ひとりでしにたい 第4話 ネタバレ 感想~ケツ振って踊れるババアになりたい

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『墓参り、元カレ、本当の敵、襲来』

原作 – カレー沢薫『ひとりでしにたい』

あらすじはコチラ

鳴海(綾瀬はるか)は熟年離婚を企む雅子(松坂慶子)とラップバトル!
亡くなった伯母と張り合ったり、勝った負けたって気持ちは捨ててと訴える。
でも「お母さんみたいに、ケツ振って踊れるババアになりたいと思う」
そしてリスペクトが足りなかったと謝罪もする。

数日後、終活」に目覚めた和夫(國村隼)が投資を始めると言い出す。
それは止めなくてはいけないと「素人の老人に投資は危険」と那須田(佐野勇斗)
鳴海の実家に行く二人
銀行員を言い負かし、なんとか投資をあきらめさせる
老人には投資より節約と那須田
和夫が節約なら母さんのダンスはやめたら?と言い出すが、健康は大事だと止める那須田
那須田はスマホ代を見直してみれば?と言い、二人はそうすることに

実家を出た鳴海と那須田
鳴海には保険の見直しや、iDeCoとNISAを勧める
鳴海は元カレの付き合いで入った保険を見直そうとつぶやく。
それを聞いた那須田はすぐに立ち去る

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鳴海は元彼・健太郎(満島真之介)と昼休みに会う
保険の話をすると「ほんとに保険の話だったんだ?」と言う健太郎
なめられたと思った鳴海は、「解約します」と言って金を置いてカフェを出る

職場に帰ると3人の同僚女子たちが、鳴海と那須田が付き合っているのかな?と噂する。
どちらかというと鳴海が那須田に付きまとっている。
婚活をするとか言っていたし…
「痛くない?」
立ち聞きした鳴海は廊下に飛び出す
那須田が話しかける
「話しかけるな!」
と言ってしまう鳴海

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綾瀬はるかと松坂慶子にラップバトルをさせるなんて、NHKしかできんよなぁ。
バリキャリ独身伯母と、専業主婦だった母が理解し合えることはないと思うんだよなぁ。
「趣味を放置してくれるパートナーは、オタクにとって得難き財産」
これもそう。
確かにお父さんは何もしてくれないかもしれないけれど、ヒップホップダンスを習うのも止めない。
良いお父さんだよ。

スーパーに出かけてさ、やることないから妻の後をついて歩いている老夫婦を見かけるけど、ほんとうに旦那さん、邪魔(苦笑)
家でお留守番もできないんでちゅか?って言いたくなる時がある。
なんでお魚見ている妻の横で腕組んでよそ見してつったってんの?
せめて商品を見ているならわかるんだけどさ。
商品を見ているなら誰かが手を伸ばしたら、譲り合いの精神が生まれるんだろうけどさ。
奥さんも本当は連れて歩きたくないだろうに。
運転手ならどこかで座って待っていてほしいわ。

しもた。
ドラマに関係のない愚痴w
まぁ、スーパーに行く興味もなさそうなら、いいじゃんって思うんだなぁ。
そしてその年齢で投資はしないほうが良い。
那須田氏の言う通り、節約で。
投資なんてされた状態で、天に召されたら遺族はややこしいよ。

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で、保険。
保険なんて元カレが担当だったとしても、電話して話ができるんじゃないかな。
解約ならなおさら。
担当も変更してほしいと言えばいいだけだと思うが。

職場の噂。
あの3人、めっちゃ嫌だったなぁ。
表面上仲良くしてても昼休みに悪口。
しかも職場で職場の悪口を言ういやらしさ。
どうしても言いたいなら外でやればいいのに。
ってか、職場の愚痴は学生時代の友達に言ったほうが良いな。

ちょっと那須田氏と距離を置くのでしょうか…。
終盤に差し掛かったので、幸せになってほしいなぁと思う。
那須田は若いのに闇を抱えている感じはあって、その那須田を鳴海が救えるのか?って気もするし。
那須田とうまくいくより、独身で幸せな人生が良いんじゃないかと。
時間もお金も自分に使いたい鳴海の幸せはやっぱり結婚にないような気がするし
でも

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感想はこちら
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ひとひとりでしにたい 第5話 ネタバレ 感想~中二病・那須田に反撃
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主題歌 #椎名林檎

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キャスト
山口鳴海(綾瀬はるか)
山口和夫(國村隼)
山口雅子(松坂慶子)
山口光子(山口紗弥加)
山口聡(小関裕太)
山口まゆ(恒松祐里)
山口翔(加藤侑大)
那須田優弥(佐野勇斗)
近藤隆司(コウメ太夫)
松岡陽子(岸本鮎佳)
山崎美咲(藤間爽子)
南志穂(小南満佑子)
川上健太郎(満島真之介)
麿赤兒

コメント

  1. moon より:

    tarotaro様 こんにちは

    毎回ぐっと心を抉ってきて、刺さりまくって困ってます(苦笑)今回もリアルだったなぁ〜と
    コメディじゃなければ観られなかった!(宣言)

    相変わらず可愛い親子のラップバトル。確かに大女優のお2人のこんな姿はNHKでしか観られないですよね〜
    「他人と比べて勝とうとするのをやめること」そうなんですよねぇ…でも分かってても比べてしまう…
    なかなか難しい。沁みました。

    母と鳴海のシーン 叔母の墓参りシーン
    すごく良かったですね。
    母に謝罪とリスペクトと感謝を。娘にこう言われたら嬉しいかも。
    叔母にも楽しい時間があった。お墓参りの語りかけも良かった。叔母も少しは救われたかも。やっぱり鳴海好きだ〜!と思いました

    そして ”舐められる”ということ。胸が痛かった…深く共感しました
    怖いしゾッとするような演出…夢に出てきそうでした(苦笑)
    あの陰口を聞いてしまうところ…切なかったですね女性に限ったことではないのかもしれないけど
    年齢を重ねるって本当切ないよなぁ、と思ったり。

    那須田くんはなにやら抱えてますよね〜
    鳴海のことが好きだから…そりゃあ、近くにあんな女性がいて好きにならないわけないよなぁ(力説)
    幸せでいて欲しいけれど、このドラマで恋愛成就というのも何か違う感じがするし…いったいどういう幕切れになるのか全然読めないです〜

    • tarotaro tarotaro より:

      このドラマはコメディでないと、しんどいですよね。
      ラップバトルも、娘が母を思う気持ちが伝えわりました。
      「他人と比べて勝とうとするのをやめること」
      マウントを取られた経験があると、取り返したいって思ってしまうのはわかる気がします。
      老後に逆転
      そりゃ小姑にいびられ続けていたら…
      てか、お父さんももうちょっと気づいてよ(苦笑)

      伯母さんが孤独死になったのは、いろんな事情が重なったのだと思いますが、それでも。
      弟夫婦がいたので助かりましたよね。
      主人公も…伯母との思い出はいい思い出もあるので、母にマウントを取っていたことを知ると複雑でしょうけど。

      まだ元カレはどういうポジなのかわからないのですが、今独身かどうかも…
      でも主人公を舐めているって風には思わなかったのですが…。
      職場の異性の同僚と仲良くなるのは、いろんなしがらみが噂をされることがあって嫌ですね。
      ワタシにも経験があるのですが、噂をしていたのはアラフォーの男性上司でした。
      その男性上司も不倫の噂をされていたので因果応報だなと思いました←その噂をしていたのも男性の先輩(20代)だったので、社会人になって男も噂話が好きなんだと思いました(爆)

      那須田君の生い立ちは来週あたりに知れそうですね!