『半分、青い。』第152回 感想～盗人父は格好良い

第152回（第25週）「君といたい！」

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そよ風ファンと開発データが盗まれた。
鈴愛（永野芽郁）は、すぐに津曲（有田哲平）の仕業だと直感する。
案の定、津曲は、そよ風ファン売り込むため、大手電機メーカーの応接室にいた。
津曲が緊張しながら担当者を待っていると、携帯電話に息子・修次郎から連絡が入る。
修次郎は学校の先生にマスクを取れと言われた。
クラスのみんなからも笑われて、体育倉庫に逃げ込んだ。
マスクを取ると苦しくなる修次郎に
「学校から帰れ。
明日、お父さんが学校に行って話すから。」
「そんなことしても良いの？
友達がいなくても良いの？」
大手メーカーには適当に嘘をついて、その場を退散。

オフィスにもどり鈴愛らに謝罪する津曲。
しかし律は、量産化、販売の手助けをして欲しい。
手助けをしてくれないと、今回のことを修次郎にバラすと脅す。
律は、退職金も底をつき、クレジットカードから借り入れもしていた。
そんなそよ風ファンは、1台30,000円で4,000台売らなければペイできないらしい。

そこへ現れた修次郎。
津曲は修次郎に会社が倒産したことを告げる。
それでもお父さんはかっこ良いと言う修次郎。
改めて、そよ風ファンを売って欲しいと頼む律。
引き受ける津曲。

2011年、中学生がスマホを学校に持って行くんだ。
そんなことしてるから余計にイジメられるんじゃ・・・。
いやいやイジメる方が悪いけれどね。
だけど、中学生は持っていてもガラケーでしょ？
音楽を作るような子だからスマホを持ってんの？？
ま、アレだ。
友達なんて作らなくてもいいだけは支持。

で、このエピ、脚本家の娘から聞いたエピだそうで。
娘のエピなら母子の問題だけど、娘のお友達のエピなら、ちょっとねぇ。
朝ドラで使われたら傷つく人もいると思うけど・・・・。
しかもコレ、いらないエピだと思うんだよなぁ。
ヒットエンドランが倒産したときに鈴愛に迷惑をかけたから、売り込み頑張りますでいいんだけど・・・。
今度は中学生日記の脚本でも狙ってんのかな。

2人しかいない会社で、お金の流れをわかっていない鈴愛もバカだなぁって思う。
いきなり「翼」のために頑張っていると言いだしたり、カードローンを抱えている律もおかしい。
岐阜県民は借金に弱いと言うけれど、鈴愛の生活費はどこから出ているの？
鈴愛は病み上がりで、5年生存率50％の母親に金の無心に行くくらいだから、「借りる」のではなくいつも「搾取」してるから借金がないだけなのか？
あ、それと律。
誰かを働かせるために脅すのは鈴愛と一緒だった・・・・。
アンタたちお似合いだよ。
それしか言いようがねーわ。

大手会社に売り込みに行ったセンター分けの有田哲平がうつむくと、デビット伊東に見えた。
これからは注意深くアリヘイとデビさんを見ようと思う。
ただそれだけ(苦笑）

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主題歌+++++星野 源「アイデア」




キャスト
楡野鈴愛+++永野芽郁
萩尾律+++++佐藤健
楡野晴+++++松雪泰子
楡野宇太郎+滝藤賢一
楡野草太+++上村海成
楡野仙吉+++中村雅俊
萩尾和子+++原田知世
萩尾弥一+++谷原章介
西園寺龍之介+++矢本悠馬
西園寺菜生+++奈緒
楡野廉子+++風吹ジュン（語り）