「婚姻届に判を捺しただけですが」 第5話 ネタバレ 感想~兄夫妻の離婚騒動を見せられただけですが!

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「恋のスイッチはどこですか?」

原作:有生青春「婚姻届に判を捺しただけですが」

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百瀬(坂口健太郎)は美晴と旭(前野朋哉)の離婚を聞いて揺れる。
兄・旭は美晴との修復を諦めモード
「兄貴は違う人の横で美晴が笑っていてもいいのかよ」
と言ったものの・・・・。
そんなこんなで悩みに悩んだ柊は発熱。
明葉(清野菜名)が心配するが、柊は兄と美晴の結婚式前夜も発熱したから慣れていると。
美晴は兄貴と結婚して幸せだとずっと思っていた。
「離婚届を置いて家を出たと聞いた時思ってしまったんです
兄が美晴を幸せに出来ないなら僕がって
自分でもどうして良いのかわからない。
美晴と兄に離婚して欲しくないって気持ちもほんとで
でも逆の気持ちも
明葉さんはどうしても
美晴と兄貴はこのまま離婚しても良いと思いますか?」
「私はお義兄と美晴さんには仲の良い夫婦でいて欲しいと思います。
でも二人が納得した上で離婚を選ぶなら悪いことではないんじゃないですか
それで本当に幸せになれるなら。」
明葉が薬を買いに家をでたあと、キッチンで氷枕を作ろうとしていた柊。
そこに美晴が帰宅してきた。



ひょんなはことから美晴は旭のプロポーズされたときこのことを話す。
サプライズでお店を予約していたのに、朝、卵を割ったら双子だったから今日プロポーズすると決めた。
そしてなんとその卵焼きに婚約指輪を入れた。
それを自分で食べた旭。←バカなん?
その話を聞いて
「旭君は計画通りの道も思いつきの道も同じなんだな
旭君にとってその道が幸せに繋がるならどっちでも良いよね」
と結論づけた。
「美晴は兄貴のそういうとこに惹かれたんだね
だから結婚したんだ」
「どっちでも良いで結婚してどっちでもいいで離婚か」
そんな話をしていると、旭が家事で入院したと母親から連絡が入る。
病院に駆けつけた柊と美晴。
旭は弁当を食べるところで・・・。
隣の家が火事になり、ネコが取り残されていたので助けようとしたら窓ガラスが割れて腕を切ったと。
美晴は旭をビンタ。
「どんだけ心配したと思ってんの!
もっと自分のこと大切にしてよ!
何で そんなに お人よしなの?
いつも周りのことばっかり気にして!
私のことだって そうよ!
もっと自分の気持ち優先してよ!」
「もう泣くな!
俺の隣で笑ってろ!
俺への気持ちが分からないなら分からないままでいいよ
でも分からないから別れるんじゃなくて分かるために俺は美晴と夫婦でいたい
俺の隣で笑ってる美晴をこれからも ずっと見ていたいんだ」



帰宅した美晴は明葉と柊にお礼を言う。
「私おかげで大事なことに気づけた
私が 旭君を選んだのは理想の家族をつくるためっていうのもあったけどそれだけじゃない
私、旭君が ちゃんと好きだわ」
柊はタクシーを呼ぶために外に出た。

兄貴から電話が入り、礼を言われる。
「ホントは何となく気づいてたんだ
美晴の俺への気持ちがどんどん離れていってるの」
ずっと逃げていたが、柊に別の人の隣で笑ってる美晴を見ていいのかと言われ、目覚めた。
ちゃんと美晴に自分の気持ちをぶつけようと思ったのだ。

明葉は美晴を見送る。
そこで気になっていたことを聞く。
美晴は柊を好きだったのではないかという疑惑。
「お父さんみたいな人を好きになってた・・とか?
もしかして美晴さんが好きだったのは・・・」
「明葉ちゃん
何事も白黒つけようとしちゃダメよ!」←どういうこと?
笑って去って行く美晴。

美晴が出て行き、柊は明葉に礼を言う。
「百瀬さん大丈夫ですか?
ホントは美晴さんのこと自分が幸せに・・・」
「美晴が笑顔でいてくれれば僕はそれで満足ですから
美晴がこの先もずっと笑顔でいられるように僕はこれからも遠くで見守っていくつもりですから」



何を見せられた1時間だったのか。
美晴、ウザすぎない?
かまってちゃんだけじゃなく。
兄貴とモトサヤでも嫌だよ。
こんなウザい女と親戚づきあいしないといけないんだよ?
家を出るとかさ。
同居してんのに勇気あるねぇ。
そりゃ、好きだったところが嫌いになって別れるってのは男女間のあるあるだと思うんだけどさ。
だけど・・・ちょっと考えたらわからん?
兄貴が美晴と向き合わなかったのが悪いみたいになってるけど、美晴も向き合わなかったわけだし。
それに「ワタシが旭君を選んだのは・・・」って常に美晴、上から目線。
旭には選ぶ権利がないといいたいのか。
旭が惚れたから結婚してあげたのか。
そういうとこやぞ!
うざいとこ!!
実際、旭に自分は勿体ないと思っているんでしょ。
「美女と野獣」と言われたい人生なんだろ。
んでグレーゾーンってなんやねん。
仮にも柊の嫁の明葉に柊が好きだったんじゃ・・・と聞かれてグレーゾーンってそうとう嫌な小姑やな。



で・・・ワタシは菅波の幻を見ているので、柊、面白い!なんて思っていたけど、柊も相当ヤバいやつだよな。
柊に惚れる要素は外見しかないぞ。
あんな女に惚れる時点でネジが緩いんじゃないかと思うレベル。

しかしあの家。
無駄にリビングが広いのに個室は2つしかないの?
美晴は他の部屋に泊まってもらうわけにはいかなかったのか。

1時間使って、美晴がとんでもなく嫌な女の嫌なところが満載の女だとわかって終わった。
ヤバいやつでした美晴。
そんな女のことでずっと柊がグダグダやっていた今回。
必要だった?この回(苦笑)

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キャスト
大加戸明葉(清野菜名)
百瀬柊(坂口健太郎)
百瀬美晴(倉科カナ)
牧原唯斗(高杉真宙)
百瀬旭(前野朋哉)
小杉深雪(中川翔子)
坂原証(笠原秀幸)
藤井ひかり(小林涼子)
井上陸(森永悠希)
田村彩乃(長見玲亜)
麻宮祥子(深川麻衣)
舛田康弘(岡田圭右)
大加戸初恵(木野花)
森田聡(田辺誠一)

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