「警視庁強行犯係・樋口顕」 最終話 ネタバレ感想~内藤武志以外悪

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秋葉康一(吉田栄作)の秘書・亀田至(中村靖日)は、相沢和史(小松和重)殺害とフリー記者・長部雄大(木下ほうか)の殺害の疑いがかかる。
まだ事情聴取も終わっていないのに東京地検特捜部の灰谷卓也(小手伸也)は逮捕状をとり、亀田を送検した。

秋葉康一(吉田栄作)は警察と検察を憎んでいた。
同級生・丹羽が女性を庇って国会議員の息子に殺されたが、その国会議員が被害者女性を買収し事件をもみ消した。
そのことから一位倍正義感が強かった吉田栄作と殺害された投資ファンド会社社長・相沢和史(小松和重)は世の中を変えると同級生の母は証言。
それが秋葉(吉田栄作)が政治家を志したきっかけだった。

石野弥生(岡本玲)はスーパードリームナットを開発したのに左遷された腹いせに相沢和史(小松和重)が経営する四つ葉ファンドの蓮美恭子(久松郁実)に情報を流す。
インサイダー取引で四つ葉ファンドは儲けいていた。
相沢は1ヶ月前、長部(木下ほうか)からインサイダー取引の件で取材を受けた。
蓮美恭子(久松郁実)は相沢に謝罪をするが、
「俺の指示で動いたことにしろ」
と言われたと言う。
長部は金で黙らせた。
秋葉の選挙が終わったら相沢は自首するつもりだった。
長部の口座に入金されてた100万円は相沢からの口止め料だった。
蓮見は去年大きな損失を出した
社長はには責められなかったがなんとかして社長の為に利益を上げたかったのでインサイダー取引に手を出したらしい。←はぁ???



相沢和史(小松和重)、長部(木下ほうか)殺しの犯人は同じ四つ葉ファンドの富樫彰(飯田基祐)

動機はインサイダー取引を隠蔽しようと提案したのに、公表すると言われ、家族もいるのにこの年で無職なんて困るじゃら!←それで殺人したら無職以下じゃねーか。
相沢の死を知った長部(木下ほうか)に記事にすると言われ、自首する前に話を聞いて欲しいと長部の自宅を訪れ殺害。←長部もなんで自宅に招き入れたんだ。

相沢は15年前、一度だけインサイダー取引をしたことがあったらしい。←相沢・・・お前もか。
秋葉は会見でそのことを公表した。
15年前に500万円の献金を相沢から受けたが、それはインサイダー取引で得た金だった。
もう時効だが公表し、クリーンをアピール!←そんな政治家しんじられましぇん。

あ・・・小手伸也検事はなぜ無謀な取り調べを行ったのか。
元与党幹事長の後輩だったから!
で、なんの根拠もなかったくせに真犯人が逮捕されて、ビックリしておりました・・・。
アホやん・・・。



みちゃくちゃな話やったわ。
初回以来感想は書いていなかったけれど、見ていたんですよ。
少々気になるところはあったものの・・・めちゃくちゃ過ぎるわ。
小手伸也の検察の横暴につぐ横暴。
頭がキレるって設定だったのに、なんであんなめちゃくちゃなことをしたのか。
東京特捜部の上層部が関連しているのかと思ったら、思いっきりの個人プレーだった模様。
なんの根拠もなく、なんの証拠もなく逮捕状を請求して、ありゃ、クビになったの?
こう言っちゃなんだが、いくら何でもこんなアホな検事はいないでしょ。
動機がなさ過ぎる。

佐野史郎が岡本玲を自白に追い込んだやり方は女性をバカにして方法だった。
岡本玲が落ちたら謝罪していたけれど、胸くそ悪い落とし方やったわ。
「使えない社員がインサイダー取引なんてできるわけがない。」
ってさ・・・もう佐野さんだからめっちゃ胸くそ悪いのよ。
インサイダー取引に手を出したのも女性。
なんだかねぇ。



犯人も・・・無職になるから殺人ってバカじゃん。
退職金貰っているほうが良いやん。
家族も可哀想。

内藤武志と佐野史郎の仲間割れかと思ったら9時前に和解。
どこの局も内藤武志を正義感溢れる真っ直ぐな刑事にしなければいけないという不文律でもあるのか。
川上麻衣子さんも逢沢りなさんも好きな俳優さんだけど、樋口の家族は嫌いだ(爆)
夫と娘の間にたって家族の潤滑油になっている妻。
だけど・・夫に娘をちゃんと信じて事件のことを言えば?なんて言うのもおかしい。
この生ぬるい幸せ家族を前半と後半見なければいけないのもちょっと苦痛だった。
中の人は好きだけど、樋口一家は嫌い。

木下ほうかの遺体発見した矢田亜希子の前で「亀田至(中村靖日)が手に怪我していましたね!」っていう女刑事もおかしい。
記者の前だぜ??
いや・・・最終回はおかしくないとこがないくらい変だった。
こんな脚本・・・絶対に許したらアカンやろ。



ゲストは豪華だったんだけどねぇ。
最近の木下ほうかさんが出てきてすぐ死ぬってないよねぇ。
三四郎のじゃないほうはなんでキャスティングされたんだろう?
窃盗までしちゃうし。
窪塚俊介が二課の課長!
部下が年上なんてあるあるだろうけど、窪塚俊介が出てきた瞬間に疑うやん。
主人公と佐野さんは仲間割れっぽかったしさぁ。
そのための窪塚くんだったのかしら?
・・・勿体ないねぇ。
こんなストーリー1時間で終わるはずなのに。

刑事ドラマで30代を主演にするのは難しいのかなぁ。
テレビ局は若い世代に見て欲しいらしいが、刑事ドラマの主演俳優は若い世代の親より年上なんだぜ?
見るわけないじゃん。
でも・・・せめて・・・団塊ジュニアを主演にしないか??
団塊ジュニアはたくさんいるんだし、スマホも使うし、youtubeも見るけど。テレビが好きな人も多いだろう。
その層にウケれば視聴率とれないか?
せめて・・・せめて・・・40代でお願いしますよ。
これは・・・シリーズ化ナシの方向でお願いしたいです。



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「警視庁強行犯係・樋口顕」 第1話 ネタバレ感想~ダークカイトを思い出す
出演者
樋口顕(内藤剛志)
遠藤貴子(矢田亜希子)
樋口照美(逢沢りな)
菊池和馬(佐野岳)
藤本由美(片山萌美)
中田裕之(小松利昌)
吉崎衛(斉藤暁)
樋口恵子(川上麻衣子)
天童隆一(榎木孝明)
氏家譲(佐野史郎)
ゲスト
秋葉康一(吉田栄作)
灰谷卓也(小手伸也)
亀田至(中村靖日)
相沢和史(小松和重)
岩井晶子(山下容莉枝)
杉野健輔(相田周二/三四郎)
柴原久雄(窪塚俊介)
石野弥生(岡本玲)
荒木道男(久保田悠来)
蓮美恭子(久松郁実)
田端守雄(大河内浩)
千葉功(サンシャイン池崎)
滝沢幸恵(いしのようこ)
富樫彰(飯田基祐)
長部雄大(木下ほうか)

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