野外学校で見える、児童の隠された闇に牧野はーー
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数か月前
真琴(三浦 綺羅)にインフルエンザと診断した牧野(松下洸平)
気になる症状があり電話をするが父親は不在。
みなから止められたのに家に押しかけ、真琴の様子がおかしいため病院に連れ帰る。
真琴は発見が遅かったら命の危険もあるレベルだったが、シングルファーザーの貴之(塚本高史)は牧野を責める。
牧野も言い返す。
真琴は入院することになるが病室を抜け出す。
「お前がいたから入院することになったんだ」
母親を病院でなくした真琴は病院が嫌い。
そして牧野のことが嫌い。
高崎(田辺誠一)から再三いわれていた患者や保護者の気持ちに寄り添うようことが出来なかった牧野は
病院に居場所がないと言い放たれる。
現在
羽菜(小西希帆)と向き合う牧野
話を聞かせて欲しい
「野外学校から帰ってきたらお母さんいなかった。
わかってた。
二人きりになってやっていけるわけがない。」
母親は他に好きな人がいるし、お父さんは自分のせいでどこへもいけない。
「私なんていないほうがいい。」
「手当てしよう」
羽菜の手のヒアの傷をみる牧野
「いや。
このままでいい。
学校も行きたくない」
「綺麗に治すんだ
痕を残さないように
お前の居場所は家だけじゃない。」
保健室に羽菜を連れてきた牧野
「今日はここにいても良い?」
「邪魔だけはするなよ。」
藤野一希(上田琳斗)ら野外学校で同じ班だったみんながやってきた。
「大丈夫?」
「次、音楽だけど来る?」
考えた羽菜は「行く!」と言う。
藤野は羽菜のランドセルを持ってやる。
みんなで出て行くが羽菜だけ戻って来た
「先生。
ありがとうございました。
来て貰えたのも、話聞いて貰えたのも
嬉しかったです」
なんとも言えない感情に自分で驚く牧野
そこへ篠谷先生(森川葵)がやってくる。
父に電話をしたがあまり事の重大さに気付いていないようだ。
でも、待っていると伝えた
放課後
教室に残って自由研究をする羽菜、藤野ら
保健室
「ただの捻挫だと聞いていたんですが・・・」
時々かんしゃくというか
家のものを壊すとは聞いていた
羽菜が今、不安定なのは仕方ない
「もろもろ終わったら羽菜とはきちんと話しますよ
本来は良い子なんですよ。
うちのことは放って置いてください」
「左足に自傷の痕がありました。
命に関わるような傷ではありません。
今なら食い止めることができる。」
教室、羽菜と藤野だけになっている。
「苔のこと調べたっていいんだろ?
自由研究って。」
「でもそれだとみんな楽しくないんじゃないかな」
「聞いて見なければわかんないだろ」
「七夕飾りのこと。
いつかちゃんとみんなに謝るね」
「おう。」
「あ~あ帰りたくねーな」
「帰りたくないね」
保健室
「子供は家に帰ります
どんなに居心地が悪くても
帰らないと行けない場所だと思っているんです
学校を休みたいと言った時、羽菜さんどんな顔してましたか?」
篠谷(森川葵)が聞く
「見てないんですね」
あなたは見ていないんじゃない
見ないようにしてる
同じ家にいて、父親が自分を見ない
本当に父親ですか?」
「あんたちに何がわかる
他人の家庭にここまで口を出す必要があるのか?
昨日今日話を聞いたくらいでわかったつもりか!
羽菜は俺の娘だ!」
立ち上がる羽菜父・真吾
「よかった。
医師だけではあいつを救えません
おそらく教師だけでも」
力なく席に座る真吾
「傷は・・・私たちのせい?」
自傷行為の根底には言葉にできない思いがある。
隠し通した内面。
決死の覚悟があった。
傷は隠していた言葉の全て
「父親であるあなたがそれを受け止めて下さい
水本羽菜をちゃんと見て下さい。」
藤野は帰り、羽菜が保健室にやってきて父と胎児
「お前は今、何が辛い?」
抱え込むくらいなら父親を傷つけるほうが良い。
「わかってたよ。
お父さんが毎日疲れてたのも
疲れてるお母さんを見ないようにしてたのも
2人が喧嘩してたのも
しなくなったのも
お母さんに好きな人がいるのもお父さんが全部諦めたのも
見たくなかったけど・・・。
お父さんもお母さんも自分が大事で
相手のことが嫌いで
相手の嫌なところ全部私が引き継いで
だから私のことが嫌いなんだよね」
「それは違う」
「でも私はここにいるんだから
いないみたいなんてなれない。」
羽菜の手を取る真吾
掌の傷を目の当たりにする
「羽菜ともお母さんとも何を話していいか。
言葉が見つからなかった。
家族なのになぁ。
先生、私に傷の手当てを教えて下さい。
元通りに綺麗になるよう
私がみます
お前を二度と傷つけさせない。」
自宅
父からスマホを渡される。
「もしもし羽菜ごめんね。
本当にごめんなさい」
「何が?」
「嫌なこと言って。勝手なことして。
あなたを傷つけて」
「私ごはん作れるようになったし、今の髪型気に入ってるし、野外学校で友達も増えた
お母さんがいなくてもやっていける
でも私の中でお母さんがいる
だからごめんはもうなしね」
「羽菜
羽菜がおうちに帰ってきたとき。
お母さん、言わなきゃいけなかったよね。
おかえり」
「ただいま」
父は羽菜の手当をしながら、話をする。
笑ったりもする
ソニン、島袋寛子の次は大沢あかねですか。
このドラマのお母さん役は癖があるw
来週の生徒のお母さんは誰なんでしょう。
羽菜ちゃん、ずっと空気みたいに家にいたのかしらねぇ。
かなり辛いよね。
でも母と父は連絡取れるんだね?
母は不倫してたのにね。
まだ離婚は成立していないから、連絡はとらなきゃいけないか。
にしても母親がクズだよね?
夫婦の会話がなくなったとしても、娘がいるのに。
うわべだけでも優しくすれば良いのに。
6年生なんてほぼ思春期に片足つっこんでるのに、女の子を夫に任せて家を出て行く気が知れない。
でも・・・。新しい男がいるのに思春期の娘を連れてったら、暴力を振るわれるかもしれない。
色々考えるとこの母親は婚姻関係があるうちに他の男を好きになってんじゃねーよ!
ってことで。
そもそも娘のことを考えたら・・・その恋心、止めなさいよ。
牧野の過去ですが・・・。
うーん、どっちもどっちかな?
シングルファーザーの塚本高史は・・・もうちょっと感謝しても良いと思うんですけど。
いけすかない医者なんて世の中にたくさんいる。
でも・・・治してくれたり病気を発見してくれたら・・・。
感謝しかないけどね。
まぁ・・・牧野も偉そうだけどさ。
で、今、「潜入兄妹」を見ながら書いているわけですが・・・。
過去に飛んでるw
最近のドラマっていきなり過去ターンをガッツリ入れてくるのでわかりにくいッス。
放課後カルテ 第1話 ネタバレ 感想~子供だからって許さない
放課後カルテ 第2話 ネタバレ 感想~AEDの使い方の勉強
放課後カルテ 第3話 ネタバレ 感想~ホントの母娘だったのか疑問
放課後カルテ 第4話 ネタバレ 感想~島袋寛子も母親世代か
放課後カルテ 第6話 ネタバレ 感想~仲間はずれになりたくない!
放課後カルテ 第7話 ネタバレ 感想~れいかちゃんの狂言回し
主題歌:wacci「どんな小さな」
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出演
牧野先生(松下洸平)
篠谷先生(森川葵)
芳野先生(ホラン千秋)
吉田看護師(加藤千尋)
沢先生(高野洸)
冴島環(ソニン)
樫井貴之(塚本高史)
緑川校長(武田真一)
蓬田先生(六角慎司)
藤岡先生(平岡祐太)
咲間先生(吉沢悠)
高崎医局長(田辺誠一)
赤嶺太一(湊)
佐々倉凛(中田煌理)
蓮本理子(中村たんぽぽ)
西原勇吾(湯田幸希)
池村大和(山口暖人)
笹本拓真(柊吾)
藤野一希(上田琳斗)
三島朝陽(渋谷いる太)
上田大志(齋藤 潤)
澤田悠斗(斉藤應之介)
松井純美(池尻稀春)
樫井真琴(三浦綺羅)
落合芽依(凉川美春)
杉村ミカ(前田織音)
水本羽菜(小西希帆)
冴島直明(土屋陽翔)
柏山 遥(斉藤百花)
谷口宏哉(吉田奏佑)
三本れいか(畠中一花)
外崎真愛(英茉)
木倉良太(幸田知士)
田渕翔太(齋藤詠真)
宮田 薫(三上 野乃花)
佐伯 真(中村蒔伝)
西山海斗(大城龍永)
輪島 陸(藤井 健)
冴島 啓(岡本望来)
野咲ゆき(増田梨沙)
渡邉アローラ(コール レクシー)
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