「義母と娘のブルース」第9話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ズキュンなプロポーズ！

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原作


義母と娘のブルース / 桜沢鈴

「一生俺のパン食べてくれますか！！！！」
プロポーズのつもりで言った麦田（佐藤健）。
しかし
「ごはん党なんです。」
ととんちんかんな返事をする亜希子（綾瀬はるか）。

麦田が亜希子のことを好きなのではないかと思い悩んでいるみゆき (上白石萌歌)を見た大樹 (井之脇海)は、麦田の気持ちを確かめた。
「みゆきのことも考えて欲しい」
とヒロキが言うと
「みゆきのために宮本さんは諦める。」
と言う麦田。
それを聞いたみゆきは、麦田に会いに行く。
父と義母は契約結婚だったと思う。←あらやだ気づいてたの！
それなのに9年間も自分のことを育ててくれた。
仕事も辞めて、育ててくれた。
だから義母には幸せになって欲しい。
「店長、義母をよろしくお願いします。」
と麦田の後押しをする。

翌朝、みゆきは亜希子に”店長はイケメンで優良物件だ。店長の赤ちゃんならきっとかわいい。”などと言いだし、勘違いをする亜希子。
出勤後、亜希子は麦田によそよそしい。
そこにやってきたのが結婚が決まった田口（浅利陽介）。
ロシアンルーレットパンを結婚式用に注文しようとしていた。
田口の気持ちに気づかない亜希子に愕然とする麦田。

亜希子と麦田はその後、食事へ。
壮大な勘違いをしている亜希子は
「みゆきをもてあそばないでください。」
と言い放つ。
麦田は、自分のことを知らないくせに失礼だなぁと。
麦田の職歴を話していると、バイク便で、”キセキ”の花屋で、霊柩車の運転手で・・・。
やたらと亜希子ととニアミスしていたことが判明。
「店長は私の小さな奇跡」
なんて言われちゃう麦田。

酔っ払った亜希子に、今日はまだ何も話していないという麦田。
大声で
「旦那さん、ありがとうございます。」
と言い出す麦田。
亜希子に会えたことを良一（竹野内豊）に感謝する。

「宮本さんは、今までで1番出会えて良かった人です。」

とんちんかんな返事をする鈍感な亜希子に

「好きだって言ってます。」
「宮本さんのことがめっちゃ好きだって言ってます！」
「ラブじゃなくてライクの方っすから！」
「チューとかしたいほう！」

亜希子は呆然とし、走馬灯のように良一を思い出す。

ズキューーーーン！！！
初めて佐藤健をかっこ良いと思ったわ～～ん。
なんちゅー素敵なプロポーズなのさ。
一つの作品で二回も、キュンキュンするプロポーズがあるなんて。
しかもテイスト（！）が全然違う。
二人とも違って、二人とも良い！
これも奇跡。

運命的に出会いまくっていたという伏線が、ガツンと効いていた。
やられたよ。
ズキュンズキュンきちゃったわよ。
あんなにバカなのに。あんなにチャラいのに。
エエ年して友達のことを「ダチ」と言っちゃう品のなさ。
米でパンを作るとかパンで米を作るとか・・・もう本当に頭悪いのに・・・。
麦田に惚れたｗ

奇跡の出会い。
良一さんの「奇跡」の言葉が繋がっていたわ・・・。
良一のことを話すときの亜希子の穏やかな顔がかわいくて。
「のんびりした
芯の強い
陽だまりの様な人」
契約結婚でも、最後は本当に良一さんのことが好きだった。
そんな良一に比べ、麦田は太陽。
9年前は常に麦田が奇跡を起こしてくれた。
今は、良一さんが奇跡を起こしてくれているようだ。

ただ気になるのは、月がデカすぎることかしらｗ
最近、月が大きいドラマが流行ってない？？←「明日の君がもっと好き」

みんな幸せになって欲しいわ～。
きっと素敵な家族になれると思うのよ。
良一さんだって喜ぶと思うなぁ。
あ、麦田に惚れたけれど、冷静に考えて・・・・やっぱりワタシは良一さん派ですから！！←誰も効いていない。

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主題歌

MISIA 「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」