フォレスト 最終話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～いつか嘘がバレるのか。

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楓（比嘉愛未）と真琴（ファーストサマーウイカ）が話していると純（岩田剛典）がやってきた。
母・茜（黒沢あすか）が犯行に及んだ日、追いかけていたのは真琴（ファーストサマーウイカ）だった。
26年前に純（岩田剛典）の弟・涼介をを殺害したのが鈴子（松田美由紀）の秘書・葉山修（堀部圭亮）も知る。
そして涼介の埋められた場所も知り、吸入器を持ってきた。
これで純を鈴子殺害の犯人に仕立て上げようとした。

篠田塔子（水野美紀)を殺害したのは孝子（ふせえり）
真琴が鈴子を殺害したことを知られてしまったから犯行に及んだ

「わかってくれるよね。全部和歌奈のため」
と微笑む真琴だが、楓は純の影に隠れ自首を進める。
純もすべては楓のためではなく自分のためじゃないかと真琴を責める。
真琴は包丁を持ち出し、襲い掛かる。
楓をかばった純の腹を刺す。

真琴は捕まり純も一命をとりとめた。

裁判が始まる。
真琴はこの計画のため、楓を純の住むまちに住まわせ、楓にワインをかけ、純の店に行くことを進めた。
二人の出会いを計画して、3年かけて純を犯人にしたてようとしていたと証言。

間宮和彦（森田甘路)は横領で逮捕された

鈴子が目を覚ます。
楓は鈴子のもとを去る。
鈴子の回想では、楓の発作のため、葉山修（堀部圭亮)に運転させた途中に涼介を車ではねた。
その事実は楓に知らせることはなかった。

純は楓に実際に初めて会ったのはワインの染み抜きの前だと言う。
楓もそのことを思い出した。
二人なら一緒にいられると手をつないで歩く二人。

「黙って辛気臭い顔してただけだろうが！」
って岩ちゃんにすごむファッサマ。
あそこがピークかな。
ありきたりな展開でもいいけれど、ファッサマの芝居が大げさすぎて覚めてしまった。
大げさに大げさにって演出だったのかもしれないけれど、ちょっと度が過ぎたかも（苦笑）

涼介をはねた車に楓が乗っていたのは明かさなかった…
にしても鈴子と葉山のやったことは許されないでしょ？
救急車呼んだほうが早いと思うしさ。

妹から子供を取り上げるのも、ハラスメントばっかしてることも。
許されないでしょうに。
葉山が鈴子に心酔していたのも…よくわからなかったなぁ。
だって鈴子、ほぼ寝たきりだったじゃないか。
いいとこなんて一つもなかったよ？
そういえば鈴子の余命はどうなった？
結局、昏睡状態のまま会社はつぶれ、いろんなことが解決していたので、よかったね。

純の母は気の毒だし、水野美紀夫妻も気の毒だし。
一番、気の毒なのはやっぱり水野美紀夫妻だよあなぁ。

真琴は狂人にも見えないし、ただただ自己陶酔しているだけの人にしか見えなかった。
楓への執着も…そこまでなぁ。
うーん。これなら楓への嫉妬のほうがしっくりしたかなぁ～。
あの花屋の後輩も中途半端だったね。

とは言え…あの事故の状況を知らないまま楓と純は生きていくんだねぇ。
その最後はよかったように思うわ。
ま、いくらなんでも葉山の運転は脇見運転が過ぎる…。
母親は全員犯罪者というかなり鬱な結果でしたね。

感想はこちら
フォレスト 第1話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～岩ちゃんの復讐劇なのか？
フォレスト 第2話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～お互い母がいたのね
フォレスト 第3話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ファッサマがあからさまに怪しい
フォレスト 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～とりあえず話し合え！
フォレスト 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～犯人が母とは…
フォレスト 第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～水野美紀退場
フォレスト 第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～犯人逮捕もウイカが黒幕？

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キャスト
幾島楓（比嘉愛未)
一ノ瀬純（岩田剛典)
水原真琴（ファーストサマーウイカ)
幾島鈴子（松田美由紀)
間宮和彦（森田甘路)
葉山修（堀部圭亮)
槙野俊太郎（中川大輔)
井上千智（川島鈴遥)
三倉翔平（石山順征)
高岸陽太（町田悠宇)
篠田塔子（水野美紀)
水原孝子（ふせえり)
小林広輔（佐伯新)