卒業の涙…保健室去る牧野先生から子ども達へ最後の言葉
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牧野(松下洸平)は患者・真琴(三浦綺羅)の自宅を訊ねる。
父・樫井貴之(塚本高史)に、真琴は精神的な原因がもとで身体症状症じゃないかと話す。
真琴の母は入院し、コロナ禍のため会うこともなくそのまま亡くなった。
亡骸にも会えなかった。
母と元気でいると言う約束もプレッシャーになっているのかもしれない。
記念祭当日。
樫井父子もやってきた。
笑顔のない真琴。
子供達の紙芝居は真琴と母をモチーフにしたような出し物で
牧野は貴之に一度真琴と母について話すべきだとアドバイス。
貴之と真琴は母について話す
真琴はポロポロと涙をこぼす。
牧野は篠谷先生(森川葵)に初めて「ありがとうございました。」と礼を言う
卒業式当日。
保健室には生徒達の手形とメッセージがあった。
寄せ書きを手に正門をくぐる牧野
養護教諭・岩見(はいだしょうこ)が保健室に入ると、牧野が事細かにかいた生徒たちのカルテがあった。
病院に復帰した牧野
真琴の胸の痛みは感じなくなったらしい。
高崎医局長(田辺誠一)と話す牧野
「俺は校庭にはいかないで、教室にもいられなくて、廊下に一人いた。
そんな俺を見つけてくれたのは保健室の先生だた。
医師にもそういう役割があるんじゃないのか?と俺は考えている」
「そうかもしれません。
でもみんながいる場所にもどれなくてもいい
どこへ行くか、自分が決められるなら
それでいい」
「大人達が手を取り合わないと子供達が決められない」
「子供達には未来を見て欲しい」
多分、二人はわかり合う
放課後の小学校
牧野が保健室に来る。
保健室には交換日記を持った真愛がいた
「元気そうだな」
微笑みうなずくまい
真愛が手を振る。
振り返す牧野
「真愛ちゃん、交換日記ではおしゃべりになりました。
直明くんも元気です」
しょうこおねえさん・・・じゃなくて、養護教諭からの報告。
そこへ篠宮がやってきた。
町の保健室相談会という手書きのポスター。
「まさか徹夜でやったんじゃないだろうな」
「徹夜・・・」
篠宮は牧野がやる気になったのが嬉しかったと話す
「だからそれがお節介なんだ」
そこへ直明や6-2の生徒達がやってきた。
制服姿の一同を見る牧野
「入学おめでとう」
最終回らしい最終回だったとは思います。
みんなキャラが変わりすぎなのは否めないけど。
田辺誠一はもっと意地悪な人なのかと思っておりました。
学園もの・・・とはまた違う。
でも医療モノでもない。
振り切ってないのが良くもあり・・・どっちつかずでもあり。
生徒達は飛び抜けて演技力がある子役ちゃんもおらず。
平均的な人が多かったかな。
松下洸平は・・・彼もまた平均的かな。
彼は「スカーレット」の八郎がハマり過ぎてたんやな。
関西弁もネイティブだったし。
なにか少し物足りなさを感じていました。
悪くはないのに、なんでだろ。
初期は面白くなりそうとも思っていたんだけどなぁ。
卒業の涙…保健室去る牧野先生から子ども達へ最後の言葉 ってサブタイトルでしたけど・・・それは「入学おめでとう」だったのかしら?
最後、スピードアップしすぎた?
塚本高史と酒を酌み交わすってのはさすがに・・・。
でも、いろんな病気を知れた良かった。
放課後カルテ 第1話 ネタバレ 感想~子供だからって許さない
放課後カルテ 第2話 ネタバレ 感想~AEDの使い方の勉強
放課後カルテ 第3話 ネタバレ 感想~ホントの母娘だったのか疑問
放課後カルテ 第4話 ネタバレ 感想~島袋寛子も母親世代か
放課後カルテ 第5話 ネタバレ 感想~思春期の娘と父子家庭
放課後カルテ 第6話 ネタバレ 感想~仲間はずれになりたくない!
放課後カルテ 第7話 ネタバレ 感想~れいかちゃんの狂言回し
放課後カルテ 第7話 ネタバレ 感想~場面緘黙
主題歌:wacci「どんな小さな」
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出演
牧野先生(松下洸平)
篠谷先生(森川葵)
芳野先生(ホラン千秋)
吉田看護師(加藤千尋)
沢先生(高野洸)
冴島環(ソニン)
樫井貴之(塚本高史)
緑川校長(武田真一)
蓬田先生(六角慎司)
藤岡先生(平岡祐太)
咲間先生(吉沢悠)
高崎医局長(田辺誠一)
赤嶺太一(湊)
佐々倉凛(中田煌理)
蓮本理子(中村たんぽぽ)
西原勇吾(湯田幸希)
池村大和(山口暖人)
笹本拓真(柊吾)
藤野一希(上田琳斗)
三島朝陽(渋谷いる太)
上田大志(齋藤 潤)
澤田悠斗(斉藤應之介)
松井純美(池尻稀春)
樫井真琴(三浦綺羅)
落合芽依(凉川美春)
杉村ミカ(前田織音)
水本羽菜(小西希帆)
冴島直明(土屋陽翔)
柏山 遥(斉藤百花)
谷口宏哉(吉田奏佑)
三本れいか(畠中一花)
外崎真愛(英茉)
木倉良太(幸田知士)
田渕翔太(齋藤詠真)
宮田 薫(三上 野乃花)
佐伯 真(中村蒔伝)
西山海斗(大城龍永)
輪島 陸(藤井 健)
冴島 啓(岡本望来)
野咲ゆき(増田梨沙)
渡邉アローラ(コール レクシー)


コメント
最終回、見終わって「管理人さんの違和感」の原因を考えてみました。
1.特番による空き週があったこと。
2.「担任」ではなく、「臨時養護教諭」が主役であった為のラスト。
もとの養護教諭がはいだしょうこさんというのはよかったです。
主人公とほぼ真逆のキャラにしたことで、主人公のよさも見えてきて。
色々と勿体無いドラマでしたよね。
でも赤楚さんと並ぶ最近露出が多い役者の一人であった松下さんへの
アレルギーがやや解消できたので、よしとします(苦笑)。
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
臨時職員ってのは終わりがあるので、ラストも予想出来てしまうのもありますね。
それにやっぱり病気した子以外、主人公に思い入れのある人はいないかもっていう・・・。
別に悪くなかったけど・・・っていう。