ひとりひとりが輝く星
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茉莉(黒木華)と流星(松下洸平)
五十嵐(岩谷健司)と鷹臣(坂東彌十郎)の政策秘書・雫石(山口馬木也)がそれぞれ “告発の手紙”に関する調査報告書のことを話している。
鷹臣は妻・瑠璃(本上まなみ)が治験を受けられるようにするため 自殺した新座学部長に科研費を融通し 学部長推薦をした。
当時厚労大臣だった鷹臣にはそれができた。
今になって新座学部長は不信任案を出された。
5年前の取引をぶちまけると鷹臣を脅した。
しかし鷹臣は断った。
科研費も学部長推薦もそれなりの理由はなんとでもつけられる。
取引の証拠はない。
鷹臣は後悔している。
新座学部長の自死の理由はわからない。
しかし流星は瑠璃が治験を受けたのは知っていた。
死亡理由は治験の副作用ではない。
茉莉には内緒にしてほしいと言われた。
期待させて効果が出なかったら可哀想だから…
鷹臣が茉莉を切ったのは 被害が及ばないように。
いくら知らなかったと言っても 鷹臣の秘書を勤めていた。
絶縁しても一蓮托生
幹事長が信頼を失えば…茉莉の信頼も失う。
鷹臣は大丈夫でも 月岡候補は清廉潔白に 明るいイメージだ。
痛み分けにはならない
イメージダウンも茉莉たちのほうが大きい。
大きな組織票を月岡候補に任せたのは、組織票を逃したくなければ大人しくしてろということか。
しかし…月岡陣営は この件を選挙に使わない。
茉莉は流星にはっきりと言う
「きれいごとじゃなくて きれいなことだよって
誰に話しても 笑われた私の理想をそう言ってくれた。
きれいなことを諦めないって 一番強いって
それがうちの候補
汚せないからそんな候補
期待してて効果が出なかったら可哀想なのは 私じゃない
お母さんだよ
支えたり励ましたりしたかった
それができる私だって思ってほしかった。
りゅうちゃん 何がりゅうちゃんを縛っているの?
父さんと持っている爆弾って?」
昴(倉悠貴)は古本屋のオーナーに
「ザネリは悪役ではないです。
私を助けるために両親が死んでしまったということは ものすごく辛いことだけど
決して私のついではないって
15年前 日山候補が言ってくれました
カムパネルラが死んでしまったこともザネリの罪ではない。」
昴は流星にオーナーから受け取った 音声データを渡す。
あかり(野呂佳代)は茉莉にを出会った場所に誘う。
「正しく 強くなってもいいんじゃない?
時々 正しく強くお休みですくのは 茉莉ちゃんみちあな人が いてくれるからだよね。
けど お休みしたくなったら 半分こで交換ね。」
と声を掛ける。
流星家
流星は始めて星野家に来た時のこと 瑠璃のことを回想
茉莉は<あなたが殺した>と告発の手紙を見て 雫石の文字と比べる。
茉莉は期日前投票済ませ 月岡陣営と縁を切る選択をする
茉莉は雫石と対面
取引を公表されても構わない
幹事長の権利を奪われても構わないと新座学部長に伝えたのは 雫石だった。
自死を選ぶかも知れないと思った。
そんな覚悟をしていたはずなのに 記事を見つけた時は震えた。
遺書がなかったことに安堵し 名刺を処分した。
幹事長にもしこれを握り潰せと命じられたら その死骸はくらえない。
もうそばにはいられない。
星野先生に人生をかけた。
「それを…」
「それを失敗にしたくなかった。
SOSだったんですね あの手紙。
受け取りました。私たち。
雫石さん ありがとうございます。
父のそばにいてくださって。」
茉莉は雫石に 新座学部長が飛び降りたビルの屋上に 鷹臣を呼び出してほしいと頼む。
あかり陣営とは縁を切ったから ちゃんと話したい。
父を待ちながら あかりの最後の演説を聞いていた。
「一人にならないでください。
遠慮なく光って 輝いてください。
私はここにいるって
見つけます。
たった一人のあなたが放つ たった一つの尊い光
銀河の一票」
屋上で最後の演説をスマホで見ている茉莉は号泣。
父は来なかったが雫石から連絡がくる。
流星が都知事選出馬の条件は<またみんなで銀河を見に行く。>だったと伝えられる。
しばらくして あかりが屋上にやってきた。
雫石が五十嵐に知らせたのだ。
「でも大事な選挙戦最終日…」
「だから来たの。」
「人が 一人しかいない人が 亡くなってました。
生まれて ご飯食べたり 寝たり 笑ったり泣いたり
悪いこと したかも知れないけど でも
一人ぼっちで 死ぬしかないっていう気持ちで
最後にきれいな…。
きれいなもの 見たかもしれないのに。
それでも それなのに私…。
スキャンダルとか 選挙に勝つカードとか 全然…。
全然わかってなかった。」
茉莉を抱きしめるあかり
「茉莉ちゃん 私 今日 理由がなくても生きられる。生きたいって思えたよ。
自分が生きる異理由じゃなくて 誰かにみんなに生きてもらうために
都知事になりたいって 思えたよ。
ありがとね 茉莉ちゃん。」
流星の最後の演説には鷹臣が駆けつける。
「僕はいつか 必ず星野先生を超えます。
倒します。それが僕の恩返しですって。」
「超えられませんけど。
私も一緒に倒れるので。」
流星は 音声データを流す。
ざわつく民衆
マイクが切られる。
五十嵐とあかり陣営がセッティングし、マイクを流星に渡す。
「事件解決後 私は外務副大臣に 星野先生は総務大臣に
私たちは人質事件を利用したんです。
倫理的に許されることではありません。
解釈改憲を止めるためです。」
野次も飛ぶがその一言一言に答える流星。
「話しましょう
一緒に考えましょう
私が背負っているのは国であって あなたではない
いちいち民意をすくい取ってはキリがない
そんなのはきれいごとだと。
でも きれいな話しをしましょう。
きれいごとだと揶揄されることを 恐れずに話しましょう。
銀河が一つ一つの星が輝き続ける
世界とあなたと私の幸福のために。」
民衆の中には茉莉とあかり
そこにいた民衆がスマホを光らせる。
帰り道
「お父さん 私 わきまえないから。
もう わきまえないから ちゃんと話したい。」
と茉莉が鷹臣に言う。
そして迎えた投開票日の朝
星野家はゴミだらけ 新聞を読んでいる鷹臣
新聞には治験での不正を幹事長が公表したと見出し。
離婚届を預けていた桃花(小雪)が帰ってきた。
「行かないで」
鷹臣が言うと
「ずっとここにいる」
と桃香
初登庁
副都知事は民間から4人が選ばれる。
流星が知事
副知事に 茉莉 あかり 五十嵐 蛍(シシド・カフカ)
「イメトレ通りとか?」
「立ち位置が違います。
4年後 あかりさんが 立つのは ここです。」
流星の位置を示す茉莉
ああ。終わっちゃったよぅ!!
でも誰も一人にはさせない最後だったなぁ。
鷹臣も政略結婚かと思われた桃香と一緒に暮らす。
雫石はスナフキンみたいだったけど 事務所スタッフがやってきた。
流星は家でも昴と一緒だったしね。
AI王子は選挙スタッフとずっと一緒。
しかもブレーンとして 都庁とは関わるみたいだしなぁ~。
富永み~なさんと日髙のり子さんのアフレコ
アフレコまでも一人じゃな~い!
気になるといえば…あかりが何票取ったかってことかな?
あかり陣営を副都知事にするんだから そこそこ取ってたのかな~。
まぁ、3位?と思われるAI王子もブレーンだし。
なんだなんだ この楽しい都知事選はww
ペンライトデモのような 流星の演説。
松下洸平も上手だったなぁ。
ああ もちろん黒木華ちゃんの泣きっぷりよ!!
もうね。どんなドラマでも黒木華ちゃんの喜怒哀楽は良いのよ~。
そしてどこにいても太陽のような 野呂佳代ちゃん。
で…昴は…震災孤児だったってことなのかしら?
挟み込まれる「銀河鉄道の夜」
青空文庫で読み直そうと思ったんだけど…読んでいないんでね。
昴の気持ちもちょっとわかるけど…ワタシはザネリは悪役ではないと思うけど…やっぱりカンパネルラの死を少しは背負って…と思ってしまう。
これはもうカンパネルラの亡くなった母目線(苦笑)
もっと生きてほしいじゃないか!!
今読んだら また感想も違うかもな~。
最後の流星の演説で…これは流星が知事になるのか?と思ったら…そのとおり。
「銀河の一票」というタイトルはあかりが回収。
流星も「銀河」を。
なんか明るい方へ行かないとって気分になって 清々しい。
楽しかったけど これが最後かと思うと 始まる前は気が重かったのよ。
政治の話…ではあるけど 政治のドラマではないというか…。
これは一人一人が一人にならない物語というか。
きれいごとではなく きれいなお話。
もっと見たいねん。
時間がたりないねん。
パート2あってもエエねんな~。
副知事から知事への道を!
主題歌「おーへい」浜野謙太(在日ファンク)&後藤真希 feat. 黒木華&野呂佳代
感想はこちら
銀河の一票 第1話 ネタバレ感想~野呂佳代ママの店に行きたい!!
銀河の一票 第2話 ネタバレ感想~人の上に立つ都知事ではなく前に立つ都知事を
銀河の一票 第3話 ネタバレ感想~いよいよ出馬へ!
銀河の一票 第4話 ネタバレ感想~チームあかり結成!
銀河の一票 第5話 ネタバレ感想~絶対に二人を守る!なんてできないよ…。
銀河の一票 第6話 ネタバレ感想~何のため?念のため!
銀河の一票 第7話 ネタバレ感想~養護教諭からスナックママへ
銀河の一票 第8話 ネタバレ感想~日髙のり子のウグイス嬢ですと!
銀河の一票 第9話 ネタバレ感想~胸にあるのは自意識 頭にあるのは思考 心は腸に?
銀河の一票 第10話 ネタバレ感想~ザネリは悪人ではない
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キャスト
星野茉莉(黒木華)
月岡あかり(野呂佳代)
雲井蛍(シシド・カフカ)
五十嵐隼人(岩谷健司)
白樺透(渡邊圭祐)
藤堂昴(倉悠貴)
雨宮楓(三浦透子)
風間藍生(梶裕貴)
野原北斗(阿久津仁愛)
星野桃花(小雪)
星野瑠璃(本上まなみ)
雫石誠(山口馬木也)
鴨井とし子(木野花)
白鳥光留(日髙のり子)
樫田敦史(岩松了)
星野鷹臣(坂東彌十郎)
日山流星(松下洸平)

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