「トクサツガガガ」最終話(第7話)ネタバレ感想~このままスーツを眠らせるのは勿体ない!続編をぜひ。

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「スキナモノハスキ」

原作はコチラ

『トクサツガガガ』丹羽庭

あらすじはコチラ→

吉田(倉科カナ)さんとの和解。
吉田さんが映画館でよそよそしく逃げていったのは
「子供が苦手だったから。」
ダミアンのマシンガントークが怖かったらしいw
吉田さんはカメラの学校で忙しかったので、会えないだけで、彼氏を優先したわけではなく。
吉田さんがメールを送ってきたのは彼氏がトクサツ男子に似ていると言いたかっただけで・・・。
吉田さんは何も代わらない。

「なんで私、吉田さんのことでモヤモヤしてたんでしょう。」
吉田さんは彼氏に友達として仲村を紹介したかった。
「会って1年もたってないけど、ワタシは勝手に仲村さんのこと友達だと思ってました。」
と聞き嬉しくなる仲村(小芝風花)。

ある日、お兄ちゃん(渡部豪太)がエマージェイソンのVHSを持ってきた。
デッキが無いという仲村に、吉田さんが余っているデッキを持って来てくれた。

そのVHSは高校卒業の時に近所の古いビデオ店で中古のものをもらった。
「好きってそんな無くなっちゃうもんなのかなぁ。」
70年も映画が好きだという店主から、プレゼントされ、部室で最終回を見た。
あの頃と同じ気持ちで泣きながらビデオを見る仲村。

お母ちゃんと会おうと決意。
両親と喧嘩をしたダミアンにも
「みんなで一緒に強くなろう
好きな気持ちは誰にも奪えないよ。」

と伝えた。

ピンクのウサギのぬいぐるみをお土産に実家に帰る仲村。
受け取るオカン。
なんとか仲直り!?



エマージェイソン、深かったなぁ。
そしてあんな最終回を見てしまうと、一話も見たくなるよなか。
エマージェイソンの本編・・・楽しそ。
テレビの画面を見ていると映像はワイドに見えましたけどw

7話しかないから・・・最後駆け足!!
でも続編も作れるような終わり方。
あのオカンがあのまま黙っているとは思えないし、ダミアン親子の件も解決していないし。
その上、てスーツは眠らせておくなんて、勿体ない!
これは作るしかないでしょ!

驚いたのは・・・。なんて言っても・・・。
VHSの説明が丁寧にテロップでるなんて!
嘘だろ?みんな知らないの?って思っちゃったよ。←平成も終わるんやから当たり前。
そら知りませんわな・・・。
我が家はソニーに騙されて、ベータだったけど(爆)

さて吉田さん。
この人はホント姉御肌というか。
とても素敵な人だったなぁ。
彼氏がいるのも当然。

そして北代さん。
しずか~に優しい。
冷たいようで優しい。

仲村(小芝風花)ちゃんは、否定され好きなものを取り上げられるお母ちゃんが苦手だった。
でもお母ちゃんが小芝風花ちゃんに勧めるものはお母ちゃんが好きなもの。
お母ちゃんがトクサツを拒絶したように、小芝風花ちゃんもお母ちゃんの好き菜者を否定していた。
自分が好きなものを当たり前に好きで居続けるには、相手の好きなものを理解しなければならない。
ってとこですかね。

今日、初めて副音声を聞きながら、リアタイ視聴しました!
副音声の千葉進歩のテンションが凄かったよ!!!

最後の本屋さんにアオレンジャー(宮内洋)!!

そして、主題歌。
主題歌もこのドラマにピッタリ!!!
ハマったね~!
イントロ、ゾックゾックしたわ~♪

そしてワタシも好きなものは好きと言いたい!
「好きなものは好き!」と言えるきもち抱きしめてたい!←歌が違う!
好きと言おう!言うんだ。って思ったけれど、ま、言っている、ここで(爆)

続編も是非!



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主題歌:ゴールデンボンバー「ガガガガガガガ」

キャスト
仲村叶——–小芝 風花
吉田久美——倉科 カナ
北代優子——木南 晴夏
川島直太朗—-森永 悠希
小野田隆——本田 剛文(BOYS AND MEN)
白濱幸——–武田 玲奈
白石マイ——内山 命(SKE48)
田宮拓——–寺田 心
松本昌明——竹内 まなぶ(カミナリ)
仲村志——–松下 由樹

鈴村健一(語り)
主な登場キャラクター紹介
獅風怒闘ジュウショウワン(獣将王)
シシレオー
トライガー
チェルダ
セロトル
ゲンカ将軍

救急機 エマージェイソン
エマージェイソン

コメント

  1. 千早太夫 より:

    そうか、どこかで見た…と思ったけど、アオレンジャーで仮面ライダーV3の宮内さんでしたか!
    ご病気だと何かで見たような気がしますが、お元気そうで…(泣)

    子どもが苦手な吉田さん。
    以前の録画を見直したら、吉田さんは確かに、ダミアンとの初対面では挙動不審気味でしたし、海の家でランドセル幼女と会った時にも顔を背けて見ないようにしていました。原作の設定でしょうが芸が細かいです。

    エマージェイソン、いい最終回でした。確かに全編見たくなります。
    そして懐かしのテレビデオ!
    今の若い人には「あれ何?」でしょうね。私、VHSを見直すために一応保存してありますが、もう何年も押し入れから出してません(笑)。

    何より、小芝ちゃんがこんなに可愛い美人さんだったとは…。「あさがきた」の千代のときは何の印象も無かったですが、さなぎが蝶々になりましたね。

    この2ヶ月、本当に楽しかったです。原作もまだまだ続いているみたいだし、私も是非、続編希望です。

    • tarotaro tarotaro より:

      千早太夫さん、こんばんは。
      コメントありがとうございます。

      宮内さんご病気だったんですね。
      確かに少し弱々しく感じました。
      赤レンジャーの誠直也さんではなかったのはなぜなんですかね。

      吉田さんの子供嫌いは筋金いりだったんですね。
      吉田さんは、かなり男前で、北代さんも男前だなかって思います。
      きっと仲村さんも母との修羅場を乗り越えて大人になるんだろうなぁって思います。

      ビデオデッキは持っていないのですが、好きだったバンドのコンサートツアーのビデオは捨てられない。
      ビデオテープも置いてあるんですが、レーザーディスクもあるんですよねぇ。
      これも捨てられない(苦笑)

      小芝さんはオスカーぽさがないですね。
      東宝シンデレラ的な美人さんですね。

  2. march より:

    第2話のところで、松下由樹さんの岸和田弁について書き込みしたmarchです。
    やっぱり、実家は岸和田でしたね!
    実家に帰る途中で足を止めたお店の看板が「遊ランド岸和田」でしたね!

    実は、お兄ちゃん(渡部豪太さん)が、部屋を訪れ、「お土産」と言って、テーブルに置いた紙袋は、岸和田商工会議所が作成した「岸和田おみやげ委員会」の紙袋という念の入れよう。ディテールのこだわりがすごいです。

    参考:岸和田おみやげ委員会(画像の右側の紙袋がドラマで使われていたデザイン)
    http://www.kishiwada-cci.or.jp/omiyage/html/index.html

    特撮ガガガファンの岸和田人として、幸せな最終話でした。(笑)

    シーズン2があれば、岸和田目線で見ます!

    ちなみに、第2話で、洋服店に入る時に、松下由樹さんが洋服を見て、、「かいらし」と言っていたのですが、これも岸和田弁で「かわいらしい」という意味です!

    • tarotaro tarotaro より:

      marchさん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      岸和田でしたね~。
      「カーネーション」を見ていなかったらわからなかったかもw
      岸和田だとわかると、そこかしこにヒントが目に入りますね。
      続編はあると思いたいです。
      せっかくあんだけのスーツを作ったんだし、主題歌もクオリティはたかいですし・・・。

      「かいらし」はワタシも使うかも。
      特に赤ちゃんを見たら言っちゃいます。
      「かいらし」って響きがかいらしくて大好きです。