
平塚栄太郎(杉本哲太)
ゲスト
宮原涼花(国生さゆり)
奥村麻衣(川島海荷)
田沼徳夫(飯田基祐)
石山翔太(前原滉)
土屋謙信(ぼんちおさむ)
コメント
連続のコメント(笑)失礼します!
先週よりはストーリー仕立てとしてはベタ感ありますが良かったと思います!
さて、関西弁、このドラマの場合は京都弁ですけれど、ご指摘の通りに国生さんはまったくダメですよね(笑)
特に祇園の花街言葉は京都人でも今は使わない言い回しですからなかなか難度が高いので。
飯田さんは関西イントネーションが関東の方の中では上手いと思いますけれど、やはり熟語の発音とかセリフの語尾のイントネーションでネイティブからすると違和感(笑)あるので気になるんですよね。
テレ朝のドラマは京都舞台が定番なので沢山いらっしゃる京都ネイティブな方のキャスティングして欲しいなあと個人的には思います(笑)
小林薫さんとか段田さんとか最近見かけないんですけれど玉鉄とか。
蛇足ですけれどテレ朝のドラマに刑事モノがやたらと多い理由はテレ朝は東映との関係が他局よりも深いからですよね。
駄文、失礼しました!
kashweregreenさん、コメントありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ありません。
国生さんの関西弁って何度か聞いたことがありますが、ホントに無理で。
すべて逆のイントネーションにして、関西人の神経を逆なでさせたいのかと思うほどです。
それにくらべ飯田さんは上手です。
朝ドラなんかとちがって、方言指導は入ってないと思うのでこういうのってセンスなんでしょうか。
玉鉄は朝ドラ主演のとき関西弁!と思ったら広島弁でしたね。
今クールに関して刑事モノは「ハコヅメ」が一番面白いかなぁ。
終わってみたら・・・・さすがテレ朝!と言えるかどうか・・・w