瞬間記憶捜査・柊班~揺れる柊班~裏切りの代償?狂言誘拐事件の真相とは
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投資家の奥貫純生(小久保寿人)を公務執行妨害で逮捕
奥貫は西村宅で襲われた
狂言誘拐をしていたのも身を隠すためだった。
襲ってきた人間はファンドの出資者に違いない。
警察に通報しなかったのは警察に守ってもらえるとは思えなかったから。
実際に奥貫は背中にも傷を負っていた。
ヘッジファンドに出資していた人間を総当たりするしかない。
一方で柊氷月(波瑠)はまだ奥貫を疑っていた。
奥貫の妻・梨々花(小林涼子)に心配かけたくないと言いながら
奥貫に車を貸したディーラーは奥貫に感謝していた。
困ったときに助けてくれた
神様みたいな人だ。
奥貫は人望、人脈がある。
宗教染みているが、妻のリリカとの関係もそうだったのではないか。
出資者のリストを捜査したが、アリバイのない人間はいなかった。
投資界の風雲児の神話が崩壊した
柊はディーラーを訪れる。
奥貫は無償で車を借りていたわけではなかった。
金を隠していた。
暗号資産の暴落だが、このディーラーの口座で管理し、自分だけは高値で売り抜けていた
奥貫は自分だけ私腹を肥やしていた
しかしそれだけでは西村を殺した祥子にはならない。
事実を妻・リリカに話し潜伏先がないかと聞く。
家族を妻であるあなたも裏切っていたんです
「それでもあなたはまだご主人を信じられますか?
あなたにとっては家族でも犯罪者は犯罪者です」
都内に実家があると聞き、家宅捜索にでる
釈放された奥貫が帰宅
「なんで黙ってるの?」
「お前はどうなんだ?俺を信じるのか?
信じるのか?って聞いてんだよ!」
回想
西村のマンションでトランクに現金を詰める奥貫
<落ちぶれたもんですね。
僕の口車に乗せられて
目の前の大金に目がくらむのはわかります>
西村が包丁を奥貫に向ける
<俺の才能を信じるやつからのお布施だ>
<哀れな人だ>
<刺したきゃさせよ>
もみ合いになり切りつけられるも、奥貫が西村を殺害
<お前がユダだ!>
「信じてたのに」
「お金についてきただけだろ」
リリカは逃げ出し、そこに柊らがやってくる。
「奥さんは最後まで信じてましたよ」
しらばっくれる奥貫に凶器を突き付ける
「裏切りやがって!リリカ出てこい!」
押さえつける柊
「奥さんはな!」
「最後まで信じてたんだよ!」
土屋(山本耕史)が締め上げる
土屋は監察官の貝原松也(今井朋彦)に報告するが、柊は犯罪者に対して暴力的になるが、被害者には寄り添っているそこまでの危険人物ではないという。
貝原は土屋の弱みを握っており、土屋の意見は却下される
イエスとかユダとか言ってたけど、無理やりすぎたな。
なんだこれ。
しかも出資者が奥貫を神格化していたってのもどうも怪しいな。
ユダユダ言いたかったんじゃね?
で、庭から凶器
なんで?なんで庭から凶器?
アホみたいにわかりやすい。
これ別に記憶力なくてもわからんか~?
奥さんを信じて実家に埋めたのか。
いやいや。
アホすぎる。
奥さんに裏切られたと逆切れしてたけど、自分を棚上げしてさ…。
こういう男はDV体質だよね。
奥さんの猶予が欲しいってのに合わせた柊班もどうだろ
ちょっとなぁ。
ここまで行き当たりばったりな事件ばかりよね。
キャラクターも行き当たりばったりな感じで。
犯人たちが役者さんのおかげでめっちゃムカつくっていう。
それはいいんだろうけど。
ああ…でも…犯人にムカついているのか脚本にムカついているのかちょっとわからん。
感想はこちら
アイシー第1話 ネタバレ 感想~カメラアイで事件解決
アイシー第2話 ネタバレ 感想~なぜ自殺で処理?なぜ逮捕しない?
アイシー 第3話 ネタバレ 感想~部下は殉死。柊のせいじゃん?
アイシー第4話 ネタバレ 感想~イエス・キリストとユダ
アイシー 第6話 ネタバレ 感想~監察官って私怨で動くの?
アイシー第7話 ネタバレ 感想~ライバー殺人事件より父親の出所の衝撃
アイシー第8話 ネタバレ 感想~父は杉本哲太
アイシー第9話 ネタバレ 感想~父は冤罪じゃないの?
アイシー 最終話 ネタバレ 感想~カメラアイ能力の持ち腐れ
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主題歌 – ずっと真夜中でいいのに。「シェードの埃は延長」
CAST
柊氷月(波瑠)
土屋健次郎(山本耕史)
穂村正吾(森本慎太郎)
木皿啓介(倉悠貴)
瑞江律(柏木悠)
安田大丸(石黒賢)
勝村英治(新納慎也)
戌井毅(植木祥平)
赤松紳一(菅原大吉)
小金井大(えなりかずき)
貝原松也(今井朋彦)
柊陽菜(加藤菜津)
夏見小夜(松尾翠)


コメント
犯行時再現の男同士の揉み合いは、何だか星野源と眞島秀和の両氏に見えてしょうがなかった今回(苦笑)。
しかも小林涼子さんの声質が田辺桃子さんにも聴こえて、二重に別ドラマを鑑賞している感覚が...(爆)。
ストーリーとすれば、前々回は出番多かった木皿が、先週少な目だったから、記憶を呼び覚ますのに公式サイトを参考にしてしまう始末。
(構成がイマイチなんですよね。)
でも本作らしさは出ていて、まあまあ満足しました。
ノンルールさん、コメントありがとうございます
この枠は名作が多かったのになぁと。
波瑠さんのドラマは外れなしと思っていたのですが、この作品とナイトドクターはあんまり
フジとの相性がいまいちなのかもしれません
わたしのお嫁くんは好きでしたが