月夜行路 第5話 ネタバレ 感想~ダーリンは編集者

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答えは名作の中に「ルナ失踪、正体と行方」

原作:秋吉理香子「月夜行路」

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ルナ(波瑠)の正体は人気作家・重原壮助で、涼子(麻生久美子)の夫・菊雄(田中直樹)が担当していた。
ルナと涼子が初めて会った日。
ルナはすぐに涼子が菊雄の妻だとわかった。
スランプのルナは大阪に取材旅行に行きたいと菊雄に連絡。
そしてこの大阪旅行で小説を書き上げた。

先に帰ることにした涼子と菊雄
久しぶりに二人で食事。
誕生日プレゼントを渡す
17年分の高級腕時計。

帰宅した涼子はすぐにルナに連絡するが未読スルー。
その後、ルナの店に行く
スタッフのバブリーちゃん(真田怜臣)はルナが行方不明なのを心配していた。
菊雄もルナとは連絡がつかないと言う

数日経ってもルナと連絡がつかず、心配するバブリーちゃんに会いに行く涼子
「ママの友達に聞けば…」
「知らない…」
そこに田村徹矢(栁俊太郎)にやってきた。
そして店の外に怪しげな男が…
田村が追いかけてとっ捕まえるが、この店の客になりたい男だった。
無言電話もこの男がかけていた。
「いちげんさんはお断りなのか…と」
いつでも誰でも来てもらうのがママの理想だと話す。
ストーカーの線は消えた。

田村は大阪の最後の日
一緒にご飯を食べた。
<涼子さんにはもう会わないと思う>
と話していた。
喧嘩したのかと思ったと田村。
「喧嘩なんて…。
そっか…取材対象…」

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沢辻家
帰宅した菊雄の電話にルナから連絡。
小説の最後を変えたいので、打ち合わせを待ってほしい。

涼子は大阪へは取材旅行というか爆買い旅行だったと話す。
すると菊雄は、宿泊費などは出版社持ちだと聞いて…。
「ダーリン」は菊雄ではないかと腑に落ちる。

菊雄の書斎に入りルナの新しい小説を読む。
涼子とカズトがモデルになっていると思っていた涼子だったが、その小説はルナが菊雄への思いを書いたものだった。

涼子から電話が入る。
「和辻さんに涼子さんに心配をかけるなと叱られました。」
「私 もうママには会えないの?」
「会えると思いますか?」
「ママの新作 勝手に読んじゃった。」
「涼子さんを旅に連れ出したのは、取材のためだけじゃない
沢辻さんお奥さんがどんな人が知りたかった。
薄い根拠で夫の浮気を疑い
昔の恋人の恋焦がれる
もし不誠実な人なら 離れるべきだと思った
でも涼子さんはいい人でした。
善良で純粋で、家族を愛していた
それがわかって良かったです。」
「私にはもう用はない?」
「そうです。お元気で。」

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都内の公園
ベンチに田村と涼子
「少し時間をおいていいんじゃないですか?
ほんとにその人と縁があるならいつか必ずつながる
俺はそう思っているので」

田村に小湊弘樹(渋川清彦)から電話が入り、ルナが大阪にいることがわかる。
文学スポットに行くためちんちん電車の乗り方を聞かれたとか。

帰宅した涼子は、ルナが行きたい文学スポットを探す。
これまでのルナの言動を思い出す。
川端康成の小説からヒントを…
「つながった!」
菊雄が涼子に声をかけると…。
「文学って本当にすごいね!
菊雄さん私大阪に行ってくる!」

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天王寺駅の前に涼子。
阪堺電車に乗って、朱色の橋にルナを見つける
「どうして?」
夫に新作の最終章の月の描写をかえると聞いた。
月に関する場所
ひょっとしたらそれは川端康成の小説に関係している。
調べたらこの反橋にたどり着いた。
ここは月のスポットで 今日は月食
月が好きな人には特別な日
「ママは今夜ここに来るんじゃないかって。」
「お見事です。
どうしてわざわざ?」
川端康成の短編 「反橋」「しぐれ」「住吉」の三部作
22年後に発表された「隅田川」
すべて同じ書き出しで始まっていた
<あなたはどこにおいでなのでしょうか>
「つまり会いたかったから。」
「文学マニアみたい
この反橋はわたると心が浄化されると言う言い伝えがあります。
手放すべきは全部流してしまおうと思って」
「月 もうすぐ隠れるね」
「月食はリセットと再生の象徴と言われています。」
川端康成はノーベル賞を受賞したとき
<雪月花のとき 最も友を思う>
と言葉を残した。
「この間 私 嘘ついた。
ほんとは…涼子の友達になりたい。」
「とっくに友達のつもりだけど?」
笑い合う二人。

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ココリコ田中 役得すぎない??
嫌なヤツかと思っていたら、案外良い夫だった。
17年分の誕プレの時計。
あれはカルティエ…。
17年分とはいえ、太っ腹。
あれは、ルナのアイデアか。
自分で選んでないっぽい。
それでも まぁ、気持ち。
いや お金もかかっているけど…

さて、今日は事件が起きず。
ルナの失踪についてのみ。
そして、そこへ「文学推理」でたどり着くのが素晴らしい。

そして東京に移動しても田村氏に会える。
それも嬉しい。

ルナは断ち切れたんですかねぇ。
最初に見た人を親だと思う動物のように…ルナは作家になって初めての担当・菊雄を慕いすぎた。
刷り込み効果みたいなもんですが…結婚している菊雄を慕うのは辛い。
そしてその奥さんがいい人で…。
自分でしくんだ大阪旅行だけど、ふんだり蹴ったりだったな。
でも…友達ができたから…行って来いかな~。

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キャスト
野宮ルナ(波瑠)
沢辻涼子(麻生久美子)
田村徹矢(栁俊太郎)
カズト(作間龍斗)
小湊弘樹(渋川清彦)
沢辻菊雄(田中直樹)

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