『いだてん~東京オリムピック噺~』第15回感想~水浴びするスヤさんが素敵。

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「あゝ結婚」

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「いだてん」前編

とうとう結婚!!

幾江(大竹しのぶ)はスヤ(綾瀬はるか)に惚れ、スヤは四三(中村勘九郎)に惚れたってとこかしら。
で、アッという間に
大学卒業!!
もう次の五輪まで2年となりました(爆)

いや~。痛快。
でも痛快男子がいない(泣)

スヤさんは四三さんが好きだったもんね。
だけど四三、憧れのスヤさんとの結婚なのに、まさか五輪をとるとは・・・。

ここら辺は史実ではないのですね~。
幾江さんは、四三の叔母で子供がいなかったことから、四三を養子にした。
マラソンに影響がないならと養子になることを承諾したが、スヤさんといたく気に入った幾江さんと実次さんが結婚を決めてしまった。訂正します。
で、お見合いして翌日には祝言。
ってここは史実かな?
実際、叔母さんだったら四三に五輪の資金を融通してくれるのもおかしい話ではない。
四三も弥彦お坊ちゃまには及ばないまでも、あの時代に大学まで進学できるんだから、財力も知力もあったんですね。

本編も楽しみなんですが、紀行も楽しみなんですよね~。
今日は四三のお孫さんも登場して、家を留守がちだった四三さんだけれど、とても仲の良いご夫婦だったみたいで。
実際、四三のマラソンへの情熱を一番理解したのはスヤさんだったみたい。

そして、二人が水浴びしていたという井戸もまだ残っていた!
ってか、まさか本編でスヤさんが水浴びしていたので、うっそ~~~ん。
と思っていたのですが、史実だったなんて。
いや~。
ホント、紀行まで楽しい♪
余談だけどおっぱいバレーしてたね、スヤさん。



来週は、大正5年(1916)のベルリンオリンピック。
しかしこれは第一次世界大戦で中止なんですよね。
四三は20代半ばで、スポーツ選手としては一番良い時期なのに。

遠距離婚、別居婚である四三とスヤさん。
四三をどうやって支えるのか、楽しみ。

そして、旅巡業の孝蔵(森山未來)は、めちゃくちゃ!!
博打に明け暮れ、師匠(仮の師匠w)と喧嘩。
もうどうなるんでしょう?

で、まだ小さかったまーちゃんって子が、もしや田畑政治(阿部サダヲ)!?

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キャスト
金栗四三・・中村勘九郎
田畑政治・・阿部サダヲ
春野スヤ・・綾瀬はるか
池部幾江・・大竹しのぶ
金栗実次・・中村獅童
小梅・・・・橋本愛
清さん・・・峯田和伸
美川秀信・・勝地涼
岩田幸彰・・松坂桃李
東龍太郎・・松重豊
美濃部りん・池波志乃
美津子・・・小泉今日子
五りん・・・神木隆之介
橘家圓喬・・松尾スズキ
三島弥彦・・生田斗真
三島弥太郎・小澤征悦
三島和歌子・白石加代子
大森安仁子・シャーロット・ケイト・フォックス
永井道明・・杉本哲太
二階堂トクヨ・寺島しのぶ
嘉納治五郎・役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

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