声が出せない1年生…涙の合唱会
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牧野(松下洸平)と真愛(英茉)は交換日記をはじめる。
音楽会は諦めようと考えていると真愛の母・彩(野波麻帆)
担任の芳野(ホラン千秋)は音楽会も学校も笑える環境にしていきましょうと母を励ますが・・・。
真愛は1人で買い物が出来た。
次は人のいない学校に慣れること。
真愛を迎えにきたはずの母・彩が行方不明になったので、学校を探検しようと誘う牧野
牧野が目を離したすきに真愛がいない。
真愛は1人で母を見つけた。
「牧野先生は?」
小声で母に耳打ち
牧野が真愛を探していると・・・。
「いた」
言葉を発する真愛
言葉を失う牧野
「こちらにいらしたんですね。
先生が迷子だって言うから」
母に耳打ちする真愛
「先生、寂しかった?って」
「寂しいわけないだろ」
「見つかって良かったね。」
夜、外崎家
交換日記を書いている。
牧野の絵は相変わらず下手クソだが返事を書く真愛。
「みさちゃんにもお礼が言えるかな?」
翌日、みさに手紙を渡す真愛。
”みさちゃんへ、きのうはえんぴつひろってくれてありがとう。
こんどいっしょにあそびましょう”
手紙を読んだみさは真愛に「うん!」と嬉しそうにうなずく。
音楽会のリハーサル
みんなが歌っているが真愛だけが俯いている様子を見る牧野
保健室 牧野と彩
「以前、あいつが歌ってるのをきいたことがあります。
誰にも聞かれないように、本当は・・・
歌いたいんだと思います。」
「真愛の気持ち、わかったらわかったで辛いもんですね。
でも真愛が自分で乗り越えるのを私たちはサポートするしかないんですよね」
「しかじゃないです。
本人にとって大きな力になるはずです。」
帰り道
「真愛、元気無いね?
今日は頑張ったねって先生褒めてくれたよ」
「歌えなかった
歌覆うと思って頑張って声だしたかったのに
そしたら喉がきゅーってなって
声がでなくなって歌えなかった
お手々も触れなかった。」
泣き出し、母に抱きつく
「すごいね。
真愛、自分の気持ち言えたね。
ママ、嬉しい。
真愛はできないんじゃない
お買い物できたのも、牧野先生見つけたのも、みさちゃんにお手紙かけたのも、お描きが上手なのもみんな真愛じゃない。
自分を褒めて良いんだよ。
”真愛ちゃんすごね”って」
「真愛ちゃんすごいね。」
音楽会当日
みさは真愛に手紙を渡す。
”こんどいつあそぶ?”
真愛は頑張って歌いたいと思うが、やっぱり歌えない。
しかし2コーラスに入ると、みさの手につられ手を挙げる。
そして手を繋いでいない方の手を最後には自分の意志で手を挙げた。
少しだけ・・・口もひらけた。
牧野に声をかける彩
「真愛が・・・。」
みさちゃんに手を繋いで貰ったのも良かった・・・
「それに楽しそうだった。」
「私・・・最初に話せない真愛を見た時すごく怖かったんです。
今、やってる取り組みもホントに何かにつながるんだろうかって。
でも違った。
自分の力で前に進めた。
真愛は強いです。
だから私は真愛の力を守ります。」
「はい」
教室に戻る真愛たちが通りがかる。
真愛に手を振る彩
真愛も手を振る。
真愛ちゃん可愛かったね~。
みさちゃんの面倒見の良さとおおらかさと優しさもワンダフル!
横の席の男子も可愛かった。
手だすなし!だけどw
「場面緘黙」
なぜか圧倒的に女の子が多いらしいです。
周知されていない・・・。
ワタシも知ってはいたけれど、詳細はしらないみたいな。
「恥ずかしがり屋」さんと誤解されそうだな。
学校に牧野先生がいて良かったと思われてホントに良かったw
しかしこれ・・・医療費はかからないってことよね?
良いなぁ、こんな学校w
個別に病院へ通院しなくても良いんだろうか。
不公平!って言われかねんよね。
全国の学校に学校医が常駐しているならともかくさ。
真愛ちゃんが克服する・・・兆しが見えて良かったです。
1年生くらいの子たちは可愛いしね~。
放課後カルテ 第1話 ネタバレ 感想~子供だからって許さない
放課後カルテ 第2話 ネタバレ 感想~AEDの使い方の勉強
放課後カルテ 第3話 ネタバレ 感想~ホントの母娘だったのか疑問
放課後カルテ 第4話 ネタバレ 感想~島袋寛子も母親世代か
放課後カルテ 第5話 ネタバレ 感想~思春期の娘と父子家庭
放課後カルテ 第6話 ネタバレ 感想~仲間はずれになりたくない!
放課後カルテ 第7話 ネタバレ 感想~れいかちゃんの狂言回し
放課後カルテ 第9話 ネタバレ 感想~絶対に治る。牧野も卒業?
放課後カルテ 最終話 ネタバレ 感想~なんか物足り無い最終回
主題歌:wacci「どんな小さな」
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出演
牧野先生(松下洸平)
篠谷先生(森川葵)
芳野先生(ホラン千秋)
吉田看護師(加藤千尋)
沢先生(高野洸)
冴島環(ソニン)
樫井貴之(塚本高史)
緑川校長(武田真一)
蓬田先生(六角慎司)
藤岡先生(平岡祐太)
咲間先生(吉沢悠)
高崎医局長(田辺誠一)
赤嶺太一(湊)
佐々倉凛(中田煌理)
蓮本理子(中村たんぽぽ)
西原勇吾(湯田幸希)
池村大和(山口暖人)
笹本拓真(柊吾)
藤野一希(上田琳斗)
三島朝陽(渋谷いる太)
上田大志(齋藤 潤)
澤田悠斗(斉藤應之介)
松井純美(池尻稀春)
樫井真琴(三浦綺羅)
落合芽依(凉川美春)
杉村ミカ(前田織音)
水本羽菜(小西希帆)
冴島直明(土屋陽翔)
柏山 遥(斉藤百花)
谷口宏哉(吉田奏佑)
三本れいか(畠中一花)
外崎真愛(英茉)
木倉良太(幸田知士)
田渕翔太(齋藤詠真)
宮田 薫(三上 野乃花)
佐伯 真(中村蒔伝)
西山海斗(大城龍永)
輪島 陸(藤井 健)
冴島 啓(岡本望来)
野咲ゆき(増田梨沙)
渡邉アローラ(コール レクシー)
コメント
「場面緘黙症」の女の子は中学1~2年の同級生にいたので、妙に懐かしく思えました(因みに、その方の二つ年上のお姉さんはヤンキーちゃんでよく、喋る人でした。)
一気に片が付くではなくて、「一歩一歩」の解決の仕方は妙に納得。
あの子役の女の子と母親役の野波麻帆さんがいい演技していましたね。
主人公が今までよりかなり、生徒側に寄り添っていたのは、いつもと違う年少学年の子が対象だったからなのでしょうかね?
ノンルールさん、コメントありがとうございます。
生徒もいろいろでいいですね。
小さい子ちゃんは可愛いし。
お母さんが必死になのに、お父さんがやたら楽観的でちょっとイラッとしました