『半分、青い。』第64回 感想~本屋で漫画雑誌を買うワクワク感

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『半分、青い。』第64回(第11週)「デビューしたい!」

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連続テレビ小説半分、青い。(Part1)

裕子(清野菜名)の漫画家デビューを喜ぶ鈴愛。
秋風も喜ぶ。
ボクテだけは素直に祝福できないでいた。
そして・・・。
月刊アモーレの編集者と秋風に内緒で会うボクテ。
嵐の予感。←そんなナレーションはいりません。





ボクテの闇は十分に志尊淳くんが演技してくれてますので、いちいちナレーションで補足しなくても結構。
風吹ジュンさんのお声は素敵だけれど、こんなに読まされるなら、ギャラは倍もらわなな。

トヨエツのシーンだけは楽しいはずだったのに、ああいうのはちょっと違うかな。
編集担当の当たり外れ云々かんぬん。←脚本家さんの恨み節か?
とはいえ少女漫画家って編集と結婚するでしょ?
一条ゆかり先生もさくらももこ先生も。
二人ともりぼん。
二人とも離婚したっけ?
いろんな人はいるだろうけれど、相性でしょ。



他人に嫉妬しないヒロイン。
ボクテは嫉妬。
ボクテみたいな子は嫉妬するよねぇ。
ゲイがさっぱりしているなんて妄想だからさ。

ボクテは今週で退場かな。
この年齢で漫画家の夢まで失ってしまうのかな。
自業自得というにはかわいそうかも。
秋風塾に入らず投稿生活を送っていたら・・・・。
と思わんでもない。

ユーコみたいに客観的に物事見られる人が一番にデビューするってのはわかるなぁ。
ボクテは「自分はゲイ」ってのが売りなんだよねぇ。
鈴愛の「片耳失聴」と同じ、
だから、違うモノが描けると思っている。
二人にはどこか自意識過剰な部分があって、それがハマればいいんだろうけれど、それしか描けないのは困るわな。
独りよがりな漫画しか描けないのは困る。
万人受けするものも描けないとやっていけない。それができなければ自分が描きたい漫画も描けないってなもんよね。

最近、懐かしい話も書いていなかったの一つ。
本屋の包装が紙袋だったのが懐かしいかな。
今では、ビニール袋が多いから。
ってか・・・段ボールかな?
ネットで買うことが多いからなぁ。
家の目の前に本屋があったのに、発売日の一日前に漫画雑誌を置いてくれる本屋さんにわざわざ買いに行っていたなぁ。
あのワクワク感はもう体験できない。
と、別にわざわざ書くことでもなかったかもw



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主題歌はコチラ

星野 源「アイデア」

キャスト
楡野鈴愛+++永野芽郁
萩尾律+++++佐藤健
秋風羽織+++豊川悦司
楡野晴+++++松雪泰子
楡野宇太郎+滝藤賢一
楡野仙吉+++中村雅俊
萩尾和子+++原田知世
萩尾弥一+++谷原章介
菱本若菜+++井川遥
小宮裕子+++清野菜名
藤堂誠+++++志尊淳
朝井正人+++中村倫也
伊藤清+++++古畑星夏
楡野廉子+++風吹ジュン(語り)

コメント

  1. saki より:

    なるほど「ぱくられたのよ」と井川さんが言ったのは、
    だれかのネタが使われたのではなくて、ボクテが違う芸名でデビューしたってことか。

    ボクテの気持ち、痛いほどわかります。
    裕子の実力をわかっているからこそ、なおさら。
    そしてそんな気持ちを「パンの味ないでしょー」としめるすずめ。
    ま、今日はいい台詞を言っていましたが、もう私の耳には響かない(苦笑)

    • tarotaro tarotaro より:

      sakiさん、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      いえ、、、ボクテがパクるのだと思います。
      アイデアを。

      ワタシも鈴愛が無理矢理ボクテのパンを奪おうとしたときに、またコレか・・・。
      と思いました。
      なんで人の食べさしのパンを奪うのか。
      腹一杯で残したとしても、他人に食べられたくないよ。
      気持ち悪いわ・・・。

      ボクテは鈴愛には負けてもユーコに負けるのが嫌だったでしょうね。
      鈴愛は別物と思っていそうだからw
      でもボクテの負けん気とか嫉妬とか、そういうのないと漫画家としてやっていけないと思うんだよなぁ。
      それに1番にデビューするのが成功ではないですしね。
      長く続けられるのだって成功。
      一発当てて散るのも良いかもしれないけれど、一発当たらなくても、漫画家人生を長く続けれるのが成功の目安ではないかと思うんですよね。
      ボクテにはまだチャンスがあると思いたい。

  2. YOYO より:

    こんにちは。
    漫画家VS編集さんの関係、それは…

    ライター&デザイナーVSプロデューサーもしくは代理店の進行役の関係に似ていますねぇ…

    あーいう出版社の社員とか代理店の社員は
    リーマンのくせにクリエイティブに中途半端に足を突っ込んでる人間なんで色々ややこしいんですよ〜マジで。
    優秀な人ももちろんいますけど。

    ワタシは秋風先生にちょっと同情。
    新人のユーコについたテキトーそうな担当を警戒するのもわかります。

    鈴愛は天然というより発達障害に近いアレですね(笑)ユーコやボクテが仲良くしてくれて良かった。職場によってはツマはじき確定。
    JAにいたら半年もったかなぁ?
    もったか。あーいう団体職員てやや浮世離れしてるから…←個人的感想です

    最近ちょっと話が盛り上がらないですね。
    正人との恋、成就しないにしても
    もうちょい引き伸ばして書いて欲しかった。
    役者のスケジュール都合ですかね。
    スケジュールが押してるから突き飛ばした、みたいなw

    正人の、チャラいなりにもふんわり優しい
    あのキャラって
    このドラマにはオアシスだったような気がします。

    • tarotaro tarotaro より:

      YOYOさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます・

      クリエイティブな人の周りにいる凡人はコンプレックスもありそうだし、ややこしそうですよねぇ。
      優秀な人は独立しそうだし・・・。
      夫が社長だからちやほやしてもらえる奥さんみたいな構図。
      ちょっと違うか(笑)

      秋風先生の眼鏡の色がどんどん濃くなったのは、担当編集者のせいなんでしょうかw
      ユーコの担当から守ってやるなんて、秋風・・・どんどん変わってきましたね。
      大病をすると人は変わるんですよね。

      ワタシも鈴愛は失聴のせいでここまできたけれど、療育が必要だったんじゃないかと思います。
      まぁ、あの頃、今のように発達障害かも?と親が思うことってなかったんでしょうけど・・。
      人には恵まれるヒロイン。
      JAだと・・・縁故だしそこそこ務まっていたのかもしれないですねぇ。

      マァくんと律との別れまでが1週間ですもんね。、
      正人があっという間にいなくなっちゃって、ワタシも落胆。
      忙しそうですからねぇ。
      6月が終わるころにはアラサーらしいので、トントンと話は進んでいきそうですね。
      鈴愛なんて、正人と新聞部と同じくらいの思い出しかなさそう・・・。
      ワタシも正人はオアシスでした・・・。

      9月にはアラフィフなんでしょうか。
      2018年まで話が進むなら、47歳ですもんね・・・。
      永野芽郁ちゃんにアラフィフが演じられるのか。