「ハコヅメ～たたかう！交番女子」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～警察官の覚悟

「新米交番女子の初手柄!?超独特な犯人の似顔絵で捜査が動く」

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痴漢の被害者の女子高生・彩菜（畑芽育）に事情聴取をする川合（永野芽郁）
落ち着いた様子でしかも「やっぱりいい・・」と言って、母親が迎えに来る前に帰ってしまう。
その事件の目撃者の男子高生の証言と女子高生の証言は違っていて。
彩菜はちょっと胸を触られたと言っていたが、男子高生の証言によりと犯人は右手で口元を押さえ、左手はスカート前部分を触っていたという。
驚く川合。
自分の責任だと刑事課で謝罪する藤（戸田恵梨香）

そして藤は川合に諭す
「川合、性犯罪の聴取は私たち女性警察官にしかできないことのほうが多いの｡
あなたは、もっと覚悟を持って臨むべきだった｡
聴取する時、何を第一に考えてた？」
「彩菜さんが何をされてどんな犯人だったのかちゃんと聞こうと思って」
「違う｡大事なのは彩菜さんの気持ちでしょ？
ちゃんと彼女の様子を確認しながら話をした？」
聴取を取っていて彼女の様子などはみていなかった川合。

山田（山田裕貴）が川合をフォロー。
犯人の性犯罪の手口を特定するために警察は、どういうふうに乱暴されたか、覚えている限り詳細に説明を聞かなきゃならない｡
被害者は話したくもない事を。
しかし被害者に聴取した内容が真実なのか裁判で審議するために必要なのだ。・
虚偽の事件ではないと証明するためにも積み上げなければならない。
「藤先輩が言ってた”覚悟”っていうのはそういうことだと思う｡」
藤も性犯罪の捜査のたびに苦しんだり悩んだりを繰り返して来た。
警察の仕事は報われないこと多い。

藤と牧高は女子高生の自宅に行くが、あの事件以来学校を休み、部屋に閉じこもっていると言う。
日を改めて欲しいを言われ帰る藤ら。
交番では自分を責める川合を伊賀崎秀一（ムロツヨシ）が慰める。
男子高生の証言をもとに牧高が似顔絵を描いたがちょっと上手すぎると藤と源（三浦翔平）
そこで振り込め詐欺から救った珠代（茅島成美）が川合が描いた伊賀崎秀一（ムロツヨシ）のチラシを見たから交番に相談したと聞き、川合に似顔絵を描かせようと思いつく。
川合は自分のやり方で似顔絵を描き。
そして目撃者の男子高生の証言から目はもっと小さいのではないかと話す。
すると強制わいせつ罪で執行猶予中の男が浮かび上がる。

みんなちゃんと若手を育てようとしているとこに好感。
怒鳴ることもない。
だからこそちゃんと反省するのではないか。
怒鳴ったり嫌味を言っても反感を買うだけ。
憎まれ役・・・・ってのは本当に憎まれたら本末転倒なわけで。

ペアの藤（戸田恵梨香）は叱ることはあっても怒ることはしない。
叱ると言ってもきちんと話を聞く。
ちょっとだけ先輩の山田（山田裕貴）もきちんとフォロー。
まぁ、川合みたいに可愛いくて素直な後輩がいたらなんでも教えてあげたいなぁって思うな。
癒やしだもんな。

シリアスとコメディも良い塩梅。
川合の部屋での女子会は可愛いし楽しい。
戸田恵梨香さんの永野芽郁ものまねもめっちゃおもろい！
ムロツヨシのイラストも面白かったしなぁ
かと思えば・・・未熟な川合へのダメ出しは真剣で。
しかもどの職業にも通ずるアドバイス。

性犯罪に関しては女性警察官の役割も大きいんだろうな。
だけど同じ女性として被害状況やその詳細を聞くのはとても辛い。
可哀想の女子高生。
狂言だとちょっとでも思ってしまってゴメンね。
最近のドラマは痴漢冤罪しか扱わないもんだから、コチラもそうなのかと思って。
怖い目にあって話したくなくなったのね・・・。
男子高生も・・・ちょっと疑ってゴメンね（苦笑）
最近のドラマの痴漢冤罪はカップルで犯人を仕立てあげることが多いから・・。
ワタシの予想、だめだめじゃんｗ

事件は来週に続くが、捜査に参加することになった藤と川合。
しかしその帳場は、めっちゃ反社会的なファッションのおっさんたちだらけ。
マル暴なのか？

そして来週の予告の寝顔。
みんな天使でしたｗ
来週も五輪ではなく「ハコヅメ」の放送はありますよ～～～！！

　
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キャスト
藤聖子（戸田恵梨香）
川合麻依（永野芽郁）
源誠二（三浦翔平）
山田武志（山田裕貴）
牧高美和（西野七瀬）
北条保（平山祐介）
吉野正義（千原せいじ）
鈴木敦（渕野右登）
伊賀崎秀一（ムロツヨシ）