降り積もれ孤独な死よ 第7話 ネタバレ感想~吉川愛が黒幕だったら嫌だ

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新事件で新たな犠牲者…新たな謎の始まり…

原作:井龍一 漫画:伊藤翔太「降り積もれ孤独な死よ」

あらすじはコチラ→

鈴木(佐藤大樹)を殴り続けていた冴木(成田凌)
鈴木はヘラヘラ笑いながら冴木の腰にあった銃を取り、引き金を引く。
蒼佑(萩原利久)が冴木を庇う。
鈴木はフラフラを別荘を出る。
そこへ五味(黒木メイサ)や捜査員が到着した
「銃を捨てろ!鈴木」
五味ら捜査員の中に灰川(小日向文世)の亡霊を見る。
「何の為に・・・。
僕は今まで・・・」
「鈴木!」
灰川の姿が消えた
こめかみを銃で撃ち抜く

冴木は辞表を提出
蒼佑の葬儀
花音は冴木の手を握る
「何があっても生きなきゃ。
蒼佑が言ってました。
冴木さんがそう教えてくれた
冴木さんのせいじゃありません。
私のせいです。
私が・・・。」
「花音」
マヤ(仲万美)がやってきた。
「誰かのせいにするつもりはありません。」
花音の手から自分の手を離す。
棺に花を手向ける冴木
蒼佑を見つめる

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冴木は部屋に戻り・・・。
覆面を持って出掛ける。
虐待家庭を見つけまた暴力を振るおうとしていた。
スマホが振動
花音からだった。
電話には出ない冴木。
履歴の中に蒼佑の名前があった。
”ごめんな。
兄貴
あんなこと言ったくせに俺・・・”
蒼佑の最後の言葉を思い出す。

蒼佑の留守番電話を聞く。
<<ごめん仕事中に電話して 俺今日、オヤジの親戚に会ってきたんだよね
結局、オヤジも俺たちと同じだった。 それでなんか・・・兄貴と話したくなって。
過去を知ったらからって アイツを許せる気にはならないけど だからなおさら断ち切らないとなって。
この暴力の連鎖を俺が カウンセリングで言っていたけど
虐待って、別に遺伝しとか血のつながりのせいじゃないんだって
それって、自分の運命は自分の行動次第で変えられるってことだろ
今までは俺一人だったらうまく行かなかったけど
でも今は兄貴がいるから 二人なら必ず断ち切れるってそういう気がする。
ごめん なんかダラダラ喋って
結局何が言いたいかって言うと
これから先 もしなんかあっても
二人で一緒に・・やり直そうな。兄貴>>

冴木は自首をした。

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2024年警備員をしている冴木
記者の森燈子(山下美月)が
「蓮水花音さんを階段から突き落とした事件は誰の仕業ですか?」
と冴木に話を聞く
「あなたが調べて下さい
終わったんです」

マヤ(仲万美)がビルの屋上で、何者かに襲われ死亡。
灰川邸事件との関連を探る五味。
マヤのもとに記者の森燈子(山下美月)が来ていたというので、話を聞きに行く五味。
森は腕にリッカのマークがある月島美来ちゃんを探している。
灰川邸事件の生存者と関わりがあるのではないかと思っている。
森は冴木から事件のことを聞いていたと五味に話す。
五味は冴木のもとへ連れて行ってもらうことにした。

森とともに冴木に会いに来た五味
「頼みたいことがあって
この子と一緒に行方不明になった月島美来ちゃんこの子と一緒に探してくれない?
一生後悔だけ抱えて生きて行くつもり?
自首して自分お積み償ってそれでスッキリした?
してないよね?
灰川邸事件に隠された新いつがあるなら
これからも被害者が増え続けるかも知れない
それは蓮水花音だって例外じゃない
今度こそ決着つけようよ、冴木」

バッグから手帳を取り出し冴木に差し出す
”この事件にはまだ何か裏があるはず。
あなたもそう思っている”
花音の言葉を思い出す冴木

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美来の捜索をすることにした冴木
美来は家出していた。
「彼女、虐待されてたんですよね」
リッカのマークを入れてたってことは・・・そういうことではないか。
森は家庭の事情を教えて貰えていなかったと話す。

美来と一緒にた女子に話しを聞く
「そもそも美来浮いてた。
この子案件はやらない
いなくなる前、キャッシュカード盗まれたって騒いでいた。
キャッシュカードの暗証番号が誕生日とか・・・」
と言ってヤバいと逃げる二人。
美来のキャッシュカードを盗んだのは彼女たちだったのだろう。

美来が良く行くコンビニ、スーパーに話を聞きに行く冴木と森。
美来が万引きをして警察に付きだそうとしたとき、助けた女性がいたという。
その女性はチョコレートを買っていたという。
冴木は蓮水花音ではないかと直感。

五味に話をしに行く冴木と森。
「そっちも蓮水花音か」
7年前、花音が突き落とされた事件があったとき、マヤのアリバイを聞いていた冴木。
そのアリバイは嘘だった
その日、マヤは30分遅刻していた。
「つまりマヤは花音を襲うことが可能だった。
花音がそのことに気付いたら、マヤを殺す動機になる」
五味は他にも彼女についてはずっと気になっていることがある。
灰川の日記は鈴木が生まれてから2011年まで続いている
「これが最後の一冊」
最後まで読んでも目新しい情報はないが、切り取られたあとがある
日記を見つけた蓮水が切り取ったのではないか。
蓮水花音にとって、不都合な事実が書かれていた
だから見せたくなかったのではないか。
「冴木、やっぱり蓮水花音は信用出来る相手じゃない
美来ちゃんのこと絶対見つけて。」

蒼佑の墓参りをする冴木。
まだ新しい線香。
そして花音の好きなチョコレートがあった。
走り出す冴木。
「蓮水さん!」
振り返る黒い服をきた女性は蓮水花音だった。

五味は蓮水花音が灰川と同じように行く当てのない子供を連れ去っているのではないかと疑う。
そして灰川邸の近くで白骨体が見つかる。

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蒼佑も鈴木も死んじゃったじゃん。
冴木、詰めが甘い。
手錠したまま鈴木を殴っていればこんなことにはならなかったのに。
なぜ手錠を外したんだよ。

そしてなんでとっとと鈴木を撃たなかったのよ、警察は。
責めて足でも手でも致命傷にならないところを撃っておけば、こめかみに命中させることはできなかったんじゃないかと思うのよね。

そして2024年。
冴木の居場所は記者から教えて貰う五味
ってか、大量殺人事件の犯人が鈴木で、しかも連続暴行事件の犯人まで部下に持っていた野間口さんが左遷されていないとか、すごい(爆)

花音ちゃん黒幕だったら嫌すぎるんだよね。
できれば違う人が黒幕が良い。
マヤは突き落とされる時「ごめんなさい」って怯えながら謝っていたけど。
花音が相手ならあんな怯えながら言わないような気がする。
葬式の時も普通に接していたしさ。

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まだ生き残った6人のうち一人は登場していない。
そして顔に傷がある男もまだでてこない。

傷がある男は・・・事件を止めようとしているだけの人かなぁって思っているんだけど。
そして花音ちゃんが犯人じゃないと思いたいんだけど

そして白骨体はだれか。
美来ちゃんにしては白骨になるのが早いよね。
失踪してからまだ半年くらいだし・・・。

でももう7話だしなぁ。
やっぱり花音ちゃんなのかなぁ。
いやだなぁ。そんなの。
灰川邸事件の犯人も灰川じゃなかったんだから。
もし花音ちゃんが子供達を灰川のように避難させているとしたら・・・。
そんな子たちを殺さないような気がするんだよなぁ。
なんにせよ。
着地点がどこにせよ。最後まで目が離せん。

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