「ゴシップ」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～いやぁ、ゲスの極み！て思い出した件

彼女が知りたい本当の○○ [スクープ禁止令]

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編集部に届けられた大量の盗撮写真の中に下馬（野村周平）の後に見覚えのある女性が。
下馬がスクープ写真を撮った小説家・草川敦（渡辺佑太朗）の熱愛写真に一緒に写っていた女性だ。
女性の横にいた男は高級な靴と時計をしていた。
それを身につけた男がテレビのコメンテーター・川端心平（ハマカーン浜谷）。
書籍編集部の部長・井伏直哉（津田寛治）は川端をこき下ろす。
何人もの小説家が川端に潰されたと言う。
もしかしてその女性は下心があって草川に近づいたのでは？
草川本人に話しを聞くと、女性は島崎一葉。
草川は女性に気がある模様・・・。
テレビ電話で話を聞くことにした凛々子（黒木華）
一葉は草川との関係を否定。
単なるファンで恋心はないと。
「川端さんとはどういう関係ですか？」
同様する一葉
「作品のアドバイスを頂くんです」
小説家希望だからと・・・突然テレビ電話が切れる

一葉は草川の三作目の小説が好きだと言っていた。
小説を読んで凛々子は気づく。
一葉がDV被害者が出すハンドサインでSOSを発信していた。
「サインに気づけなかった」
川端がリモート出演していた時の部屋と一葉がいた場所が同じだと気づき、川端の家に向かおうとする凛々子を、根津（溝端淳平）と笹目（寛一郎）が止める
二人が行くと。
根津が編集者を装い企画書を持ってきたと行って家に入り込む。
「島崎さん！」
叫ぶと出てきた一葉。
彼女は袖をめくり暴行の傷跡を見せる。
笹目が通報。
記事を書くPV伸びる！

一方、脅迫写真は…以前、下馬が書いたこたつ記事。
地下アイドルの演技を酷評したことを恨んだ男子大学生の犯行だった。
下馬は大学に直撃
そしてその地下アイドルが引退したのはそのこたつ記事ではなく、出来ちゃった結婚だったと教えてやると膝から崩れ落ちる大学生。
カッターナイフを突きつけられたこともあった下馬だが、刑事告発をするのはやめた。

笹目は根津に凛々子を守りたいと告白。
そして凛々子に一緒に日本を出ようと誘う。

「よくやった。みんなのおかげ」
凛々子がみんなを褒めた！
沁みるわ～ｗ

「9係」以外のツダカンさんは悪いことが多いので、嫌なヤツかと思っていたら、良い人だった。
ちょっとヒマそうでもあったけどｗ
カレー美味しそうだったね～。

恋愛は入らないって思いつつも、凛々子を守る根津と笹目はいいなぁと思っちゃったよ。
二人ともお互い意識はしているのかもしれんけど、いがみ合うわけではなく。
根津も冒頭の笹目の告白を最後まで聞いていた。
普通のドラマなら逃げ出さない？
このドラマの登場人物は、最後まで話を聞いてくれるのでイライラしない。
しかしまだ海のものとも山のものともつかぬカメラマンと一緒に国外に行く勇気。
普通の女性にはないぞ。
「凛々子さんを守りたい」
どうやって？っていう。
守りたいって気持ちはわかるが、笹目にはまだ早い（爆）
ワタシは根津を推したいが。
でもな。
凛々子は別に恋愛に何かを見いださなくても良いと思う。
でも。
凛々子には笑わなくて良いからちゃんと泣いて欲しい。

DVのほうね。
川端の役者、誰やねんって思ったら…神田うのの弟の相方。
コンビ名も思い出さなかったよｗ
ハマカーンね。浜谷さんね。
南平班なんかに出ていたよね。
演技は出来る人だと思っていたけど、めっちゃ悪い男やったな。
ほんで、あの自宅。
スゴすぎない？
編集者でコメンテーターってあんな金持ち？？
あんなとこに監禁されていたら…ねぇ。
逮捕されて良かったけど。
最後バタバタやったな。
ちょっと雑とも言えたな。
一方で、大学生の脅迫者。
本来、カンフルニュースはこっちの事件を取り上げる編集部だと思っていたんだけど。
ま、大学生の記事をアップしたとこでPVは稼げないもんねぇ。
そろそろPVも稼いでおかないとね。

安藤政信も少し胡散臭くなってきたけど。
でも！凛々子の味方だと信じたい！

【主題歌】
キタニタツヤ「冷たい渦」「プラネテス」

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キャスト
瀬古凛々子(黒木華)
根津道春(溝端淳平)
下馬蹴人(野村周平)
椛谷静司(野間口徹)
一本真琴(石井杏奈)
笹目虎太郎(寛一郎)
矢部涼介(一ノ瀬颯)
獏(高橋侃)
女性アナウンサー(宇垣美里)
竹富喜一郎(大鶴義丹)
黄実子(りょう)
仁和正樹(安藤政信)
山田礼二(生瀬勝久)