『いだてん~東京オリムピック噺~』第12回 感想~中村勘九郎の手が綺麗。

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「太陽がいっぱい」

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「いだてん」前編

いよいよ本番を迎えたマラソン。
四三(中村勘九郎)は準備万端とは言えないままレースに臨む。
序盤は順調に飛ばすが、記録的な暑さが激しく体力を奪っていく。
過酷なレースで棄権者が大勢出る。
四三がスタジアムに戻らない。
棄権者リストにもいない。
スタジアムで四三のゴールを待っていた治五郎(役所広司)や弥彦(生田斗真)は戻らない四三を必死に探す。
ホテルに戻ると、四三がベッドで寝ていた。
日射病になった四三をダニエルたちがホテルに連れ帰ったのだった。

四三は何も覚えていなかった。
負けたと知って愕然とする。
日の丸を見て泣き出す。
治五郎先生たちに謝罪。
無事で良かったと泣きながら労を労う治五郎先生。



史実では日射病で倒れ農家で介抱され翌日目が覚める。
なので、てっきり今日は四三が見つからないと思ったんですよ。
あっさり見つかったので、ホッとするやら、なんやら(爆)

これはなんらかの意図があるんですかね~。
農家に介抱されるのもドラマティックかな~なんて思っていたんですけど。

炎天下のマラソンレース。
過酷な環境の中走る四三 。
一方東京では、落語「富久」を練習しながら、車を引く久蔵(森山未來)。
富久は火事。
火事のCGバックで走る久蔵が、とっても絵になる。しなやか!

炎天下と火事がシンクロニシティ。

もうろうとする意識の中で四三少年を見る四三。←四三少年は海外ロケにも参加していたのね。
あれはストックホルムの妖精。
「スッスハッハ」
自分で決めた呼吸法まで忘れるほど疲れている四三。

故郷で応援する兄ちゃん(中村獅童)とスヤ(綾瀬はるか)。
スヤさん、張り切ってた。
スヤさんの旦那さんも優しそうな人だった。
結果を知ったらどうなるんだろう。

それが心配。
日本国民が非難するんだろうか・・・。
ベンガルみたいな日本人ばかりでない事を祈る!

ラストの四三が可哀想で可哀想で・・・。
辛かったなぁ。

そして中村勘九郎は手の指が綺麗なんだね~。
すごい意外でしたw

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キャスト
金栗四三……中村勘九郎
田畑政治……阿部サダヲ
春野スヤ……綾瀬はるか
池部幾江……大竹しのぶ
金栗実次……中村獅童
小梅…………橋本愛
清さん………峯田和伸
美川秀信……勝地涼
岩田幸彰……松坂桃李
東龍太郎……松重豊
美濃部りん…池波志乃
美津子………小泉今日子
五りん………神木隆之介
橘家圓喬……松尾スズキ
三島弥彦……生田斗真
三島弥太郎…小澤征悦
三島和歌子…白石加代子
大森安仁子…シャーロット・ケイト・フォックス
永井道明……杉本哲太
大森兵蔵……竹野内豊
嘉納治五郎…役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

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