「初めて恋をした日に読む話」第1話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～今度は高校聖日記

「教え子はピンクの髪の高校生」

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持田あき「初めて恋をした日に読む話」

ピンク髪のイケメン不良高校生・由利匡平（横浜流星）の父親・鶴見辰吾が、32歳のアラサー女子・春見順子（深田恭子）働く三流予備校「山王ゼミナール」にやってきた。
鶴見辰吾は、世間体のため不出来な息子をせめて大学まで進学させたいと思っていたが、息子はやる気ゼロ。
その上、自分の息子のことを「クズ」呼ばわり。

「人間のくずなんていうヤツの言うこと聞かなくてもいい！」
と・・・キレてしまった深キョン。

しかし翌日、ピンク髪・横浜流星だけがやってきて、「東大にいきたい。」と言い出す。
絶対に無理！と断る深キョンと塾長の生瀬勝久。
その態度に腹を立てたピンク君はキレて予備校をあとにした。
自信をなくした深キョンは、予備校を退職する決意をする。

そんなことはつゆ知らず、「無敵ピンク」の横浜流星は、またも予備校にやってきて、ドリルを差し出す。
「このドリルができたら中学卒業なんでしょ？」

深キョンはいとこの永山絢斗との食事をキャンセルして、ドリルを見てやることにした。

「中学卒業、おめでとう。」

「オヤジの言う通りになりたくなくて、東大って言ったのもオヤジを黙らせたくて。
でもアンタの話を聞いて・・・。
親父親父言ってんのがあほらしくなった。
俺がやってみたいんだ。受験。。
協力してくれ。パイセン」

「先生、でしょ。」

握手する二人。

深キョン、予備校退職を撤回。

深キョンは母と無敵ピンク君の父親を重ね合わせたのねぇ。
で、自分とは違い、眩しい高校生の未来に賭けた。
ピンク君は深キョンに惹かれていきそうよねぇ・・・。

深キョン母（檀ふみ）は怖いなぁ。
なんで父（石丸謙二郎）は理解者らしいけれど、父は母にはなにも言えないんだろうか。

いとこに恋愛感情・・・ないよねぇ（苦笑）
いとことは結婚できるっつっても、そんな風には見られないと思うんだわ。
ちょっと気持ち悪いｗ
なのにいとこの永山絢斗は深キョンしか愛せない男。
まさかのDT。

いつ出るんだ？いつ出るんだ？と思っていた中村倫也は最後にちょろり・・・。
無敵ピンクが通っている学校の教師でした。
予告によると深キョンと同級生みたい。

しくじり女子とかこじらせ女子とか、深キョンっていつもどんくさい恋にも仕事にも不器用なヒロイン役が多い。
目新しさはゼロだど、初回はこんなものかな。
登場人物紹介みたいな初回だったし。

大人になって自由になったら、迷子になってしまった深キョンだけど、周りは理解者ばかり。

だから・・・恋愛を絡めつつもハートウォーミング系？？
前クールのドラマが中学生との恋愛でしたが、高校生とは恋愛しないよねぇ？？
いや、高校生ならありなのか？
高校聖日記・・・本家の鶴見辰吾も出演していたわけだし（苦笑）
ピンクくんの亡くなったお母さんがいとうまい子ならOK!!←何がOK?i

深キョン・・・・モテそうだなぁ。
永山絢斗も無敵ピンクも中村倫也も・・・深キョンに夢中になることでしょう。

安定の深キョンの演技。
そして可愛い深キョン。
しかし、このドラマの深キョン担当スタイリストはなにを思って、衣装を選んだんだろう。
ボリューミーなブラウスとかヒラヒラブラウスとか・・・。
いくら可愛い深キョンでも着こなせないさ。あんなのｗ
安定の深キョンと不安定な衣装・・・。気になるｗ

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主題歌:back number「HAPPY BIRTHDAY」