「偽装不倫」第4話 ネタバレ感想~偽装不倫は愛欲にまみれ、本物不倫はプラトニック??

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原作:「偽装不倫」東村アキコ

あらすじはコチラ→

東京駅まで義兄・賢治(谷原章介)とタクシーで行くことになってしまった鐘子(杏)。
待ち合わせ場所に向かう鐘子が忘れた弁当を持って、追いかけてきた賢治。
そのシーンを呆然と見つめる丈。
その場を立ち去った丈に電話をかけるも無視されてしまう。

終わってしまったと、一人弁当を食べる鐘子。
丈もまた一人座り込んでいた。
そんな時、丈に病院から電話が入る。

結局鐘子と丈は会えずに家に帰る鐘子。
丈は病院に行く。
主治医から検査結果を告げられる丈。
予想より早く腫瘍が肥大している。
しかし手術するには手術には厄介な場所にある。
リスクが伴う。
このまま腫瘍が大きくなったら僕は死ぬんですよね?」
「この病気のことがあるから日本に戻ってきたの?」
帰国した日を回想する丈。
残りの人生で僕がやりたいこと、いろんな風景を見たい。
そして・・・最後の恋。
もし僕がいなくなったら、愛する人を一人ぼっちにしてしまう。
僕がいなくなっても平気な人なら・・・。
ってことで不倫!!

一方、賢治は大阪出張ぬきうち?で葉子(仲間由紀恵)に電話をする。
すると電話の向こうで「葉子さ~ん」と呼ぶ声が。
一気に不信感を抱く賢治。←え?気づいてなかった。

電話で賢治に鐘子がボーイフレンドと旅行に行くのでは?と聞いていた葉子が鐘子を慰める。
偽装不倫のことを聞いた葉子は驚く。
わたしの生活を壊さないようにっていう優しさだったんだと思う
「嘘の恋は終わりにする
やっぱり無理だったのよ
ずっと嘘つき続けるなんて。
明日からは嘘をつかずに真っ当に生きる。」
「今度は本物の恋できると良いね。」

丈は一人花巻へ向かう。



自分から不倫切り出しといて、現場を目撃したら傷付いて逃げ出すとか・・・面倒くさい男だなぁ丈!
しかも、不倫なら自分が死んでも悲しまないだろうと言う勝手さ。
不倫だろうがなんだろうが近くにいる人が死んで平気な人はいないだろうよ。
めっちゃ打算的な恋愛だったのねぇ。

そしてこの不倫。
とっても楽しかったと鐘子ちゃん。
だけど・・・ほぼ・・・やっちゃってただけでは?
デートしてはやっちゃって・・・の繰り返しだったような。
花巻に行ってもそうするつもりだったんじゃ。
愛欲に溺れていた二人よ・・・。

んで、病気ね。
うーん。
鐘子にも丈にも共感出来ないわ~。

姉ちゃん(MEGUMI)にも病気がバレた丈。
その前に不倫もバレている丈。
姉ちゃんの店のバイトの子も「人妻なのに指輪していない!」なんて言われちゃって。
なんだか、面倒くさいことが山盛りだなぁ。

で、谷原章介な!
今まで、少し疑っていると思っていたんだけど・・・、それが確信に変わったのか?
それとも心底驚いたのか?
どっちだろう。
ずっと腹の探り合いをしてんのかと思っていたわ~。

ピンク髪のボクサーと仲間由紀恵。
もう親子の会話にしか聞こえない。
こっちはまさかのプラトニックかも?
肉欲にまみれた偽装不倫とプラトニックな本気不倫って気がするなぁ。
知らんけど!!

偽装不倫も本物不倫もややこしいんだよねぇ。

そして、前半飛ばしていたのが、鐘子の友人・田中道子。
前々から田中道子の演技力に疑問だったんだけど。
今回も・・・見ている方が恥ずかしいなぁ。
演出・・・なんだろうか。
強引な性格の優人だけど、あれは強引というより変人。
なんであんなに押しに弱いの杏ちゃん。
だから不倫したとも言えるけど・・・。



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キャスト
濱鐘子・・・杏
伴野丈・・・宮沢氷魚
吉沢葉子・・仲間由紀恵
八神風太・・瀬戸利樹
吉沢賢治・・谷原章介
伴野灯里・・MEGUMI
山田まさ子・田中道子
高野恵梨香・夏子
濱幸一・・・伊沢弘
濱みき子・・朝加真由美

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