遺留品は…犬!愛犬だけが知る悲恋
あらすじはコチラ→公式サイト
柴犬マコトのトリミングショップに向かった桜(小芝風花)。
ショップの真由美から、『チアキ』の実家が箱根の実家で旅館を経営していることが判明。
両親に会う桜と真まこと(大島優子)。
遺骨を受け取るかどうかは考えさせて欲しいという千明の父。
千明は無縁仏になる。
差し支えなければ理由を教えて欲しい。
協力出来るかもしれないと申し出るが、「プライベートな事ですので」と断られる。
桜は千明の自宅を調べ、ペアリングを見つける。
一つは地先の指にあった。
そこには男性の写真もあった。
宮本という青年を訪ねる桜
「川崎千明さんのことはご存じですよね」
「知りません。」
「亡くなったんです。
千明さん。
あなたと千明さんどういうご関係だったんですか」
相手にされない桜
身元不明人相談室
桜が話す
「トリミングサロンの真由美さんだと思うんです」
柴犬マコトがなついていた。
二人は最近まで一緒に住んでいた。
クローゼットには不自然に空いていた
それにペアリングは男性がつけるには小さすぎる
「そこまで!」
利根川譲治(吉田鋼太郎)が桜を止める。
千明さんが何を望んでいたのかは・・・千明さんのことを語れるのは本当に理解していた人間だけだ。
ご両親が遺骨を拒否したとしても、それを責める権利はない。
桜は真とボクシングジムへ
「室長も冷たくない?」
「そうかな。
彼女を本当に理解していた人間だけだ
じゃ、聞けば良いじゃない?」
真由美に会う桜
千明さんの気持ちは本当に理解していた人に聞くしかない。
だから柴犬マコトに聞いて欲しい。
トリマーの真由美さんなら
「千明との時間はホントに幸せでかけがえのないものでした。
これからもずっと一緒にいたい。
そうなるって信じていました。
そうよね?マコト
彼女は言ってくれたんです。
両親にカミングアウトして私たちのことを認めて貰おうって。」
回想 旅館
千明の両親と対面
ずっとまえからこういう気持ちがあった。
いつか両親にちゃんと話さないとって。
<<私たちずっと一緒にいたいと思っている
日本ではまだ結婚できないけど、パートナー証明ってのがあって>>
<<帰れ。すまない。
頭では理解出来る。
でもどうしても・・・>>
胸を押さえて父は部屋を出て行く
<<ごめんね。千明>>
<<どうして謝るの?
誰も悪い事なんてしてない。
お母さんもお父さんも私たちも>>
数日後、ご両親から千明に連絡があったそうです。
普通の男性と結婚して、旅館の跡取りを産んで欲しいって
そりゃそうですね
<<もう一度話して見る
それでも駄目ならあの人達と絶縁する。
ごめんね古くて頭の固い人達で>>
<<ホントにそれでいいの?>>
<<いいよ。いいに決まってるじゃない>>
<<千明さ、男の人と付き合っていたんでしょ?
男の人と結婚できるんじゃない?>>
<<どうして?どうしてそんなこと言えるの?>>
「結局それがきっかけで私たちは別れることになりました
ワタシの家族は理解し、受け入れてくれました
だから千明の家族も大丈夫だろうって
バカですよね・・・。
でも嬉しかった。
私のために親と縁を切るって言ってくれて」
「ではどうして?」
「無理ですよ。
だって千明はホントに優しいこだった。
親と縁を切るなんて
一生後悔するに決まってるんです。
私見たんです。」
カフェのテラス談笑している千明と宮本が話している
「それで良かったと思いました
千明はご両親のためにそういう答えを出したんだって。
千明には幸せになってほしかった。
なのに神様は意地悪」
「千明さんは亡くなった時、左手薬指に指輪をしていました。
千明さんご自身で買ったペアリングでした。
千明さん、普段持ち歩けるように携携帯用のジュエリーケースを探していました。
あなたとそうですよね。」
「それじゃ、あの男性は?」
「彼とは別の目的で会っていたんです」
宮本はLGBTQの同性愛者で、千明から相談をされていた。
「人工授精。?」
「あなたと子供を育てることで少しでも理解して貰えるように。
いつかあなたとお子さんと3人で旅館を継いで
あなたとご両親と一緒に生きていきたかった。
だってそれって普通ですもんね
願って当たり前のことですもんね」
「昔千明から言われたことがあるんです
もしいつか子供を育てられるようになったときは
その子はマコトって名前にしようって。
その子が男でも女でも関係ない。
どっちでも名乗れる名前だから。
そんな夢みたいな話って思った
でも千明には夢みたいな話しじゃなかった。
当たり前のことですもんね。
私も一緒に千明さんのご両親に会わせて下さい」
「お話ししたいことがあって来ました。」
「聞きたくありません。お帰り下さい
時代錯誤だって言いたいんですか」
「千明さんを産んで頂いてありがとうございます。
彼女と出会えて私は本当に幸せでした。
きっとこれからも彼女のことを思い出して強くなれます。
だからもう十分です
私とのことは許して貰えなくて良い
でも地先さんがどれだけお二人のことを思っていたか。
彼女がずっと帰りたかった場所はここなんです。
だからどうか。
”おかえり”って言ってあげて下さい。」
土下座をする。
千明のことを好きでいられる
もし娘の同性愛が受け入れられなくても・・・遺骨になったら受け入れて欲しいよね。
それくらいは良いじゃないかって思うけど。
でもなんで婚活アプリで婚活してたんだろう?
千明は真由美と別れるつもりはなく、人工授精して育てるつもりなら・・・。
なんで婚活アプリ?
そこはよくわからんかった
んで、真由美さんも「友人」として申し出ても良かったのに・・・。
柴犬のマコトちゃん、ホントに可愛かったなぁ~。
室長がペットロスになるの・・・わかった気がする。
ヨルシカの歌声もこのドラマには合っている。
そして身元不明人相談室のメンバーもとっても良い。
だけど・・・真由美さんの説明が長かったなぁ~。
そろそろ渡辺いっけいのこともとりかからなくちゃ・・・。
ってか、五輪で飛んで、24時間テレビでも飛んで・・・
夏ドラマは気の毒だな。
GO HOME 第1話 ネタバレ 感想~過去に何かある人たちの相談室
GO HOME 第2話 ネタバレ 感想~二人の過去を知りたい
GO HOME 第3話 ネタバレ 感想~山本美月の顔に整形できるなんて
GO HOME 第4話 ネタバレ 感想~闇バイトに手を出すな
GO HOME 第5話 ネタバレ 感想~毒母ふたり。
GO HOME 第6話 ネタバレ 感想~なんでDV夫と添い遂げる気なん?
GO HOME 第8話 ネタバレ 感想~ええ!戸次重幸が!主役回の前に
GO HOME 第9話 ネタバレ 感想~突然の杉本哲太は犯人か?
GO HOME 最終話 ネタバレ 感想~よくある終わり方だがバディは良かった
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。
出演
三田 桜(小芝風花)
月本 真(大島優子)
手嶋淳之介(阿部亮平)
芹沢菜津(柳美稀)
西本沙耶香(川瀬莉子)
堀口尚史(戸次重幸)
武藤晴夫(半海一晃)
早瀬郁美(高島礼子)
利根川譲治(吉田鋼太郎)
コメント