原作はコチラ
幸色のワンルーム/はくり
あらすじはコチラ→☆
「外に出てデートなんかしたら目立つ」と言いつつ、幸の願いをかなえてやるお兄さん。
途中、幸をいじめていたクラスメイトに会う。
お兄さんの機転で変装もバレずに済む。
その後、また自殺しようとした幸を助けるお兄さん。
「死ぬな。」
と叱る。
叱ると怒るの違いを知る幸。
やっぱりワンルーム生活に幸せと心の拠り所を求める幸。
ロケーションもきれいだし、初デートも、橋から飛び降りる幸を助けるお兄さんもまさにつり橋現象てきだし、「俺を一人にしないでくれ！」なんて必死で訴えられたらさ。
お兄さんは少女漫画に出てくるヒーローみたいなもんだなぁ。
「誘拐」が幸を救う手段だったとはいえ、それが普通ではなく、違法であることは二人とも認識している。
けれど、共同生活を続ける。
前情報もなくこのドラマを見たんで、こんな問題作だと思っていなかったんだよなぁｗ
感想を書くのも難しい。
関西地方だけ地上波で放送されているようで、ABCのお偉いさんが放送に至った経緯を話しております。
で、もとになっているとうわさされている誘拐事件のことをもう一度調べてみた。
視聴しておきながらなんだけど、ドラマではなく映画や配信くらいがちょうどよかったのかもしれなんな。
埼玉の事件では、被害者が逃げ出したけれど、それまでに「逃げられたはずなのに逃げなかった」と指摘するようなやからもいて・・・。
実際の事件と無関係だとアナウンスされていますが、被害者や被害者家族、関係者が知ってしまったら、不快感があると思う。
ノスタルジックな映像はこの二人の幸せが儚く消えることを暗示しているようで辛いな～。
漫画はまだ続いているようなので着地点も難しそう。
2話までは幸の置かれている状況が描かれていましたが、お兄さんは正体不明。
本当に純粋な気持ちで幸を救いたかったのか。
ただ自分が生きるために幸が必要だったのか。
そもそも本当に幸を好きなのか？
結局、来週も見ちゃうわな。
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
感想はコチラ
「幸色のワンルーム」 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～たぶん問題作
「幸色のワンルーム」 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～生きていくために相手を利用するしたたかさ
「幸色のワンルーム」 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～担任教師の魔の手
「幸色のワンルーム」 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～お兄さんがストーカーになった理由
「幸色のワンルーム」 最終話（第10話）ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ファンタジーだと思ってもあふれる生々しさ
CAST
山田杏奈
上杉柊平
戸塚純貴
清水伸
わたなべ麻衣
大西信満
齊藤なぎさ(=LOVE)
佐々木舞香(=LOVE)
雛形あきこ
木下ほうか ほか
コメント