-法の無法者-【ラストイグナイト】
あらすじはコチラ→☆
システムの監視会社に証拠が残っているかもしれない
伊野尾(上白石萌歌)高井戸斗真(三山凌輝)がシステム監視会社・モビリノに行くもすでに証拠は消されていた
モビリノは人もまばらで活気がないと報告する伊野尾
内閣官房長官・石倉(杉本哲太)が直接、宇崎(間宮祥太朗)の自宅にやってきた
「裁判を取り下げてください」
突っぱねる宇崎親子
「ほんとにそれでいいんですか?」
「石倉さんこそ覚悟しておいてください」
「なるほど」
宇崎の母・純子(藤田朋子)が刺された。
宇崎は「もう失いたくない」と話す。
法廷で証言をすると約束していたGIテクノロジーズの社員二人も、宇崎母の事件を聞き証言台に立つことを拒否する。
伊野尾、は元社員の望月に会いに行き説得をする
轟(中村トオル)は宇崎の実家を訪ねる。
最初は憎んでいた。
「俺が巻き込んだ裁判だ
やめるのは勝手だ
でも真実をつかみ取るまであと少しだよ
あと少しで親父さんの無念を娘の無念を晴らせるんだ
俺たちの仲間が戦ってくれている
お前が入ってうちの事務所は変わった。
伊野尾を高井戸もお前の影響でしつこくなった。
浅見や桐石だってそうだ
立場やルールを時には無視して
危険を冒して真実を手に入れようとしてくれている
お前が俺たちをたきつけたんだよ。
宇崎、裁判は終わっていない
お前の親父さんのために戦える人間が残っているよな
最後はお前がやるんだ。
お前の中にある
そのまっすぐな正義にだけは嘘をつくな。」
「轟さん 俺 やります」
裁判が始まる
望月が証言するが、もちろんGIテクノロジーズ社長・宝田(田中幸太朗)と千賀(田中直樹)は余裕の反論
モビリノに送信されたシステムのエラー記録は消せるか?と反対尋問する原告
ありえないと余裕の宝田
証拠を提出
「モビリノのサーバーからデータを復旧しました
エラーコードが記録されている」
「どうしてこれが」
「モビリノが私たちの会社になったからです」
GIに切られたモビリノは業績も悪化
プログラマーも次々に辞めていく
この5年、この時のために損害賠償をたきつけていた
轟はモビリノを買収した
ココリコ田中は間宮祥太朗の父が抗不安薬を飲んでいたために起こった事故だと主張
またまた証拠を提出
「真実は異なります」
当時の解剖医の陳述書
九野医師は抗不安薬は検出されなかったと明記
九野は裏カジノに出入りしていたが、浅見(りょう)が見逃してやるから陳述書を書けと命令した
「この事故を表沙汰にしないように動いたのは当時の国土交通大臣で現官房長官の石倉」
ココリコ田中が異議を申し立てるも
GIテクノロジーズの筆頭株主が石倉の妻であること
政府から多額の助成金ももらって上場予定…
ぐうの音も出ないココリコ田中たち
原告宇崎は父の人となりを説明。
裁判は原告勝訴
とある料亭
轟と宇崎が座っている
「幹事長さんならここには来ませんよ」
現れたのは石倉
「幹事長に泣き付こうと思ってきました?」
「お前たちのせいでこれまでの努力が台無しだ」
石倉は国の未来を見ている
庶民は下世話なスキャンダルに興味を示す
木を見て森を見ない
それが庶民と言い放つ
「娘や宇崎の父は小さな木ってことですか
目の前の一本の木を守れない人間が森を守れない
国の未来を考えられない
たいそうな大義は自己満足だよ」
「そのうちわかるときがくる
自分たちが間違っていると」
「そんなのわからねーよ
俺は国の利益の話をしているんじゃない
事故で亡くなった人たちの命の話をしてるんだ
どんだけえらくなろうと
俺は地獄まで付き合うからな!」
「ダメだよ、宇崎。
すいませんね、口が悪くて
地獄なんて言っちゃダメ
あの人一人で行けるから」
内閣支持率は急降下
石倉は官房長官を辞任
墓前に報告する宇崎、母、轟
これからも戦うことをたきつける!
杉本哲太が官房長官辞任だけで終わったよ…
これは妙にリアル
現職の官房長官はこれくらいのことをやっても逮捕されることはないんだよな
議員辞職もないっぽいしさ。
宇崎の母ちゃんを刺した犯人はどうなったのか。
どうみてもただのチンピラだと思うので。殺人教唆の罪がある。
殺人未遂だと思うんだけど、そっちは捜査してくれたんだろうか。
哲太にはたどりつかないかもしれないけど、田中幸太朗あたりがなんらかの罪に問われないかねぇ~
ココリコ田中は弁護士の仕事をしただけで、哲太、田中幸太朗からしたらダメージは少なそう。
負け続きで仕事は減るかもしれんけどさ
ああ、それとあの医者はカジノで逮捕されることより、官房長官を裏切るほうがよかったのか?
よくあの陳述書を書いてもらえたな。
官房長官を敵に回すほうがこれからの人生、怖そうだけど。
日曜劇場なら、もっとコテンパンにやられたんだろうか
半沢直樹のようにw
こちらの枠のほうがそこらへんは上品なのかもw
でも今期の日曜劇場より、意外性とか伏線とか効果的だったように思うなぁ~。
地味だったのか、あまり話題になっていないのが残念です。
これからのピース弁護士事務所の活躍を見たいなぁ~。
続編も見たいんだけどなぁ。
どうだろう?
感想はこちら
イグナイト 第1話 ネタバレ 感想~みんな仲間の出来レース
イグナイト 第2話 ネタバレ 感想~日大アメフトとか宝塚歌劇とか
イグナイト 第3話 ネタバレ 感想~被害者遺族と加害者遺族
イグナイト 第4話 ネタバレ 感想~闇金もぶっ潰す
イグナイト 第5話 ネタバレ 感想~三山凌の裏切り
イグナイト 第7話 ネタバレ 感想~性癖は治らないし再犯だな
イグナイト 第8話 ネタバレ 感想~争いは起こせばいい
イグナイト 第9話 ネタバレ 感想~ワタシの仲村トオルを堪能
イグナイト 第10話 ネタバレ 感想~語るに落ちそうな哲太とその一味
主題歌 – B’z「恐るるなかれ灰は灰に」
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
キャスト
宇崎凌(間宮祥太朗)
轟謙二郎(仲村トオル)
伊野尾麻里(上白石萌歌)
高井戸斗真(三山凌輝)
桐石拓磨(及川光博)
浅見涼子(りょう)
宇崎純子(藤田朋子)
運転手(宮川一朗太)
女子高生(藤﨑ゆみあ)
千賀光一(田中直樹)
石倉庄司(杉本哲太)
音部(高嶋政伸・特別出演)
コメント