降り積もれ孤独な死よ 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～新人刑事が灰川の息子か

真犯人の正体が…実の子供の正体が…

原作:井龍一　漫画:伊藤翔太「降り積もれ孤独な死よ」

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瀧本 蒼佑(萩原利久)は蓮水 花音(吉川愛)、沖島 マヤ(仲万美)、川口 悟(松本怜生)、東 優磨(カカロニ栗谷)の誘いを断り葬儀には行かない。
花音らは、灰川邸で遺骨を粉にして庭にまく。
花音は冴木仁（成田凌）のことが気になっていることをマヤに相談。
庭に造花が埋められていた。
赤い花は6本。
植えられていた場所んを盗んだところに小さなアタッシュケースに入ったノートを見つけた花音

蒼佑は父の親戚に父の過去を聞きに行く。
夜、橋の上からスマホを取り出し電話をかける。
「ごめん、仕事中に電話して。
今日、オヤジの親戚に会ってきたんだ」
”あの家、怖かったから
真和くんのおやじさん。
つまり君のおじいさんはさんは、すぐ手を挙げる人だった”
「結局、オヤジも俺たちと一緒だった。
それでなんか兄貴と連絡したくなった」
冴木の留守電に入れる蒼佑

花音は冴木仁（成田凌）に渡して欲しいと灰川の日記を署に届けた。
灰川は少年院を出てから誰とも関わらず1人、生きていた。
アパートの前で自転車のタイヤがパンクして困っていた女性を助ける。
彼女の名前は米田深雪
パンク修理の俺をしたいと封筒を持ってきた。
灰川の手のひらの傷を見つけ、いたかったですよねと話す。
深雪は夫からの暴力に耐えかねて逃げてきた。
しばらくして深雪が妊娠を告白。
しかし･･･出生届を出せば夫にバレてしまう。
届は出さず2人で育ていることに。
息子の名前は潤。

灰川邸のリビングに飾っていた画を買った人物を探している明日香(黒木メイサ)。
画商から絵を売ったのは鈴木 潤(佐藤大樹）だと証言を得た。

その頃、蒼佑は鈴木潤に監禁されていた。

ああ、やっぱり鈴木くん。
おかしいと思っていたよ、鈴木くん。
初回から怪しいと感じていたよ！
鈴木、精神的にやられて休職していたのに、蒼佑を拉致るとは。
でもまだ5話で鈴木だってことは他に黒幕がいるのかも。
鈴木は無戸籍なはずなのに刑事になれたってことは、どこかに里子に出されたのか。
母の深雪さんの苗字でもないし。
灰川に育てられなかったのか。
なのに灰川は子供のように接していた人が何人もいる。
嫉妬でその子供達を殺してしまった？
灰川と深雪は愛情を持って、息子を育てそうなもんだけど・・・。
結局、DV夫に見つかってしまったのか･･･。
謎は沢山。

花音は冴木に恋していることも気付かず。
花音の線は消えたかな。
しかしまさかキッチンで骨を砕いて粉にするとは思わなかった。
しかも何度も襲われているのに灰川邸で1人になるなんて。

あ、それと笠松くん。
あれは鈴木の存在に気付いて花音を守った･･･とも言えるが。
どうでしょう。

ベアトリーチェ・チェンチとフェルメールの真珠の耳飾りの少女。
これは昔、「ビーバップハイスクール」で「怖い絵」（中野京子）

を取り上げていたことがあって、とても面白い回だったことを覚えています。
久しぶりに読みたいなぁっと思いました。

さて･･･続きが気になる。
蒼佑、助かって。

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主題歌 – あいみょん「ざらめ」

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キャスト
冴木 仁(成田凌)
蓮水 花音(吉川愛)
瀧本 蒼佑(萩原利久)
鈴木 潤(佐藤大樹/FANTASTICS）
沖島 マヤ(仲万美)
川口 悟(松本怜生)
神代 健流(杢代和人)
東 優磨(カカロニ栗谷)
森 燈子(山下美月)
五味 明日香(黒木メイサ)
川相 総一(野間口徹)
灰川 十三(小日向文世)