降り積もれ孤独な死よ 第8話 ネタバレ 感想~笠松将は吉川愛の仲間説

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過去と現在を繋ぐ謎…謎めく新犯人の存在……

原作:井龍一 漫画:伊藤翔太「降り積もれ孤独な死よ」

あらすじはコチラ→

健流(杢代和人)は問題行動ばかり起こし、灰川邸の偽家族は解散。

冴木(成田凌)と。森(山下美月)は、蓮水花音(吉川愛)行方は手詰まりなので、健流(杢代和人)のの母を訪ねる
健流は生きているという健流の母・陽子(長谷川京子)
黄色いカーネーションを毎年送って暮れているらしい。
「この7年ずっと花を贈る以外に連絡はありませんでしたか?」
「いいえ
何度もあの子を傷つけた私が悪いんだから」
再婚した夫は下の子が産まれると健流(杢代和人)のことを虐待するようになった
機嫌を損ねるのが怖くてそれを止めることが出来なかった
だから赤いカーネーションを差し出された時も
”いらない。
赤は血の色みたいで嫌いなの”
と拒絶した
後日、机の上に書き置きがあった
”でていきます。たける”
次に再会したときには19歳になっていた。
弟は中一になっていた。
”反抗期で大変なの”
”あのさ、俺もここで暮らしちゃ駄目?
あの人とはもう離婚したんでしょ?”
家族は血が繋がってないと言われ、嬉しくて、一緒に暮らす事にした。

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「その後、いつまで一緒に
なんで出て行ったんですか?」
「私が追い出したんです」
健流と暮らし初めてすぐに、健流が弟の首を締めていた。
止める長谷川京子。
”そいつが悪いんだ
あの男と血が繋がっているからって
そいつだけがずっと愛されて!”
”出てって。
出てって。”
家を出て行った健流。
”何があったの?”
”わからないけど黄色いカーネーションなんて変だって言ったら急に・・・”
「私は二度もたけるを捨てたんです
こんな風に花を贈って貰う資格なんてホントはないのに
下の子なんか家を出てからは連絡すらくれないんですよ
私のことを母親として大事に思ってくれているのはもう健流だけなんです」
「あの・・・
この男性が健流さんだと言う可能性はありませんか?」
バケットハットの指名手配写真の男の写真を見せる森
「違います。
健流じゃありません。
どんなに顔が変わっていてもわかります。
母親ですから」←説得力ないね~~~ん

森は本当に黄色いカーネーションを送っているのは健流なのかと疑問に思う
黄色いカーネーションの花言葉は 「軽蔑」なのだ

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冴木は五味(黒木メイサ)から、マヤの殺害、美来という少女が行方不明などなど全てに蓮水花音が関わっている。
マヤは自殺前、蓮水から何かメモを貰っていたのだ。
冴木はもうこの件から手を引きたいと森に告げる。
森のモチベーションは過去に友人を自殺でなくしたかった。
友人はいつも一人でいつも寝ている子だった。
父子家庭でヤングケアラー。
リストカットのあとにも気付く。
その子に近づきたくて、自分の家も両親の不仲、母がコントロールされるなどと話しを合わせた。
梓は家の愚痴を言う。
”あんただけかもこんな話ができるの”
もっと近づきたいと思った森はリストカットをする。
両親に付添われた病院で梓に会う。
森家を見た梓は寂しい顔をしていた。
そして自殺した。

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「冴木さんがやめるというなら止めません。」
なぜか考えなおす冴木。
森のスマホの動画を確認。
黄色い風船をヒントにあるカフェに行く。
そして美来を見つけた
「昨日からここに来たのよね
それまで蓮水さんと一緒にいたの?
美来ちゃん、蓮水さんに何をされたの?」
1ヶ月前、スーパーの前で出会って、行くところがないとしばらく泊まって良いと言われた。
リッカのマークのタトゥーは花音の話を聞いて入れた。
花音も驚いていたと言う。
美来は灰川のことも知っており、灰川邸にも連れて行ってもらった。
灰川にして貰ったことをホントは美来にしてあげたかったと話していた。
マヤの事件前後の蓮水花音の様子を聞く。
「変なことはなかったけど・・・」
なにかノートの切れ端のようなものを読んでいた。
それは灰川の日記の切り取られたページではないか。
美来は花音が人殺しなんて絶対にないと話す。
しかし「これ以上私と一緒にいるのは危険だから」とこのカフェに連れてきてくれたのだ。
蓮水花音は最後に
”降り積もれ孤独な死よ
灰の雪だけが知る
君がそこにいたことを
私がいたことは忘れて”
と美来に言っていた。

冴木は慌ててカフェを飛び出す。
美来が見つかったことを五味に報告する森。
そして蓮水花音は灰川の故郷の村にいると告げる。

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冴木はその場所に向かい、蓮水花音を見つけた
「美来ちゃんが見つかりました。
あなたは少なくとも
未成年者誘拐の罪で逮捕されます」
「そうですか。
駄目ですね私。
たった一人の少女も守れないなんて
全部、自分のせいで。
冴木さん、みんな私が・・・。」
「俺と逃げませんか?
蓮水さん
あなたが何を隠しているのか
何をしたのか知りません
でも俺はもう刑事じゃないし
散々人を傷つけて弟を死なせた人間です
もし蓮水さんも同じような傷があるなら。
俺が一緒に背負います。
だから・・・
一緒に逃げましょう
俺と」
冴木が蓮水花音に一歩ずつ近づく。

村に向かっている五味たち
灰川邸のそばで発見された白骨化した遺体は、健流(杢代和人)であることが知らされる。

冴木の後方からバケットハットの顔に傷のある男・笠松将が襲いかかる。
抵抗して男を捕らえる冴木
「蓮水さん逃げて」
「花音逃げろ!」
二人が同時に叫ぶ。
花音は逃げていく

押さえつけた男を見つめる冴木

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森(山下美月)記者の高校時代の話、全くいらなかったです。
もっと続きが知りたいわ~。
聞いたところで・・・なんなのさ。
自分より可哀想な人が好きなのか?っていう。
リストカット騒ぎまで起こすとは・・・。

今週の日テレは、昨日も虐待。
毒母と毒継父
今日もです。

健流、可哀想すぎないっすか?
そりゃ、弟の首を締めるのは駄目なんだけど、それよりクソ夫と離婚するすくらいなら、最初から健流のことは守ってやれよ。
クソ夫を排除せずに息子を排除するなんて。
「でていきます」って健流の手紙を見て、警察に届けたのか?
昨日と違って継父の虐待にも気付いていたのに、なぜ手を打たない。
しかも・・・。
今は下の子はまったく連絡をよこさないけど、健流は黄色いカーネーションを送ってくれる・・・ってなに?
母親だと今更言い張るのは何?
しかも結局・・・亡くなっていた。
可哀想に・・・。
健流母(ハセキョー)は孤独なままでいろやって思ってしまう。
しかしハセキョーがこんなチョイ役なのか???
ホントは健流が弟を殺したのか。
逆に弟が健流を殺して白骨体なのか。
などと考えてしまう。
まさかのハセキョーが犯人とか?

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冴木は、蓮水花音への思いに溢れているな。
でもあのバケットハット男と蓮水花音が繋がっていることは明白。
とすると・・・7年前に笠松将が襲いかかってきた時も蓮水花音とは仲間だったのか?
蓮水花音が突き落とされたのも自作自演なのか?

花音ちゃんを信じられないよ~。
黒幕が花音ちゃんだと・・・嫌なんだよなぁ。
先週も書いたけどw
花音ちゃんはどこに逃げるのか。
バケットハット男・笠松将はさすがに逮捕されるだろうけど。

次が気になって気になって仕方ない。

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