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「フェイクニュース(前編)」ネタバレ感想~バズってウホウホしたら炎上
最上圭一(杉本哲太)は元官僚で県知事選の立候補者。
樹(北川景子)は、2年前、杉本哲太にセクハラをされ回し蹴りを食らわせた。
示談となったが、杉本哲太の不正は明るみに出ず、北川景子は、ネットメディアに出向になった。
北川景子は、同期・西剛(永山絢斗)に騙されていた。
杉本哲太が不正を働いていると吹き込まれ、2年前の取材データを永山絢斗に渡した。
しかし本当は、杉本哲太の対抗馬・現職知事が不正を働いていた。
スクープをすっぱ抜きたい永山絢斗だったが、選挙期間中は新聞では書けない。
ネットメディアの北川景子は書ける!
ってことで、イーストポストの記者は、裏付けに走る。
裏付けと証拠が取れて、速攻記事をアップ。
両陣営が駅前で選挙演説を行っていた。
北川景子は、群衆に「暴力反日女記者」と罵られ騒ぎが起こる。
猿滑(光石研)は、杉本哲太のマイクを取り。
「皆さん、おげ・・・お元気ですか!!」
群衆が、光石研が”猿滑”だと気づく。
「青虫うどんは嘘じゃ無かった。
カッとなって失敗した。
鶴亀屋食品の工場長も、外国人労働者も悪くなかった。
敵だと思っていた記者さんも敵ではなかった。」
群衆を落ち着かせようとするが、落ち着かない。
それどころか、SNSのタグで集まったデモ隊もやってきた。
難民受け入れ派閥
難民受け入れない派閥の対立。
こちらもフェイクニュース。
そのうち、小火騒ぎ、逃げ惑う、ガラスが割れる・・・。
光石研が務めていた八ツ峰製菓は倒産寸前だったが、看板商品(たけとりの里)がドバイの王様の好物だったらしく、光石研がダメ元でメールをだすと、ドバイのホテルで扱ってくれることになり、大ブレイク!
おかげで八ツ峰製菓倒産は免れていた。
しかし光石研は、ホームレスになっていた。
家族には戻ってきたら?と言われているが、「青虫うどん」のことを信じて貰えただけで充分だと言う。
光石研には死亡説が流れているので、家に戻ってまた炎上するのもこわいらしい。
知事選挙は、杉本哲太が落選。
現職知事は、不正をすべて秘書に押しつけていた。
人の心理ってこんな感じかなぁ。
ネットがソースの記事は気をつけないとなぁ。
対立候補同士のバッシング、ネットでデモ隊・・・普通にありそう。
都合良く現知事の運転手がゲロったり、新井浩文がやる気になったり。
カオスなラストの暴動は、やり過ぎなようなきがしたけれど、「フェイクニュース」ってタイトルに偽りなし。
先週はヒリヒリする展開で面白かった。
今週は、無理矢理大団円にしたような気がしないでもないけれど・・・ま、楽しめたw
まさか永山絢斗に裏切られているとはねぇ。
2年前にセクハラしようとした杉本哲太より、性悪な男になってんやん。
同期の北川景子に嫉妬しちゃって。
先に記事を書かれて、どうなったんだろう?
悔しい顔が見たかった。
光石研さんをバカにしていたデブ男は・・。どうなったんだろう?
光石研さんの妻子は、よく許してくれたねぇ~。
退職金で家のローンも払えたからと言ってホームレスか・・・。
光石研さんを愛でるドラマとしては成功だと思う。
光石研、運が悪い男が似合いすぎるわw
最後には、北川景子にデレちゃって、差し入れまでもらっちゃって。
北川景子に何かあったら、助ける!なんてさ。
余計炎上するわ(爆)
前後編でかなり印象の違うドラマになっていたけれど、面白かったなl。
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キャスト
東雲樹——北川景子
猿滑(木から落ちない日本猿)
————光石研
西剛——–永山絢斗
網島史人—-矢本悠馬
学生の男—-金子大地
宇佐美寛治–新井浩文
八ツ峰航平–岩松了
最上圭一—-杉本哲太
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