ビビるな！闘え！崇めよ、ガンジー
原作 – カレー沢薫『ひとりでしにたい』
あらすじはコチラ☆
元彼・健太郎（満島真之介）から勧められて入った保険を見直そうと鳴海（綾瀬はるか）は健太郎にもう一度会う。
健太郎は鳴海の話をよく聞いてくれていたし、保険もいいものを進めてくれていたし、今回はペット保険も提案してくれていた。
鳴海は健太郎を舐めていた。
「彼氏はいないの？」と聞かれ焦りながら「いない」と答えると「俺は結婚してるけどな。スッキリした！」と笑う健太郎。
那須田（佐野勇斗）に無視をされていたものの、やっと話しかけてもらえた鳴海
仲良くなりたい人とどうコミュニケーションを取っていいかわからず
相手を無理やり傷つけて気を引いてしまう。
それが子供の頃に親から教え込まれたコミュニケーション
頑張って普通の生活をしていたのに
初めて仲良くなりたいと思った人の親の真似しかできなかった
でもそこであきらめず
趣味を合わせようとしてまっとうに仲良くなる道を模索
信頼も感じた
「でも勘違いだったみたいです
突然拒絶された」
「あれは間が悪かった」
「何が悪かったのかわからない」
取り繕っても自分が変な家の子だってバレてしまう。
そう思ったらまた
また親の真似で無視
嫌な事を言われなくなってホッとするのに不安になる
見捨てられたような気分になる
そんな時に声をかけられたら…相手に感謝する。
この人の機嫌を損ねないようにする
「昔よく同じ気分にさせられていた
すごいですよね
気を引こうとしてたのに
あっとう間に山口さんが顔色をうかがうようになる
そりゃ面白くて何度もやりたくなる
でも俺は全然面白くないです
おびえたような顔させても何も…」
複雑な家庭毒親 虐待 DVを説明できないのは、自分には関係ないと思っているから。
「そういうものの産物である俺に
今 山口さんは執着されているんですよ
対岸の家事ではない
あなたに燃え移ってますよ
危険に鈍感なので気を付けてください さようなら」
鳴海は母・松坂慶子に電話。
父・國村隼は家を売ってケアマンションに入所しようと思っているらしいときく。
怖い相手は弱い相手にしか強くでない。
ヒップホップの恰好をしているときは舐められない。
そういう人間とはかかわらない。
でも鳴海はまだ若いんだからそういう人間にかかわってもいいのではないか
休みの日
那須田を自宅に呼び出す
「思ったよりやばい奴だった
これ以上かかわりたくない
だが
その前に借りは返したい
いろいろ知らないことを教えてもらったし
両親の意識は娘の私が言っても変わらなかった
あの時君に一発かまされなければ
無意味な婚活をまだしていたかもしれない。
言い負かされてきた
正論
クソムカついていた
今度は私が君を論破する番だ！」
いつも那須田が正しい
間違っているのはいつも鳴海
無視をされても鳴海が何か悪いことをした前提。
両方が悪いとか
ましてや那須田が悪いとか鳴海は思わなかった。
「私がなんかわるいせいで那須田くんはモラハラムーブをしたくないのにするはめになった
私が悪いせいで」
んすだは自分に都合が悪くなりそうなものは聞かない。
那須田の親はDQN親だと思っていたけど、立派な親なのではないかと今の那須田のように
だから君はいつもよくわからないけど自分が悪いと思い込んでいた
完全に負の連鎖
入念なDV英才教育
でもそれに鳴海は気づかなかった
那須田の支配行動に
気づかれないうちに支配しちゃえばよかった
なのになんで自分からネタバレした？
くいころそうとしていること食い殺し方
すべてを丁寧に説明
獲物はビビり倒して思考停止
キャッチ安堵リリース
メンヘラDVモラハラ野郎
つまり良い子」
言い返す那須田だが
「早口になってんぞ！」
と言われて黙る
「ただのいい子の癖に」
人心掌握術使う
サイコやろう
一般的に気なんていうか知ってる
中二病」
長セリフの応酬だったわね～。
言わんとしていることはわかるけど、長かったねｗ
原作はまだ終わっていないけれど、来週は最終回。
鳴海はこのままひとりでしにたい願望を持ち続けそうな気がするなぁ。
でないと、このストーリーがただの少女漫画になってしまう。
那須田はどうして鳴海と仲良くなりたいのかわからないけれど
それは恋愛とは違うと思うんですけどね…。
いや那須田は恋愛感情あるのかなぁ。
鳴海はなんとも思っていないようだけど…。
でも那須田の話を聞いた弟夫妻はよくは思っていない
弟はさ、結婚してないフラフラしている姉が両親の介護をすべきだと思っているみたいだね。
最低だな。
結婚はしていないけれど、フラフラはしていないよね。
きちんと働いて、ローン組んでマンションを購入しているよね？
で、完全に弟嫁は鳴海にマウントを取ってるよね。
若い那須田が鳴海に興味があると聞いて、即否定。
見てもいないのにさ。
可愛い息子がいるんだから、義姉にマウントとらんでもええのに。
ここ、きちんとしとかないと、松坂慶子と山口紗弥加の闘い再びよ。
しかしワタシもダンシングマザーとしての松坂慶子さんに人生の相談をしたいｗ
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感想はこちら
ひとりでしにたい 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～終活？ラブコメ？はるか可愛い
ひとりでしにたい 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～佐野勇斗の過去に何が？
ひとりでしにたい 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～可愛いだけの母娘ラップバトル！
ひとりでしにたい 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ケツ振って踊れるババアになりたい
#土曜ドラマ【#ひとりでしにたい】 #綾瀬はるか #佐野勇斗 #國村隼 #松坂慶子
主題歌 #椎名林檎
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キャスト
山口鳴海(綾瀬はるか)
山口和夫(國村隼)
山口雅子(松坂慶子)
山口光子(山口紗弥加)
山口聡(小関裕太)
山口まゆ(恒松祐里)
山口翔(加藤侑大)
那須田優弥(佐野勇斗)
近藤隆司(コウメ太夫)
松岡陽子(岸本鮎佳)
山崎美咲(藤間爽子)
南志穂(小南満佑子)
川上健太郎(満島真之介)
麿赤兒
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