GO HOME 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～涙の最終章…死んだ仲間の正体は？
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堀口ほりぐち（戸次重幸）が突然、帰らぬ人となった。死因は、階段で転倒して頭を強打したことによる外傷性脳損傷。通夜に参列した桜さくら（小芝風花）や真まこと（大島優子）ら身元不明人相談室の一同は堀口の遺影の前で言葉を失い、堀口の妻・由理恵（星野真里）と息子･翔太（白髭善）も突然のことに現実を受け止めきれない……。
堀口（戸次重幸）の家を訪ねた桜（小芝風花）と真（大島優子）
堀口の妻・由理恵と知り合ったのは、10年前だった。
三鷹署の交番勤務だった堀口は、由理恵の父が殺人罪で服役中であることを。彼女の当時の夫の身内に知られ、離婚。
1人で翔太を育てていたが、父親の罪が近所中に知れ渡り、嫌がらせを受けていた。
堀口は「僕も似たようなものですから」と手を差し伸べてくれたという。
堀口も身内に犯罪者がいて、警察官になるために戸籍を買ったのではないかと思う桜と真
そして堀口が山形県に強いこだわりを持っていたことに気付き、過去に山形県で起きた殺人事件を徹底的に調べ、1つの事件にたどり着く。――
1988年、山形県で伊藤英司が借金の取り立てに来た男性を刺殺。
その場に居合わせた11歳の長男が救急車を呼んだが、男性は死亡した
桜は山形県に行こうとするが、利根川（吉田鋼太郎）が止める。
「あいつは……俺のせいで、死んだ」――。
数年前、捜査一課にいた利根川は、友人の記者から1本のUSBメモリを預かった。
その中身は、公安部長の佐川（杉本哲太）による不正の記録
佐川は代議士･高山吉次の汚職や暴力事件をもみ消していた。
しかし不正を暴く前にその記者が事故死。
利根川は内部告発しようとした結果、身元不明人相談室に飛ばされた。
利根川は、元公安部の堀口に相談。
しかし堀口は、佐川の命令で利根川のことをずっと監視していたのだ。
それに気付いていた利根川は「俺と一緒に、佐川を告発しないか」と持ち掛けたが、堀口は断る。
利根川は戸籍の偽装を佐川に握られていたのではないかと思う。
その後、堀口は死んだ。
堀口の死には佐川が関係していると踏んだ利根川。
防犯カメラ映像を片っ端から調べた。
すると代議士・高山ともめる堀口の姿を発見。
堀口は、ホステスに暴力を振るう高山を止めようとして高山に突き飛ばされ、頭を強打。
堀口はなんとか歩き出したが、激しい頭痛に襲われ、階段で転倒し死亡。
堀口の死は代議士・高山の暴力が原因だった。
堀口は、佐川を告発すべきか迷っていたのではないか。
その証拠を押さえるために、佐川と高山の密会の証拠を押さえようとしたのではないか。
しかし、その証拠は佐川によってきれいさっぱり洗い流され、高山を傷害致死で逮捕することはほぼ不可能。
今後、佐川は堀口の戸籍偽装の件を公表しない。
警察はメンツを守り、由理恵も遺族年金を受け取れる……
自分を責める利根川。
「今回ばかりは、ここまでだ。これ以上進んだら、堀口が守りたかったものも守れなくなる」。
桜は納得できない
「室長にはわかるんですか？堀口さんが本当に守りたかったものが何なのか？私にはわかりません」
結局、桜と真は山形県へ
ネットバンキングの記録から、堀口が山形の元警察官･磯辺誠司（モロ師岡）に毎月10万円を振り込んでいたことが発覚。
さらに、堀口の実の母・啓子（朝加真由美）が引っ越ししていないこともわかる。
磯辺と啓子は、堀口のことも伊藤和宏のことも「知らない」と言い張るが、和宏が亡くなったことを桜たちが伝えると、ようやく重い口を開く。
磯辺は堀口の遺影を見ながら、「制服……似合ってるじゃないか……」と言葉を詰まらせ、啓子は「よく頑張ったね……和宏」と涙を流す。
36年前、11歳だった堀口こと伊藤和宏は、目の前で父親が人を刺したことにショックを受け、家に引きこもるようになった。
そんな和宏に寄り添い続けたのが、事件を担当していた警察官の磯辺だった。
磯辺のような警察官になりたい。
しかし父は殺人犯。
そこで磯辺が公安の佐川に相談し、佐川から戸籍を変えて別人になることを提案された。
和宏は断ろうとしたものの、啓子から「あんたは自由になりなさい」と背中を押され、戸籍を変えることを決断。
戸籍を変えた。
以来29年間、堀口は母との連絡を絶った。
しかし磯辺を通して毎月10万円の仕送りだけは続けていた。
亡くなる直前、堀口は初めて啓子に手紙を送っていた。
手紙には、戸籍を偽ったことに対する後悔の念がつづられていた。
さらに、『俺は、伊藤和宏に戻るよ』と書かれていた。
話を聞いていた由理恵は、涙を流しながら桜たちに礼を言う。
「夫が最後まで笑顔でいられたのは、皆さんのおかげです。本当に、ありがとうございました」。それに利根川が答える。
その夜、桜と真は、山形で買った名産品を並べて楽しむ。
真は急に「私は……相談室……辞める」と言い出す
杉本哲太の罪を暴き、桜を助けてくれた渡辺いっけいのことも調べる最終回なのかい？
杉本哲太は逮捕されるだろうし、代議士もただじゃおかないし。
渡辺いっけいはの事はいつ調べ始めるのか
そして真はなぜ辞めるのか
真のほうは･･･踏ん切りついてたもんね。
だけど最終回に合わせて退職か？
もう、ドラマかぶりたまらんわ～。
同じTEAM NACSの二人が裏表って、こんなんちょっと勘弁してよアミューズ！
そりゃ、今日の戸次重幸さんはすぐに死んでしまって出番は少なかったけどさ。
漫才師が裏表出てるのと一緒じゃ～～ん。
てなことで、コチラも来週は最終回。
スッキリ終わらせてくれそう。
GO HOME 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～過去に何かある人たちの相談室
GO HOME 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～二人の過去を知りたい
GO HOME 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～山本美月の顔に整形できるなんて
GO HOME 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～闇バイトに手を出すな
GO HOME 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～毒母ふたり。
GO HOME 第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～なんでDV夫と添い遂げる気なん？
GO HOME 第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～柴犬が可愛すぎた
GO HOME 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ええ！戸次重幸が！主役回の前に
GO HOME 最終話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～よくある終わり方だがバディは良かった
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出演
三田 桜(小芝風花)
月本 真(大島優子)
手嶋淳之介(阿部亮平)
芹沢菜津(柳美稀)
西本沙耶香(川瀬莉子)
堀口尚史(戸次重幸)
武藤晴夫(半海一晃)
早瀬郁美(高島礼子)
利根川譲治(吉田鋼太郎)
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