『いだてん』第34回ネタバレ感想~目黒のさんま。今年は不漁。

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~東京オリムピック噺~「226」


「いだてん」前編

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1936年2月。陸軍の青年将校らによるクーデター、2・26事件が発生。
田畑政治(阿部サダヲ)の勤める新聞社も襲撃を受ける。
東京で五輪招致活動を続けることに田畑は葛藤。
しかし嘉納治五郎(役所広司)についていくと決めまーちゃん。
こんなときに、IOC会長・ラトゥールがやってきた!
候補地視察の案内役はまーちゃん。
久しぶりに清さんも車夫として参加。
お・も・て・な・し
ラトゥールは日本の文化に触れ、子供たちが遊んでいる姿に目を細め、日の丸弁当を食べ、落語を見て、嘉納治五郎に寝技をかけられる。
ラトゥールは杉村(加藤雅也)を毛嫌いしていたが、嘉納治五郎がムッソリーニに直訴をする禁じ手を使ったのは自分だと告白。
東京は遠い。
そんな理由だけで東京を見もせずに候補地になれないというのは理不尽だ。
だけれどラトゥールは船酔いになりながらも来てくれた。
これから自分は若い世代に道を譲らなければならない。
謝罪しつつも日本をアピール。



その頃、熊本では金栗四三(中村勘九郎)がスヤ(綾瀬はるか)と幾江(大竹しのぶ)を前に、嘉納治五郎から五輪の招致に協力してほしいと手紙を貰ったと告白。
「お国挙げてのお祭りだから頑張ってこい。」
と幾江に言われた四三は喜ぶ。
俺なんかいなくても寂しくないですもんね~と嬉しそうにメシを食おうとする四三を怒る幾江。
自分は息子を亡くした。
四三も生みの母を亡くした。
長いこと一緒にいれば情も湧く。
なのに寂しくないとは何事だ。
すごい剣幕の幾江にタジタジになる四三。
しかし感動した四三は幾江に抱きつく。
抱きついて倒す(爆)
泣きながら礼を言う四三。



暗殺シーンの撮影を前にショーケンが亡くなっったのでしょうか。
226・・・。
厳戒態勢のなか、ラトゥールが来日。
てんやわんやですわ。

226について・・・書く気はございません。
ワタシは歴史が弱いですよってに(苦笑)
昔の上司が歴史好きでことあるごとにいろんな話を絡めてくる人で(しかも長い!)。
見解が違ったり、誰かが年号を間違えたり、適当に変死をしていたら、もっと話が長くなる。
だから・・・適当なことを書いて、上司みたいな人にコメント欄に書き込まれたらたまったもんじゃねーし(爆)

まーちゃんターン。
奥さんは出来た人だなぁ。
まーちゃんも四三も女運がよろしい。
今だ新婚旅行すら連れて行ってあげてないのに、デンマークの国旗を作るなんて。
で、まーちゃんの吸いかけのタバコ。
やけどしないように元に戻してあげる優しさよ。

落語は・・上手いよねぇ。声が良いよねぇ。森山未來は!!
今日は目黒のさんま。
落語のさげをかぶせるまーちゃんが面白い。
今年は冷凍サンマかなぁ~。
さんまのおいしさは日本だけで独占していたかったわw

だけど、今日は大竹しのぶが持ってったw
幾江さんに泣かされれ、四三に笑わせれた。
またまた妊娠中のスヤさんを置いて、東京へ行く四三へ嫌味の一つでも言うのかと思いきや、寂しかっただなんて。
四三に情が湧いて寂しくて寂しくて・・・、
あんな風に泣かれるなんて、四三。
嬉しいよねぇ。
嬉しくて抱きついて押し倒しちゃうよね。
子供たちも可愛かったしさ~w

四三が幾江を押し倒し、治五郎がラトゥールに寝技。
どっちも素敵。

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キャスト
田畑政治・・阿部サダヲ
金栗四三・・中村勘九郎
高石勝男・・斎藤工
大横田勉・・林遣都
野田一雄・・三浦貴大
鶴田義行・・大東駿介
小島一枝・・佐々木ありさ
前畑秀子・・上白石萌歌
松沢一鶴・・皆川猿時
マリー・・・薬師丸ひろ
緒方竹虎・・リリー・フランキー
酒井菊枝・・麻生久美子
河野一郎・・桐谷健太
春野スヤ・・綾瀬はるか
東龍太郎・・松重豊
高橋是清・・萩原健一
美濃部りん・池波志乃
美津子・・・小泉今日子
五りん・・・神木隆之介
永井道明・・杉本哲太
二階堂トクヨ・寺島しのぶ
嘉納治五郎・役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

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