「半径5メートル」 第5話 ネタバレ 感想~世に出した記事は一生背負って下さい。

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「黒いサンタクロース」(前編)

あらすじはコチラ

山辺(毎熊克哉)が特大スクープを掲載したもののそれはネタ元の陰謀。
反社会と関係があると書かれた沢渡大吾は会見で潔白を証明。
追い込まれた山辺は自宅謹慎となった。
フミカ(芳根京子)は沢渡大吾が反論できない記事もう一度しっかり取材してちゃんと書いてと頼むが、書きたくても書けないんだよと言われてしまう。
フミカは宝子(永作博美)に相談。
山辺はネットで叩かれているのが耐えられなくなり、一番辛い山辺に自分の気持ちをぶつけたと。
山辺の記事が正しいのか、沢渡大吾が会見で言ったことが正しいのかわからない。
でももう山辺は記事を書けないと。
宝子は
「一度、世に出した記事は消すことができない。
世に出した記事は一生、背負うことになる。」
と言いなにか言いかけるも
「自分ができることをやるしかないんじゃない?」
と宝子。



フミカは昔クリスマスケーキを施設に配り歩いてヒーロー視されていた巻上(緒形直人)に会いたい!
以前取材をしたという先輩記者に手がかりを聞く。
5年前にも取材をしたが行方はわからなかった。
巻上は賞味期限切れの牛乳で世の中が大騒ぎになったあと、この記事書いた記者と不倫したって記事が出たらしい。
「週刊事実」の女性記者の名前をフミカに教えてくれた。

初回で熱愛スクープの取材対象者(おちょやんのヨシヲ!)が児童養護施設の出身だと聞き、巻上のことを聞く。
巻上はマッキーと呼ばれみんなに慕われていた。
一度だけすごく怒ったことがあった。
施設にいた子の変な噂が広まった時、自分で見たり聞いたりしてないのに簡単に信じるなと。
養護施設の場所を聞いたフミカは取材を決意。
その頃、宝子はなんと巻上と会っていた。



後篇が待ち遠しいんですけど!!
一度出した記事は取り下げられない。
それは記者の責任と覚悟があってこそ。
巻上が簡単に噂を信じるなと子供を叱ったらしい。
宝子は自分が過去に書いた記事で後悔しているものがあるのかなぁ。
それとも・・・巻上との不倫記事を取り消して欲しい。

フミカは山辺が「叩いてもよいひと」と思われネットで叩かれていることに心を痛めていたが、山辺も同じことをしたんだよ。
棚にあげてはいけない。
熱愛スクープも含め。
不倫なんてさ、家族間のことだし。
必要以上に叩く人を煽っているのはいつも記事だよ。
山辺は取材をした裏とりをしたと自信満々だったが、限りなくグレーだと言うが万が一違っていたら?
常にマスコミが正しいはずもない。
だからとて、名前も出さずに人を叩いたり、完全に自分の楽しみのためだけに亡くなった人をなおも叩く人はマスコミ以下である。
そういう人に限って打たれ弱かったりもする。



そして・・・毎回言っちゃうけど、芳根ちゃんは良いなぁ。
表情で語る。
毎熊さんとはやっぱり叔父と姪に見えちゃうけど・・・。
芳根ちゃんは鼻が高いから横顔も美しい。
北川景子さんも美しかったし。
金曜には眼福だねぇ。
そういえば「探偵の探偵」では芳根ちゃんが北川さんの妹役だったね。
「べっぴんさん」の前だった!
月日が流れるのは早いねぇ。



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キャスト
前田風未香(芳根京子)
山辺晃人(毎熊克哉)
大沼亜希(山田真歩)
海老原香織(北村有起哉)
丸山洋平(尾美としのり)
亀山宝子(永作博美)

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