『半分、青い。』第148回 感想～軽いキスならOK！！

第148回(第25週)「君といたい！」

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鈴愛（永野芽郁）と律（佐藤健）は、キスをしてしまった。
動揺する鈴愛に
「鈴愛のテンションに任せる」
とこずるいことを言う律。
そんな中、業者からの請求書が届く。
律の退職金は底をつき、借金を抱えることになる。
そよ風の扇風機はあきらめ、律に就職するように提案する。
律は、覚悟して会社を辞めた。
扇風機はどうしても完成させたい。

ゾートロープを作ったときの晴さんの喜ぶ顔を思い出す。
ゾートロープをレコードプレイヤーで回転させたとき、回転数を悩んだことを思い出す。
羽ばかりを気にしていたが、回転数を変えればいいのだ。
それにはモーターを変えよう！
DCモーターだ！
翌年2月、そよ風ファンは完成。
鈴愛は出資者を集めるために岐阜に帰省。←また親に金をせびる。
暗くなったスパロウリズムに忍び込む津曲（有田哲平）。
そよ風ファンが売れると確信した津曲は、パソコンを立ち上げる。
パスワードは3回目の「suzumenonamida」で立ち上がる。

DCモーター！！
まだモーターがDCでなかったことに驚く。
律の天才説は異を唱えたい。
5ヶ月間ずっと羽にしかこだわっていなかったのか？
ちょっとポ●コツなんんじゃ・・・、

で、津曲。
岐阜犬のときは、許諾を取ったのに、夜のオフィスに忍び込んでハッキングまがいのことをするなんて。
これは魔が差したとかではなく、計画的犯行だわ。
「ひめっち」とか「土佐猫」とかパクってばかりいた津曲が、こんなもん開発できるわけないのは息子でもわかってんじゃないのかねぇ。
3人で会社をすればうまく行くんじゃないかと数日前に書いたけれど、こんな信用できない人と一緒に仕事をするのは嫌だ。
ってか、いくらなんでもオフィスには施錠しようよ。

で、鈴愛は出資金を集めるために岐阜に帰省。
「逆にいくら出せる？」
また親に金の無心。
もう勘弁してあげてよ・・・。
「センキチカフェ」の出店で、もう金なんてないでしょ。
「いくら出せる」と同じ”口”で「親孝行する。」って言ってんのよ。
どうかしてるぜ！！

鈴愛のテンションに任せる
って何？？

「軽いキスだったからＯＫ」
って気持ち悪いんですけど。
軽いキスでもソウルメイトの男女でキスしたのには変わりないのよ。
その後、二人はどうなってんのか知らないけれど、何もなかったのなら、キスシーンなんぞいらなかったな。

とここまで書いて。
2月ってことは、もう震災までカウントダウンじゃん。
気が重い・・・。

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主題歌+++++星野 源「アイデア」




キャスト
楡野鈴愛+++永野芽郁
萩尾律+++++佐藤健
楡野晴+++++松雪泰子
楡野宇太郎+滝藤賢一
楡野草太+++上村海成
楡野仙吉+++中村雅俊
萩尾和子+++原田知世
萩尾弥一+++谷原章介
西園寺龍之介+++矢本悠馬
西園寺菜生+++奈緒

楡野廉子+++風吹ジュン（語り）