『いだてん~東京オリムピック噺~』第4回 感想~「こはぜ屋」が出てきた(嘘)

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「小便小僧」

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「いだてん」前編
長距離走大会の前に小便をしていて、ダントツ最下位でスタートした四三(中村勘九郎)。
しかし、なんと第3位の成績となる。
喜びを分かち合おうと実家に手紙を書くが、「勉強させるために学校にやったのにかけっこに現を抜かすな」と叱られてしまう。

本科に入った四三は徒歩部(陸上部)に入部し、マラソンにのめり込む。
目下の悩みは、わらじでは走りにくい、裸足だと痛い。
ある日、足袋で走ることを思いつく。
すると・・・足袋で走ると快適。
これで、オリンピック予選会に臨むつもりだ。

嘉納治五郎(役所広司)は頼みの綱の三島弥彦(生田斗真)が予選会にも参加せず、兄の銀行家から融資もして貰えない・・・・で頭を抱えていた。




あぁ、まぁ、これから何回も書くと思うし、これまでも書いているんだけど、森山未來君の語りは小気味良いなぁ。

オープニングは四三の小便から始まったので、どうなるかと思ったんだけど、毎回、「クスッ」と笑えるとこがあるんのも良いのよねぇ。

四三が水抜き油抜き”でマラソンを練習していたが、体が悲鳴をあげ、風呂上がりにとうとう倒れた。
砂糖水を飲んだ四三は歯止めがきかなくなり、どんどん食べまくる。
以来「自然に任せて」トレーニングに励む。
そう、自然が一番!

もともと走りが早い人が頭を使って走りだした。
敵なしになるのも近い?

四三に「足袋だ足袋だ!」と祈り続けていたのが届いたのか(←届いたわけではない)、やっと足袋をはいて走ってくれた。
こうなると、治五郎先生(役所広司)が、こはぜ屋に見えてくるじゃな~~~い!!
そう思った視聴者は多かったに違いない。



んで、エリー(@マッサン)も出てきた。
大森兵蔵(竹野内豊)の妻らしい。
調べてみると、史実では、大森さんの奥さんは20才も年上だった。
大森30才で、妻51才だよ。
ここは変えてきたんだねぇ。
相変わらず可愛いわね、エリー。←シャーロットやっちゅーねん。

スヤさんの縁談が気になっていたんだけど、それには今回触れられず。
でも楽しそうに自転車にのる綾瀬はるかの透明感に浄化された(爆)
♪会いたかばってん~♪
って言う歌がめっちゃ回ってんですけど。
あの歌・・・良いよねw

古今亭志ん生(ビートたけし)のパートは多くなってきたものの、まだまだ箸休め的。
それでも噺をもう少しちゃんと聞きたくなってきた不思議。
たけしはたけしって感じがしないでもない。
噺家だけにたけしとシンクロするのかもしれない。
それでも落語が聴きたいな。



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キャスト
金栗四三……中村勘九郎
田畑政治……阿部サダヲ
春野スヤ……綾瀬はるか
池部幾江……大竹しのぶ
金栗実次……中村獅童
小梅…………橋本愛
清さん………峯田和伸
美川秀信……勝地涼
岩田幸彰……松坂桃李
東龍太郎……松重豊
美濃部りん…池波志乃
美津子………小泉今日子
五りん………神木隆之介
橘家圓喬……松尾スズキ
三島弥彦……生田斗真
三島弥太郎…小澤征悦
大森安仁子…シャーロット・ケイト・フォックス
三島和歌……ピエール瀧
永井道明……杉本哲太
大森兵蔵……竹野内豊
嘉納治五郎…役所広司

美濃部孝蔵:森山未來(語り)
古今亭志ん生:ビートたけし(噺)
ほか

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